徒然萬成

[国内旅行] カテゴリの記事

全84件 (84件中 51-84件目)

< 1 2

• 鹿児島

  明日は早朝から鹿児島出張。鹿児島はいったい何年ぶりでしょう。明治維新の志士、西郷隆盛や大久保利通の生家は鹿児島中央駅から近いらしい。時間があれば、立ち寄ってみたい。新党の話の続きは次回に。

  2009.07.07

  コメント(0)

• 明日は早朝出発

  明日は早朝出発にて、博多まで行きます。博多は久しぶりです。出張先は、駅からそれほど遠くなく日帰りですので、その意味では、どこに行っても同じかもしれませんが。。最近疲れもあって書くのが滞りがちですが、今日も、明日が早いのでこの辺で、早々にペンを置きます。また、じっくりと書きこみたいものです。

  2009.06.21

  コメント(0)

• 政治から水曜日の会社まで

  現在、不況ということが言われすぎて、皆財布のひもが固くなり、それによって、ますます不況になるというよくない循環に入ってきているようです。それを打ち破るには経済の循環が必要で、そのためには財政政策、金融政策も大切でしょう。首相は財政政策はお得意のようですが、金融政策はどうなのでしょうか。有効活用をしてほしいものです。また、せっかくの財政政策をうっても、消費税を上げると宣言すれば、またそれで財布のひもはしめなおされるもの。消費税を上げる以外の手はないものでしょうか。お役所を歩いてみていけば、そのヒントは見つかるのかもしれません。そういうアイデアや経営的センスを持っている人が政治にも出てきてほしいものです。さて、不景気のあおりをうけて、会社でも例えば水曜日には7時には全社消灯、としているところもあるようです。もちろん、緊急の対応はしなければなりませんが、超緊急でない限りは、全員退社をすると。そういえば、オーストラリアでは、6時にはマネージャも含め、ほとんど人がいなかったようです。それはそれで行き過ぎかもしれませんが、日本でも早く帰ることがある、ということを根付かせるには、この不況は意味があるのかもしれません。この不況を逆手にとって、改革をしていきたいものです

  2009.06.03

  コメント(0)

• 

  始発と最終

  昨日は、始発の新幹線で行き、最終で帰るというハードスケジュール。のぞみの始発・最終は、他の通常ののぞみより、東京-京都間で7分ほど早い。2時間11分というのは、かつて、ひかりしかなかった頃と比べれば、30分近く早いですね。当時は、東京-名古屋が2時間でした。2時間を切る、というのは現在の線路状況からすると難しそうですが、2時間切ると、楽になるでしょうね。単に国内交通だけでなく、空も含めた交通の高速化は、グローバル社会ではもっと望まれることでしょう。アメリカまで2，3時間で行けるようになるといいですね。

  2009.05.28

  コメント(0)

• 明日は

  明日は朝一番の新幹線で東京へ向い、埼玉川越まで参ります。すでに川越の街は2度ブログで記事にしています。今回は日帰りですので、街歩きはありませんが。東京駅から1時間以上、少し遠いですね。いずれにしても、朝早いので、早めに寝ることにします。花の写真は、また、次回に

  2009.05.26

  コメント(0)

• 日曜まで

  みなさんのところでは、ゴールデンウイークは始まっていますでしょうか。あるいは、カレンダー通りでしょうか。12連休、8連休、5連休、4連休、いろいろパターンがあるようですね。それはさておき、明日（というかもう今日ですが）早朝から出発し日曜まで不在です。この連休はしっかりと心と体両面の充電をはかりたいなと思っています

  2009.04.30

  コメント(0)

