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【ビジネスは、その人を人生を映す鏡。】
トレード・オフといのうは、言うまでもないのですが、「あちらを立てればこちらを立たず」の世界の事です。自己啓発ぽくいうと、Win-Loseというものですね。多くのサラリーマンは、この世界に住んでいるような気がします。たとえば、残業すると残業代は稼げるけど、自由になる時間が減るような世界です。この世界では、心理的に葛藤が発生しやすいような気がします。どちらにしても、良くないためです。 どうも、本書で描き出そうとしている『経済自由人』の世界では、トレード・オフの世界ではないようです。両方成り立つという世界に生きている様です。Win-Winですね。 これをどうやって、達成するかというと、「ビジネスの本質は、この指とまれゲームと同じです」と発言している箇所があり、このがキーにように思えます。ある『企て』をうまく回るような『仕組み』をどうやって、組み立てていくかという事でしょうか。その『企て』と『仕組み』を使うためには、必要な基本的スキルを「自分の選んだ分野でトップ10に入る」までに高めておく必要があります。 この世界では、関係者間がWin-Winの関係であるため、例えば、「セミリタイヤしている社長のスタッフは、よろこんで遅くまで働いているんです」という状態が生まれます。 そして、それは多くの人の交流を通じた人と人の組み合わせから発生したり、絶えず、新しいことにトライして、常に、考えていく姿勢から生まれてくるように思えます。 考え続けるということは、「多くの経済自由人に共通している『何でも紙に書く習慣』」に、現れているように思います。人は、一生懸命、考えているようでも、一度、アウトプットしないと考えられないようです。書くから、考えることができるのです。また、ふと、思い浮かんだすばらしいアイディアも書かないと消えてしまいます。書くことは、考えることなのです。 そして、お金を生み出すキャッシュポイントは意外なところにあるようです。『一番ほめられること』、『よく頼まれること』、『自分がやってもらいたいこと』、『好きなこと』について、考えてみましょう。 夢をかなえるお金の教え豊かさの知恵 お金と幸せを呼びこむ経済自由人という生き方 著者:本田健、出版社:フォレスト出版 後悔度:★★★(三つ星満点) ★★★:読まないと絶対後悔する、★★:とても後悔する、★:やっぱり後悔する ビジネス書レビューメルマガ発行! メルマガ紹介:1人、予約:12人、日記で紹介:11人、早くも、ご協力を頂いています。 本当に、ありがとうございます。みなさまと楽天日記に感謝! ・・・なぜか、本田健さんの本のレビューは、書きにくないあ。 <本日のコミット【会員No.004】> ↑詳細は、ここ(笠岡さんの「<本日のコミット>の会」ページ)をクリック! ToDo: ■書評を楽天日記にアップする。 運動::× 起床:8:00 英語:1.75H(移動中にL:0.0H、音読筆写:0.25H) 計画立案:○ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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