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テーマ:プロ野球全般。(13232)
カテゴリ:広島東洋カープの話題
「炎のストッパー」。
そう呼ばれた男・津田恒実。 脳腫瘍の為、わずか32歳で現役中に千の風になってしまった投手。 チームメイトからもファンからも絶大な信頼を得ていたこの好投手が大きな記録を授かりました。 野球界の殿堂に競技者部門で表彰される。 そんな大きな名誉が授けられることとなりました。 記録よりも記憶に残る選手の代表格である津田恒実。 新人王など記録にも縁が無いわけではありませんでしたが、やはり改めて記録に残る形でその功績を讃えてくれること嬉しいでしょう。 当時を知る選手とファンはもとより、奥さんを始めとする周囲の人々、そして何よりも天国のご本人。 皆この功績を嬉しく思い、そして誇りに思うでしょう。 「弱気は最大の敵」。 野球だけでなく人生全般についても言える明言。 津田恒実の殿堂入りは、この言葉の殿堂入りでもある。 この偉業を切っ掛けに、カープの投手陣、特に実績のあまり無い投手達は津田の言葉を噛み締めて欲しい。 ・・・ちなみにカープ黄金時代の晩年を支えた津田投手。 カープの投手陣は津田の言葉を実践するとともに、こちらの方も、チームの順位の方もこれに倣ってくれると幸いである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.18 07:21:53
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