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テーマ:着物生活を楽しく♪(1692)
カテゴリ:和の催し、和芸等も
降っていた雨がパラパラと小雨になって、モヤの中に建っているシルクセンター。
時間は少し早かったが、 タクシーを降りると、着物をお召しの女性がチラホラ。 チケットを購入し、プラプラと作品と観る。 もう3.40人の見学者で狭い通路はいっぱい。 程なく時間より少し遅れて、人間国宝の、細見氏登場。 先にぐるっと作品を拝見していたので、 遠くにいても、「あぁ~あの作品ね^^」と判りやすい。 展示してある作品の前にはホンのすこしの説明文。 コレを五本人が肉付けし、苦心談なども交えてお話なさる。 作品は、 色合いが、なんとも云えず良いので チェックしていたが 特に気に為っていた作品の説明。 「いったん、仮織りし、解いて 友禅のように染め、 改めて織り直す」 ハァ~~~~。だからなのね 言葉に出来ないような色合いなのです 会場には、着物の方々が多くお見えに為ってらっしゃいましたが。 後ろから拝見しているあたくしには本当に良い眼の保養 勿論 綴れの帯あり、掬いの帯・花織・刺繍。 皆さん気張ってお召しのようで それは花が咲いたようでございました 粋筋のかた、染めの作家、織りの作家。 何故判ったか。 芳名帳には、皆さん達筆でお書きに為ってらっしゃいました。 我々一般人はその様なところには書きませんが、 チラホラと知っているお名前が・・・・・ 時間が無く、最後までは聴いていられませんでしたが、 お話を伺えて本当に良かったと思ったことでございました ベージュの大島紬 茶の帯 茶の縮緬帯上げ 赤茶の帯締め お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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