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turbo717's Activity 

Arlington Memorial Bri.

Washington,D.C. Washington,D.C_Arlington Memorial Bri.


本日は、ワシントンDC(Washington,D.C.)です。旅の絵をもとに随想しています。
AMTRAKでNewYorkからPhiladelphia経由で、ワシントンDC(Washington,D.C.)に入りました。


Washington,D.C.(Washington ,District of CoLumbia)は説明するのが恥ずかしいくらいの場所ですので、ここでは概略のみにします。一度とならず訪れたい場所です。

アメリカの首都、政治の中心の街Washington,D.C.は計算されつくされた、人工の公園都市です。1791年フランス人建築家ピエール・ランファンによって設計されました。当初はWashington City Canalという人工の運河がポトマック川とアナコスティア川を結んでおり、観光客や貨物を運ぶ舟が行き来していたようです。ホワイトハウス前の憲法通り(Constitution Avenue)と17Str.の交差点近くを通っていましたが、19-20世紀に電車が通るようになって埋め立てられました。

設計図では、20-30mの高さの丘Capitol Hillに国会議事堂を配置し、この丘からポトマック川にわずかに傾斜しながら、なだらかに下がる平地を、開放部としました。現在ここの空間にはワシントン記念塔や、リンカーン記念堂、ポトマック川の対岸のアーリントン墓地が、直線状に配置されて、現在のWashington,D.C.を形づくっています。

さらに、国会議事堂からアーリントン墓地までの直線のほぼ中央に南北約500m、東西約4kmにわたるワシントンモールという広大なグリーンベルトがあり、都市公園のオアシスとなっています。

直線の中央に、163mの高さのワシントン記念塔(Washington Monument)が聳えています。Washington,D.C.のシンボルとなっています。真っ直ぐに立つ、オベリスクですのでどこからでも見渡せます。
ワシントンモールの東の端に国会議事堂が、西の端にリンカーン記念館があり、互いに向き合っています。ちょうどリンカーン記念館の中にある、リンカーン像が、国会議事堂をじっと見つめるという図式になっています。

さらにリンカーン記念館のまえには、ワシントン記念塔(Washington Monument)を反射するその名もリフレクティングプール(反射池:Lincoln Memorial Reflecting Pool、長さ約530m)が横たわっています。
ちょうど163mの高さのワシントン記念塔(Washington Monument)を映し出す演出となっています。リンカーン記念館から1.4kmの位置に建っています。

リンカーン記念館の前の踊り場が、「フォレスト・ガンプ」で、ガンプが演説していたところです。ジェニーが『ガーンプ!』と叫びながら水の中に入ってきたそのプールがこのリフレクティングプール(Lincoln Memorial Reflecting Pool)です。


上の絵はアーリントン墓地(Arlington Cemetery)とアーリントン記念橋(Arlington Memorial Bri. )を望んだものです。ポトマック川(Potomac Riv.)が静かに流れます。
リンカーン記念館(Lincoln Memorial)裏手から南西20度の方位に真っ直ぐに伸びる道がこのアーリントン記念橋となります。朝鮮戦争戦没者慰霊碑(Korean War Veterans Memorial)が画面手前にあります。

下の絵は国会議事堂(連邦議会議事堂 :The United States Capitol)です。正面像ではなく、ペシルバニア通り(Pensylvania Ave.)から望んだものです。正面玄関はこの絵の右側にあたります。



国会議事堂(The United States Capitol)
設計者はソーントンで、1793年に起工されました。1800年に首都がフィラデルフィアからワシントンに移されて以来、これまでアメリカ合衆国政治の中枢、立法府として君臨し続けている建物です。
中央には南北戦争の最中に完成したという白亜のドームがそびえます。向かって左が上院、右が下院です。ドームの頂には「自由の女神像」(Statue of Freedom)が西を向いて立っています(ちなみにNew Yorkにも自由の女神(Statue of Liberty)がありますが、少しスペルが違っています。)
絵でドームの上に小さく棒のように見えるものがこれにあたります。
東玄関は歴代大統領の就任式が行われる場所にあたります。1月にブッシュ大統領が就任演説を行ったところです。
ドームの下はロタンダ(Routunda)となっており、8枚の絵画と多数の彫刻 が展示されています。
・General George Washington Resigning This Commission-J ohn Trumbull 1824
・Embarkation of the Pilgrims;Robert W. Weir 1843
・Landing of Columbus;John Vanderlyn 1847
・Discovery of the Mississippi;William H.Powell 1855
・Baptism of Pocahontas;John G. Chapman 1840
・Surrender of Lord Cornwallis;John Trumbull 1820
・Declaration of Independence;John Trumbull 1819
・Surrender of General Burgoyne;John Trumbull 1822
の8枚の絵画です。
入口には「コロンブスの生涯」が描かれている青銅の扉があります。ロタンダは内径が29m、ドームの頂上までは54m程の高さです。天井を仰ぐと「ワシントン讃美」の絵が描かれています。立派なものです。コンスタンチーノ・ブルミデイーにより制作されました。絵の内側のサークルは、独立当時の13州と連邦を示しています。外側は刀をかざした自由の女神などが示されています。ロタンダを帯状に取り巻くフリーズもドームの絵と同じようにフレスコ画で飾られています。「インデイアンとの条約を結ぶウイリアム・ベン」「ニューイングランドへの植民」と題した作品です。作者は、ブルミデイーとブルミデイーの死後その仕事を引き継いだフイリッポ・コスタジーニです。