• 

  御室桜

  京都の御室仁和寺。遅咲きの御室桜が有名です。2年前に行った時には早すぎて咲いておらず、今回は今頃だろうか、と大して調べもせずに、今年の桜シーズンの最後の訪問地にいいかなということで行ってきました。しかし。。。残念ながら、ほとんど散っている状況でした。少しだけ花弁をのこしたものもありましたが、ほとんどが葉桜。と思いきや、何本かはまだ花がそこそこ残っているものを見つけました。これだけなのかな、と思っていると、少し目立ちにくいさらに奥の方に一本見事な木が。根元から枝分かれ（幹分かれ？）しているのが、御室桜の特徴です。地質の関係なのでしょうか？御室桜が並んで植えてある園の方は、残念ながら、ほとんど散っています。この木の下では多くの人が集まり、歓談したり写真を撮っていました。（写真を撮るのは大変でした）もう一枚別角度で。最後に、仁和寺仁王門を内側から見た写真。有料の庭園や、宝物展は今回はパスしました。帰りに、京福仁和寺駅を過ぎ、JR花園駅（約1kmくらい）を目指して歩いていると、道端にこんなものを見つけました。御室小学校の少し南の方でしょうか。ここがオムロン発祥の地だそうです。オムロンの社名は、御室（おむろ）から来ているのは有名な話ですね。では、御室記はこれにて。

  2009.04.21

  コメント(0)

• 

  吉野4

  つづきです。トータルとして、吉野には、4時間ほどの滞在だったと思います。そのうち1時間半はバスの待ち時間およびバス乗車時間でした。バス乗車は、吉野駅－中千本公園が１５分、竹林院－奥千本口が１５分ですので、特に奥千本口行きのバスは１時間近く待っていたことになるのかもしれません。吉野駅のロープウエイは、下千本の山頂付近（観光地になっているところ）までですから、ここから中千本公園をへて、上千本へ登るには、相当な距離があります。そういう意味で、奥千本口から降りてくるコースは、まだ楽であったのではないかなと思います。上千本から下千本にかけて、上から眺めると爽快です。もう一つは、吉水神社。下千本から中千本にかけてのお土産ものの店がぎっしりと並んでいるあたりから、横へ抜けていくいく道の先にあります。前回も書きましたが、ここをパスしたのは惜しいことをしました。ここから見上げる、中千本、上千本の景色「一目千本」は雄大であったようです。この神社は、後醍醐天皇ゆかりの神社で、南朝の皇居でもあったそうです。また、源義経や弁慶、静御前でも有名なところです。もっと下調べをしてから行くべきでしたが、行く前には、地理関係が分かっていないため、なかなか難しいところもあります。１５時くらいに吉野駅に帰着。この時間帯は、特急が１時間に２本、急行（橿原神宮まで各駅停車）が２本、そして、臨時の快速急行が１時間に１本運転されていました。それでも、特急は、３時間以上先まで満席で取れない状態。急行は、８分後に発車するというタイミングでホームに着きましたが、すでに立っている人も多く、ちょっとしたラッシュ状態。これで、また、５０分以上たっているのはかなわない、ということで、その電車をパスして、その次の３０分後の急行を、そのままホームで待ちました。その列車が到着するころには、ホームはすでに長い列ができていました。大変ですね。ただし、この急行の１０分後に、１時間に１本の快速急行が来ましたので、その前の列車ほどは混んでいませんでしたが、それでもたっている人は結構いました。なお、この快速急行は停車駅は少ないのですが、吉野線内の単線区間での待ち合わせが多く、結局、橿原神宮まで各駅にとまる急行と、所要時間はほとんど変わらないということです。そして、橿原神宮から、京都行きの急行に乗り換えました。という吉野への旅でした。それほど遠くない吉野ですが、初めての桜体験ではありました。奥千本口付近の吉野杉

  2009.04.18

  コメント(2)

