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カテゴリ:日常着物生活
昨日着ていた雨用着物を、お昼過ぎに洗濯しました。
失敗でした。 大失敗ですぅ(;++;)。 ものすごい臭い!!! 実は私洗える着物は袷2枚と単衣1枚他盛夏の着物で2枚くらいなんです。 ですから、長いこと箪笥で眠ること無く、雨が降るとジャンジャン着ています。 昨日着物にかけて貰ったファブリーズや木酢が洗剤と科学反応を起したのか、洗濯機のフタを開けるや否や、昨日の10倍位の臭いがブワァ-と広がりました。 (@@;)なんじゃこれは!うわぁ!大変、パタン(ふたを閉めた音) 考える余地はありません。 お風呂場を《換気》にして吊り下げました。(密室状態) うちには可愛い娘が2匹。 大丈夫だろうか? 先程10時過ぎに家に帰ってきたのですが、悪い予感は当たっていました。 家の中、部屋の隅々まで臭いが蔓延していました。 「セメダインで何かしたの?」と連れ合いに問いかけられましたが、(?)と言う顔をして、お風呂場の確認です。 開けたらスンゴイ臭いじゃ~~~~~~~~~~~ 慌てて換気のスイッチ入れましたが、日記を書いている今も、鼻の通りがとても良いの^^; 他の着物も昼間念のために臭いを嗅いだのですが、絹物はそれ程でもありませんでした。 化学繊維の着物にはナフタリンを使うと相乗効果でもっと酷くなる。 今回お勉強させて戴きました。 私も箪笥にはあまりにおいの無いシート式の物と虫よけの匂い袋を併用しております。 香りの良い石鹸なども、着物以外にあちこちの引き出しに入れて香りをたのしんでおります。 よく香水を使っていたいた頃は、空き瓶も引き出しに忍ばせておりました。 ナフタリンの代わりに、鷹の爪も良いそうです。 ガーゼで包むか、袋に入れて、一年に一回取り替えると、匂いの無い虫除けになるそうです。 (今度遣ってみましょう^^) これも戴いたお召しの着物です。 御召御納戸色という暗い灰青(京都書院編) 銀で羽根の様な、葉っぱのような・・・ ガチョウの帯 紅梅色の帯揚げ 水色と朱の帯締め 慌てて匂いを嗅いだら、殆ど臭いませんでした^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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