アーリントン墓地(Arlington Cemetery)
80万平米。26万人の戦死者が眠ります。南軍のリー将軍の住んでいた所というです。リスが大変多い墓地です。
年間400万人以上が訪れます。ケネディ大統領も永遠の炎が灯る墓碑に眠り、有名な就任演説が円形テラスに刻まれています。
墓石に寄り添うようにジャクリーン(ジャクリーン・ブーヴイエ・ケネディ・オナシス”ケネディ)の墓石が並んでいます。円形テラスの場所からはアーリントン記念橋、リンカーン記念館、ワシントン記念塔が一直線に見渡せます。


ワシントン記念塔(WashingtonMonument
163m(535ft)(1884)エレベータで登れます。この中に、ペルーが伊豆・下田から持ち帰ったという約90センチ四方の石が、下から65メートルの位置に埋め込まれています。「嘉永甲寅のとし五月伊豆の国下田より出す」と刻まれています。
尖塔の部分はアルミ製避雷針で、底辺が14cm、高さが23cm、重さが3kg の小さなものですが、当時は貴金属並みの価格であったとのことです。



Smithonian Museum-国立アメリカ歴史博物館(National Museum of American History )
国会議事堂前には、スミソニアン協会によって運営される博物館群があります。
スミソニアン協会は、イギリスの地質学者、ジェームス・スミソンの寄付によって生まれたものです。スミソンは一回もアメリカに行っていないということです。アメリカへの期待をこめて寄付をしたようです。
この国立アメリカ歴史博物館では、ベルの電話器などの展示から始まって、あらゆる発明品を展示しています。その発明で、社会がどうかわったかという観点で、大変わかりやすく展示しているのが特徴です。

Smithonian Museum-自然史博物館(The Natural History Museum)
体長約4メートル、重さ4tの巨大なアフリカ象の剥製があります。宝石・鉱物のギャラリーでは、45.52カラットというの世界最大ブルーダイヤである「ホープ・ダイヤモンド」が展示されています。

Smithonian Museum-航空・宇宙博物館(本館)( National Air and Space Museum on the National Mall)
ダレス空港に航空宇宙博物館(新館ダレス空港)がオープンしました(広島に原爆を投下した「エノラゲイ」がここに展示されています。)ので、本館(he National Mall)という名前が付きました。航空産業の歴史を知るには絶好の博物館です。飛行機の歴史(Aircraft section)、宇宙開発の歴史(Space section)、スプートニックショックなどのロシアとの宇宙競争の歴史などを詳細に展示説明しています。Washington,D.C.で見逃せない博物館です。

タイダルベイソン(満潮池:Tidal Basin)
ジェファーソン記念館が湖上に浮かぶように設計された大きな池です。ここにあるソメイヨシノは,1912年に当時の東京市から3000本贈られたものです。返礼として東京の小石川植物園へ送られたハナミズキは今や日本の公園になくてはならない花木となっています。

リンカーン記念館(Lincoln Memorial)
1922に建造されました(設計はHenry Beacon)。36本の柱があるギリシャ神殿の形をしています。第16代大統領リンカーン像(Abraham Lincoln)の坐像があり、両脇の壁面に、就任演説(Inaugural address)やゲチスバーグ宣言(the Gettysburg address)が刻まれています。

ジェファーソン記念館(Jefferson Memorial)
1943年にジェファーソン誕生200周年を記念して建造されました。台座には、第3代大統領ジェファーソン(Thomas Jefferson)の青銅肖像の立像があります。(6m)、直筆の"I have sworn upon the alter of God eternal hostility against every form of tyranny over the mind of man."が刻まれています。


携帯電話について つぶやき・・・
さて、AMTRAK(ニューヨークからワシントンを結ぶビジネス特急などを運用)では、携帯電話をもった政治家、ビジネスマンがシートに深々と座っている。
あっちでも、こっちでも携帯電話。ただし、ささやくように低音なのである。驚愕!

日本の場合は皆、どなるように携帯電話を掛ける人が多い。音が全部外に出ている。
日本語と英語の言語体系が違うからでしょうか。ささやくように掛ければ、電車の中もこのようにOKではなかろうかと。



明日は、ラスベガスです。だんだんお決まりのコースとなってきました。



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