• 

  吉野の桜3

  さて、水分神社あたりまで降りてくると、人がまた一段と増えます。降りてきた、と言っても、登ってきた人にとっては、上千本を超えたあたりになり、相当登ってきたものと思います。境内のしだれ桜。さらにそのアップ。さて、少し進むと、視界が開けます。ここが上千本の一番上あたりだということは、帰ってから分かりました。このときには、見晴らしのいいところくらいにしか思っていませんでした。吉野山の中心あたりが見えています。手前が上千本、真ん中あたりが中千本、奥の方右手に見えるのが下千本ではないかと思います。。。（違っていたらごめんなさい）上千本の中を降りていきます。結構きつい道です。登りにしなくて、私には正解でした。登る人、下る人、そして走る車も増えていきます。車は走りにくそうです。桜の中をずっと降りていく感じになります。山桜です。とてもきれいでした。途中いろいろな花も咲いていて、写真も撮ったのですが、またの機会に。さて、最初にバスを乗り換えた竹林院あたりまで降りてきました。竹林院の庭園の桜。池に桜が舞い散り、敷き詰められたような感じで、とてもきれいでした。さて、かなり下って、お土産物屋さんが立ち並ぶところまで来ました。お寺の参道にもなっているようです。その辺りから振り返ると、上千本がとてもきれいです。さきほどの展望台は、この山の頂上付近ということです。これを降りてきたんだと感慨深いものが。そして、中千本の山。中千本から上千本まで見渡せる吉水神社には足が疲れていたのもあって、よりませんでした。帰ってから、その神社からの景色が「一目千本」と呼ばれる絶景と知り、行っておけば、と少しだけ後悔。その後、ロープウエイも混んでいて、待つのも疲れるということで、下千本の桜の中を歩いており、吉野駅へたどり着きました。（つづく）

  2009.04.16

  コメント(0)

• 

  吉野の桜2

  さて、奥千本口までたどり着きました。吉野駅から1時間半でしたが、バスの乗車時間は2本合わせて30分ほどでしたので、待ち時間の長さがわかります。その待ち時間の大半は、竹林院から奥千本口まで狭い山道を走る2本目のバスの待ち時間です。桜は咲き始めでしょうか。赤ピンクの葉が出ているので散りかけなのかと、このときは思っていたのですが、吉野の山桜は、この葉が先に出て、それから花がさくようです。桜でもいろいろあるんですね。この写真の方向に進むと、西行庵や義経の隠れていたところなど奥千本に入っていきます。ただし、ここから片道30分、往復1時間は時間的にもきついかなということで、予定通り奥にはいかず、山を下る方向に歩きました。奥千本口（奥千本への入口ということなのでしょう）で見かけた看板。青い道がバスが走ってきた道です。バス道路からは一部を除いて、桜はほとんど見られません。赤い道がこれから歩く道です。水分神社と書かれたあたりまでは、しばらくは山道というかハイキングコースのような道が続きます。ところどころで、桜の木は見られます。高城山山頂から見た景色です。ここには休憩所ができていて、たくさんの方がお弁当をおいしそうに食べ歓談しています。山頂付近には、桜が植えてあります。しばらく進んで、吉野の杉が見事です。さて、人が増えてきたと思ったら、水分神社です。枝垂れ桜で有名です。（つづく）

  2009.04.15

  コメント(0)

