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テーマ:着物生活を楽しく♪(1692)
カテゴリ:日常着物生活
気になっていた大島の繕い物を一つ片付けた。
脇が解れていたのだ。 着ようとすると、ハッと気づいて・・・・又別なキモノに手を伸ばす・・・ そんなことが此のシーズン2度ほど有った。 寒くなってくると、何となく繕い物のシーズンと云う気がしてくる。 その後は、春からそのままにしていた大島紬二枚の裾あげ。 裾上げ・・・・と言うか・・・ あたくしの場合、着用頻度が高いので、 よく着る紬、 特に大島紬は八掛けも紬なので痛みが激しい。 裾はガロンテープでくるんだり色々保護政策を採っているのだが、 その隙間をかいくぐって裾がすり切れる。 で、 年に何枚かは裾の修繕。 今日は緑の大島紬。 仕付けをして、 裾を解き、 どのくらい織り込めば大丈夫か見当をつけ印付け。 まち針を打ち、そこも仕付けをして、それから始末をしていく。 最近、友人のお母様のお形見で、絎け台を戴いたので コレが非常に重宝する。 俄然やる気になってしまったのだ。 もう一枚有るのだが、今週中にやっつけようと思っている。 ついでに、夏の能登上布の袖つけも今の内に・・・なんて♪ 裄も少し出しておかなければいけないし。 絎け台があると、こんなにやる気になってしまうのね 絎け台ってコレです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 5, 2009 12:28:37 AM
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