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テーマ:プロ野球全般。(13227)
カテゴリ:広島東洋カープの話題
…そんなことを思いました。
ふとした切っ掛けで広島東洋カープを応援することになった女子高生・実央。 そして、ふとしたきっかけで実央と応援仲間になった勝子、みなみ。 この3人が繰り広げる「球場でカープを応援する物語」。 仮にもカープを応援するものとしては絶対に外せない1冊だと思って愛読していました。 その第5巻をこの度読みまして、かなり感動しました。 それはいくつかありますが、まずはかつてホークスの選手だった藤井将雄投手が余命3か月の宣告をされたが、彼が希望を持って闘病できるようにと、そんな体であったにも関わらず契約更改をしたエピソード。 これは恥ずかしながら知りませんでした。。。 しかし、遅まきながらこの場でこれを知り、ホークスと言うチームが何故、今九州であれだけ多くのファンの心をつかんでいるのか理解できたような気がしました。 ホークスのファンだけでなく、すべての野球ファンが感動できるエピソード。 そんなものを紹介してくれたことに感謝したいです。 そして、2つ目は私が球場で実際に見た試合が取り上げられていたことです。 それも2試合もヽ( ゜∀゜)ノ♪ 1つは昨年のカープの最後の公式戦で、前田健太が9回1アウトまでノーヒット・ノーランをやりながらも、最後は負け投手になった試合。 あの時の未完成の大きな喜び、そして、大きな悔しさ。 その後の感動の瞬間。 あの時のことがリアルに蘇ってきて、なんだか自分がこのマンガに登場しているような気分になりました。 もちろん、私らしき人間なんか出てきませんが、それでも自分が見た試合がこうやって記録に残る形で取り上げてくれたことは嬉しかったですね。 そして2つ目の試合は今年のライオンズとのオープン戦。 あの試合は、オープン戦でよかった、と言う結果でしたが、こうしてマンガと言う形になって残ってくれると、悔しいはずの試合も何だか楽しかった試合に思えてきます。 実は今年は私の休みとカープの日帰り圏内での試合がなかなか重ならず、公式戦は1度も球場に足を運んでいません(*日記の日付の時点)が、早く球場へ行って、このカリを返したい、そんな思いが湧き上がってきました。 読んでいるだけでわくわくさせてくれた、こんな思いを起こしてくれた良い1冊でした。 カープに興味がある方は、是非一読を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.30 07:30:43
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