• 

  吉野の桜1

  吉野の桜を見に行ってきました。初めてでしたので、見どころポイントがこんなにたくさんあることを知りませんでした。吉野といえば、後醍醐天皇、西行法師、源義経、静御前、豊臣秀吉、徳川家康と有名なところですね。皇室が南北朝に分かれたころの南朝のあったところです。さて、近鉄京都駅から特急に乗ろうとするも満席の表示。途中の橿原神宮までは席はあるのですが、その先の空席がありません。近鉄は大半が標準軌路線ですが、南大阪線-吉野線は狭軌線です。従って、京都・奈良方面から吉野に向かう場合は必ず橿原神宮での乗換えが発生します。要は、南大阪線-吉野線特急が満席であるということです。特急はあきらめて、急行で橿原神宮へ。この区間特急は50分と少し、急行は70分と少しです。途中の西大寺駅で、偶然に、阪神電車（三宮-奈良間の快速急行）を見かけました。車両の長さだけではなく、車体そのものも少し小さいように思いました。さて、ロングシートに長時間座るのはさすがにきついですが、まだ座れるだけましです。橿原神宮から吉野まで、特急は40分前後、急行は50分と少しです。急行と言っても、吉野線内では各駅停車です。南大阪線内では停車駅はすごく少ないようですが、吉野線内では各駅に止まります。特急と所要時間差があまりないのは、すべて単線であること、途中山間を走る時には速度があまり上げられないことによると思います。単線であるため、通常時間帯では、1時間に特急が1本、急行（各駅停車）が2本です。臨時で快速急行が1時間に1本走っているようです。快速急行は停車駅は特急と同じだが、（駅での待ち合わせが多く）所要時間は急行と変わらないそうです。また、駅の長さの関係で、吉野線内では、車両は最大4両です。これはネックですね。橿原神宮で、広い構内を移動し、大阪阿倍野橋から来た急行に乗り換えましたが、すでに満員状態。ちょっとしたラッシュ時並みの混雑です。50分この状態がつづくのだろうなあ、という推測は見事に当たりました。ここで疲れてしまってはいけない。さて、京都駅から2時間15分ほどでようやく吉野駅に到着。最初に上までバスで行き、下ってくるのがいい、という何件かのブログの紹介に基づき、上を目指します。まず、吉野駅前から、中千本公園まで奈良交通のバス。１０-１５分くらいです。50人くらいの乗りの通常のバスです。（やや小さめかも？）中千本公園から竹林院バス停まで階段を登り、そこから奥千本口行きのバスに。こちらは道路も狭く、20人乗り程度のバスでピストン運送。すでに多くの人が並んでいます!!先頭は、この角を曲がってもっと先のほうです。並び始めたのも、このうしろかなりいったところです。もっと朝早く来なくてはいけませんね。奥千本口まで片道15分で、そのバスが戻ってくるのに30分。この日は４台のバスを出していたということですので、10分に１本程度の割合でしょうか。結局、奥千本口に到着したのは、吉野駅についてから１時間３０分が経過していました。橿原神宮から、ここまで座ることはありませんでした。（つづく）

  2009.04.14

  コメント(0)

• 

  醍醐の花見3

  つづきです。霊宝館の庭の桜。大きな木が多く、人々を引きこみます。ここの桜は見ごたえありました。さて、屋台の店が立ち並ぶ休憩所。醍醐銘菓からお弁当まで、きれいな屋台が立ち並んでいます。ここも桜がきれいです。さて、醍醐寺本堂に向かいます。西大門（仁王門）と桜。豊臣秀頼の再建だそうです。金堂前や五重塔付近も桜がきれいでした。さらに奥の大講堂、弁天堂を目指します。少し登り道っぽくなります。登りと言っても大したことはないのですが、やはり少しは気温が低いのでしょうか。こちらはまだそれほど咲いていません。咲いている角度を探して、大講堂へ向かっての撮影でした。弁天堂は手前に池と橋がかかっており、絵になるのですが、サクラが入らないので掲載はまた次の機会に。ここまでが下醍醐で、通常醍醐寺と呼んでいるところです。ここから先は、いったん境内を出て、上醍醐への山道になります。車も通らない本当の山道（整備はされているようです）で、歩いて1時間くらいはかかるとのことで、そちらは断念しました。最後に、元の山門まで戻ってきましたら、桜が一段となって見事に咲いていましたので撮りました。写真にするとよくわかりませんが、実際に見ると、桜の木全体で見事であるのに加えて、このあたりが特に光線を浴びて、とてもきれいでした。では、今回の桜の写真はここまでとします。すでに日がたっていますので、今頃は、上の方の桜も咲いているころでしょうか。行かれる方は、開花情報を調べてから行ってくださいね

  2009.04.10

  コメント(4)

