猫_椿_梅2005.3.21本日のお題は、「春眠暁を覚えず」 絵は、梅_椿(紺侘助)_猫です。 花粉が目一杯飛んでいます。 梅6分咲き。午後満開。 椿8分咲き。 猫・・昼寝をしています。 のどかなお休みとなりました。 この猫、もうすこし太っているのですが、専用の布団に埋まっていますので痩せているように見えます。 健太・・ 『絵の梅の木を太い枝をよじ登り屋根にあがります。 細かい枝が多く、毛にひからないように、身をよじらないと抜け出れません。 屋根に登り、2階の窓から出入りすることもあります。特に留守のときのコースです。 最近、よその猫も同じ方法を覚えてこまっております。 1階に置いてある、catフードの”減リ” がどうも早いのです。 よその猫も食べていると思われます。 』 事典:椿 椿 江戸時代から盛んに各地で栽培されました。茶道との関連も強く、江戸や、京都、名古屋、金沢、松江、熊本などで栽培・品種改良がすすめられました。 椿(日本が原産国です)学名:カメリア・ジャポニカ(Camellia japonica ) 植物学のカール・リンネが日本に来た宣教師のゲオルグ・ジョセフ・カメルスの業績と人徳をたたえて、東洋の代表的な”椿”に命名しました。 明治以前の鎖国の時代にも、椿はシーボルトや、交易商人によって、持ち出されていました。 ポルトガルには樹齢300年の古木が存在しています。 ドイツ・ドレスデンのピルニッツ宮殿には、たった1本の江戸椿のために巨大な移動式温室が設けられて大事にされています。 現在、日本では約3000種類を超える品種が栽培され、欧米でも新品種が次々と造られています。 椿は新しい品種が造りやすい植物です。 花の形で分類すると、一重咲き、八重咲き、千重咲き、唐子咲き(雄しべや葯が花弁に変形したもの)、獅子咲き など約10種類の花形があります 有名な品種の侘助(一重咲き)でも、 胡蝶侘助、紺侘助、黒侘助、一子侘助(いっし)(以上・・赤系)、白侘助(白系)といった品種があります。 明日・・大徳寺→三千院へ。 ジャンル別一覧
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