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2005.01.13
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思いやりと行動、そして支援をありがとう。津波の被災者を想って下さり、ありがとう。

私の家はガレ市から1マイル離れています。この災害で私自身は深刻な被害にはあいませんでした。しかし、近隣の人々、友人、親戚たちは、大きな助けを必要としています。マータラ市にある姉の家と、ガレ市の兄の家の半分が浸水しました。私の妻は彼女の両親の家にいましたので無事でした。

あの日、私は両親のいるタウラマ市からガレ市へ戻る途中でした。その道中、多くの被災者に会い、それは救いようのないほど悲惨なものでした。

ガレ市は高波で海へ洗い流されてしまいました。あなたが訪れた町はもうありません。何も残っていません。バス停、ガレ市の市場、全てのものが消えてしまいました。恐ろしい高波が放出したエネルギーは、広島の原爆の100万倍に等しいのだったそうです。スリランカでは3万1千人が亡くなり、1万7千人もが負傷しました。ガレでは5千人が亡くなりました。そのほとんどが子供や女性です。

また。スリランカでは、およそ50の学校が高波で完全に破壊され、101の学校が一部破壊されてしまいました。
南部沿岸地帯が津波により激しく破壊されています。愛する人また、彼らの財産をいっさい津波がさらってしまったのです。

サルボダヤ(所属NGO団体)はガレ地区の津波被災者に必要物資を配布しました。サルボダヤ事務局は被災者の生活を回復させることに優先をおいています。南部沿岸地帯は破壊的な津波の瓦礫状態から立ち上がろうとしていますが、復活は簡単な事ではありません。

あべさん(00年日本人学生)が電話をくれ、ゆきさん(02年ボランティア)とアジア学院から手紙を受け取りました。

ありがとう、あなたのあたたかな努力に感謝します。どうぞ、まみこさんや他のアジア学院の友人によろしくお伝えください。





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Last updated  2005.01.20 11:38:23
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