• 

  醍醐の花見2

  昨日の続きです。醍醐寺の桜。太閤秀吉の花見で有名ですね。市中心部からは少し距離もありますので、それほど混んでないだろう、と思っていましたら見当外れ。すごい人でした。春休みというのもあるのでしょうか。（もちろん、ここも京都市内です）地下鉄の醍醐駅から歩いて10分ですので、交通の便はいいですね。あとで気がついたのですが、「そうだ、行こう。京都」のポスターに醍醐寺が撮影されていました。この影響もあるのかもしれません。三宝院、霊宝館前あたりです。このあたりは満開のようです。三宝院、霊宝館、醍醐寺とそれぞれ拝観料600円で、二か所券は1000円。三か所券は1500円。少し高いですね～。霊宝館に入りますと、敷地内の桜がまたきれいです。霊宝館敷地内に入って左手に見える桜です。建物の屋根をはるかに超える桜！ちょっとびっくりです。（つづく）

  2009.04.09

  コメント(2)

• 

  醍醐の花見1

  醍醐寺に行ってきました。2,3日たっていますが、そのときのようすです。醍醐寺は、地下鉄醍醐駅から徒歩10分ほど、山のふもとにあります。ふもとが下醍醐で、山の上にあるのは上醍醐だそうです。通常、醍醐寺と呼んでいるのは下醍醐のことだと思いますが、上醍醐にもいろいろなお寺の施設があるようです。山に登ろうかと思いますが、山道で1時間くらいかかるとのことで今回はパスしました。さて、山門。桜がきれいです。山門を入ると、左手に三宝院、右手に霊宝館があります。三宝院の桜です。三宝院の庭園はとてもきれいなのですが、写真撮影禁止とかで、写真は撮れませんでした。（つづきます）

  2009.04.08

  コメント(0)

• 

  蓬莱山、比良山　冠雪

  琵琶湖　和邇付近での、蓬莱山の様子。冠雪していますね。山頂の琵琶湖バレイスキー場もにぎわっているでしょうか。3年前に行きましたが、琵琶湖を眺めながらのスキーは抜群ですよね。そして、少し角度を変えて、比良山付近の様子。こちらは数年前にスキー場を閉鎖したようです。すごく長いリフトとロープウエイを乗り継いで、やっとの思いでたどりつくスキー場だったような気がします。今年もあと二日半です

  2008.12.29

  コメント(2)

• 川越

  週半ばに、川越まで行ってきました。今年3回目です。よく行きますね。始発の新幹線（6:14京都発）に乗り、最終の新幹線（21:20東京発）で帰るという強行パターン。このパターンは疲れを持ち越すのでよくないですね。10月の札幌日帰りで懲りているのに、またやってしまいました。一泊して、いい仕事をしましょう。東京から川越へはいくつかルートがありますね。池袋へ出て、東武に乗るパターン上野から東北・高崎線に乗って、大宮乗換パターン埼京線快速で直通パターン（ただし、新宿か、赤羽までは出ないといけない）他にも地下鉄利用とかあることでしょう。今回は、往路は、東京から中央線で新宿へ、そこから埼京線通勤快速、復路は、東武で池袋乗換、丸ノ内線で東京へ、というパターンでした。後者の方がたぶん時間的にも早いのかな？列車にはゆっくりと乗っていたいものです

  2008.12.20

  コメント(0)

• 

  松江

  木、金と急遽、広島から松江へと出張してきました。松江は、出張に出てから急に決まったので、事前の下調べができていない。広島市内なら、松江行きのバスが出ているはずだというのはうろ覚えでしたが、行ったのは広島市よりは県東部。広島市内へ出るにも時間がかかる。。最終バスが何時かも分からない。ということで、新幹線と特急やくも（最終便）で、岡山まわりを決行。距離的には遠回りなのですが、帰宅後調べたら、時間的にはいい勝負でした。でも、振り子電車のやくもはやはり疲れます。これに2時間35分ほど乗るのですから、疲れは相当なものです。当たり前ですが、それに比べると、のぞみは快適ですね。早い、揺れない、快適。混雑度はのぞみの方が高いですが、それをひいても、のぞみに軍配です。金曜日は、最終のやくも（松江19:01発）発車の一分前に、ギリギリ駅に到着し、切符を買う時間もなく、改札で入場証明をもらって飛び乗りました。もし間に合わなかったら、一泊して、今日、半日かけて移動していたことでしょう。今日はまだ疲れが抜けきりません。山間部特急は疲れますねもし、次回行く機会があれば、伊丹－出雲の飛行機にしたいところです。飛行機の方が、滞在可能時間が短くなるかもしれませんが、やはり、無理は禁物です。最後に松江の写真を宍道湖と中海を結ぶ川の風景です。松江駅の近くです。冬の日本海の雲ですね。。

