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毎日が・・・日常着物生活の日々

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April 30, 2006
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降っていた雨がパラパラと小雨になって、モヤの中に建っているシルクセンター。

時間は少し早かったが、

タクシーを降りると、着物をお召しの女性がチラホラ。



チケットを購入し、プラプラと作品と観る。

もう3.40人の見学者で狭い通路はいっぱい。


程なく時間より少し遅れて、人間国宝の、細見氏登場。

先にぐるっと作品を拝見していたので、

遠くにいても、「あぁ~あの作品ね^^」と判りやすい。


展示してある作品の前にはホンのすこしの説明文。

コレを五本人が肉付けし、苦心談なども交えてお話なさる。


作品は、

色合いが、なんとも云えず良いので チェックしていたが

特に気に為っていた作品の説明。

「いったん、仮織りし、解いて
 
 友禅のように染め、

 改めて織り直す」

ハァ~~~~。だからなのね赤ハート

言葉に出来ないような色合いなのです目がハート



会場には、着物の方々が多くお見えに為ってらっしゃいましたが。

後ろから拝見しているあたくしには本当に良い眼の保養目がハート


勿論

 綴れの帯あり、掬いの帯・花織・刺繍。

 皆さん気張ってお召しのようで

 それは花が咲いたようでございましたさくら


粋筋のかた、染めの作家、織りの作家。

何故判ったか。

芳名帳には、皆さん達筆でお書きに為ってらっしゃいました。

我々一般人はその様なところには書きませんが、

チラホラと知っているお名前が・・・・・



時間が無く、最後までは聴いていられませんでしたが、

お話を伺えて本当に良かったと思ったことでございましたグッド







ベージュの大島紬



ベージュの大島紬

             茶の帯

             茶の縮緬帯上げ

             赤茶の帯締め





  
爪つづれ帯(おしどり波文)









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Last updated  May 2, 2006 12:29:05 AM
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