  2008.11.29

  コメント(0)

• 

  嵯峨・嵐山2　－嵐山

  昨日の続きです。土曜日の嵯峨・嵐山。天龍寺付近から保津川へ。保津川くだりの下船場もすぐそばです。川くだりを終えた船が着岸しようとしています。このあたりで、この川は、保津川から桂川へと名前を変えます。もっとも、行政上の表記はずっと桂川だそうですが、呼び名は変わるということですね。桂川はやがて鴨川、宇治川、木津川等々と合流し、淀川となり、大阪湾に注ぎます。この付近ではボート遊びができます。ぶつからないように注意ですね。上流側から見た渡月橋。人と車にあふれています。太陽が当たり、川面がきれいです。嵐電（京福電車）嵐山駅は、通り過ぎると駅舎があったとは気がつかないくらい、町並みにマッチして建てられています。ガタゴト風情を伴って走っています。JR嵯峨嵐山駅は利用者がほんとうに増えました。臨時も出ていたりしますが、満員電車になっているようです。嵯峨野線の完全複線化は来年ですが、早期完成を待ちたいところです。では、今回の短時間の、嵐山嵯峨野散策はここまでとします

  2008.11.25

  コメント(0)

• 

  嵯峨野・嵐山 1　紅葉

  嵐山へ行ってきました。嵐山は、春といわず秋といわず、すでに何度かこのブログでも取り上げていますね。でも、いついってもいいものです。今回は連休の初日22日に短時間ですが歩いてきました。さすがに連休です。人人人。渡月橋北詰から北の方を望んだところです。道路も歩行者天国になっています。確かにこれだけの人がいたら、歩道には収まりきらないでしょう。この景色で何か気づきましたか。そうです。。電柱から電柱への線がないのです。電柱というより、街灯のための柱でしょうか。一部、家に引き込む電線らしきものはあるにはあるようですが。。電線を地中化すると景色が変わってしまいますね。観光人力車も多数見かけましたが、これだけの人ごみでは、さすがに走りにくそうです。竹のなかの散策道は、さすがに人が相当混雑しているようでしたので、今回は歩くのはやめました。天龍寺境内の紅葉です。天龍寺庭園内ではありません。同じく紅葉です。まだ色づいていない木もありましたので、来週くらいも見ごろかもしれません。天龍寺入り口、庭園入り口も人がいっぱいです。やはり、人があまりいない時に来た方が味がありますね。なお、近くには法堂もあります。有名な天井画「雲龍図」が描かれています。（後ろの山は嵐山です）内部の写真は撮れないので紹介できませんが、この龍は機会があれば一度見てみるといいかもしれません！（以前入った時の驚きを伝えます）堂の北西側から見上げます。確かに、顔はこちらを向いています。次に、堂の南東に立ち、見上げます。おおっ、不思議!!　顔の向きがこちらに変わっているではありませんか。目の向きが、常に見ている人の方向を向いている、という写真の話はよく聞きます。しかし、目の向きだけの話ではありません。顔の向きが変わるのです。確かにこちらを向いているのです。見上げながら歩いたりしました。確かに変わるポイントがあるようなのですが、、、よく分かりませんでした。おそらくは、陰影のつけ方で、みる方向によって変わるようになっているのでしょうか。でも、不思議でしたよ。法堂で見るべきものは、この天井画なのですが、単に天井に龍の絵か、で過ぎ去ってしまわないようにご注意を♪ここは1年中あいているわけではないようなので、行かれる際はあいているかご注意を。今回は、9月6日～12月21日の10時～15時半と書かれていました。では、散策は次回に続きます。

  2008.11.24

  コメント(4)

• 

  亀岡駅のミニチュア

  1ヶ月ほど前の写真で恐縮ですが、JR嵯峨野線 亀岡駅に今年新設された北口を出たところに、ロータリーがあり、そこを抜けたあたりの道路中央にあるミニチュアの写真です。駅の北少しいくと保津川が流れています。保津川は、嵐山を超え、桂川、淀川と名前を変えて、大阪湾に注ぎます。亀岡から嵐山を結ぶ保津川くだりは有名ですね。そして、ほぼ同じ区間を、単線時代の旧山陰本線を利用して、トロッコ列車も走っています。さて、ミニチュアに話が戻ります。この保津川の歴史を、ミニチュアにしてつづっているかのように、保津川にまつわるミニチュアが並んでいました。今日は、その中から、川くだりの船の写真を。亀岡駅北口は、保津川くだり乗船場へとつながる道でもあります。その道に、川の歴史をつづったミニチュアが並んでいるのは、少ししゃれていますね。行く機会のあるかたは、眺めながら歩くとまた楽しめることでしょう

  2008.11.17

  コメント(0)

• 出張記・・名古屋

  昨日は名古屋まで出張。のぞみで37分ほどで名古屋駅。そこから30分ほどかけて名古屋大学駅へ。確か、以前来た時には、名古屋大学駅はなかった。東山線を降りて、テクテクと坂道を登ったような記憶がある。少なくとも、正門(?)前には駅などなかった。そうでしょう。名城線が環状線になっていますが、少なくとも、そのような環状線が存在した記憶がない。しかし、環状線の一部分は確かに存在していた気がする。いつかは知らないが、環状につながったのだろう。環状線は、通常、内回り・外回りということが多いような気がするが、ここでは、左回り・右回りと呼んでいる。一瞬どっちがどっち、と思ったが、よく考えると、確かに左回り・右回りだ。慣れてくると、これの方が分かりやすいのかもしれない。以前、名古屋に行ったのは何年前になるのだろう。去年や今年も行っているはずなのだが、そういえば、名古屋駅からはJRか車利用が多かったのかも。地下鉄に乗ったのが、少なくとも地下鉄路線図を見たのが、かなり以前だったのだろうと思う。時代は変わりますね。名古屋大学での仕事は順調に終わり、日帰りできました。北海道日帰りよりは楽なはずだったのですが、疲れが溜まっていたせいか、結構疲れました。週末は爆睡する必要がありそうです。。しかし、今日も一歩前進しよう

  2008.11.13

  コメント(0)

• 名古屋

  今日は、急遽名古屋出張です。京都、名古屋は新幹線でわずか37分ほど。時間距離は近いですね。在来線普通電車なら、20-30km程度の距離進む時間に移動できるのですから。時間が縮まるということは、いいことですね。時間を有効に使えます。時間を縮める産業はこれからも伸びそうですね。行ってきます

  2008.11.12

  コメント(0)

• 北海道

  昨日は日帰りで北海道出張です。千歳便は2年前には大半が伊丹発でしたが、いつの間にか、関空発が主流に。。どうして？関空は遠い特急列車に乗っても、伊丹へ行くより30分以上余計にかかりますし、特急は30分に一本しかない。しかも京都からなら、特急以外だと乗換えが必要になるため、時間的にも肉体的にもますますきつくなる。伊丹というのは本当に便利なところにありますので、国内線は伊丹を活用して欲しいところです。早朝5時すぎに出発。朝の「はるか」はあまり速くありません。何せ、東海道線、新大阪から環状線へ抜ける(元貨物)線、環状線から阪和線へ。環状線を特急列車が通るのはいかがなものでしょうか。ラッシュ時間帯なら、各駅停車の合間を縫って走り、スピードはほとんど出せません。山手線のように、各駅停車とは別の線路をもう一組あればいいのですが。。阪和線区間もラッシュ時間帯は、前の電車に追いつくのかノロノロと走ることが多いです。朝のはるかは昼間時間帯に比べて15-20分は余分にかかるでしょうか。その分、早起きを要求されますので、つらいところです。通常でも75分ですが、1時間30分を超えると疲れますね。それはさておき、飛行機は、ほぼ満席。海外の人がかなり乗っているようで、国際線のような雰囲気を少し感じました。千歳から目的地までも、また1時間ほど。森林公園のある江別市まで。現地到着は13時まえ。さすがに、寒さを感じます。とは言っても、コートはまだ必要ありませんが。やはり、京都とは違います。部屋の中は暖かく、すでに暖房が入っていたりするのでしょうか。あるいは人の熱気で暖かいのでしょうか。17時20分には仕事を終え、千歳線の新札幌駅へ急いで向かいました。電車で行く場合は、札幌駅までいったん出てからの乗り換えになりますので、30分程度のロスが出ます。新札幌に直接出ると、ここからは30分です。ダブル区間をショートカットできますので速いですね。大阪方面、最終の飛行機（19時）に間に合うことができました。そして「はるか」夜、本数は少なくなります。なんと45分くらい待って、ようやく京都行きの特急に。近くの席には、飛行機が2時間遅れた、と言っている人もいました。最終のはるかに間に合ってよかったですね。家に着いたのは、0時半前後でした。日帰り北海道はさすがに疲れます。カメラも持っていましたが、写真を撮る余裕もなく終わってしまいました。。。結構きつい雨が降っていたせいもあったのですが。少し残念でした

  2008.10.10

  コメント(2)

• 

  川越再び

  先週の出張では、7月以来再び川越に行きました。前回の記事はこちらです。もちろん観光している時間はありませんが、前回と同じく早朝の散歩を。前回は蔵づくりの町並みオンリーでしたので、今回は少し東の方へ。喜多院山門です。朝早くは大勢の人が集まってラジオ体操をやっているようです。ここは、三代将軍家光や春日局ゆかりのところのようです。次に、川越城本丸御殿。もちろん、開館時間ではありませんので、そのまま通過です向かい側には野球場、グランドがあり、北には、博物館、美術館がありました。そして、西へ向かいますと、市役所前へ。太田道灌像です。銅像銘板には、「川越は、古代から、この地方の文化の中心であった。長禄元年（西暦１４５７年）に太田氏が川越城を築き、更に江戸城を築いて川越の文化を江戸に移したので、川越は江戸の母と呼ばれた。明治以降も引き続き埼玉県第一の都府として、大正１１年他に魁けて市制を施行した。ここに市制５０周年を迎えるに当たり市庁舎を新築し川越市開府の始祖とも仰ぐ太田道灌公の銅像を建て、古き歴史を偲びつつ新しき未来を開こうとするものである。」とあるそうです。川越は歴史があるんですね。そして、さらに西へ。結局、蔵づくりの町並みを通って戻ることになりました。早朝散歩とは言え、ざっと1時間と少し歩きましたので、少し疲れました。しかし、気持ちがいいものですね。味わいのある町ですね。また、機会があれば、あちこち歩いてみたいと思います

  2008.10.05

  コメント(2)

• 明日から3日間

  明日早朝から（正確に言うと今日から）3日間出張です。東京と埼玉という感じです。ハードスケジュールになるかもしれませんが、行ってきます。写真を少しは撮れるといいのですが。。あと台風の動きが少し気になります。では、今日は早めに休みます

  2008.09.30

  コメント(2)

• 

  オープンキャンパス

  すでに日がたってしまいましたが、木曜日の東京出張で、先週に引き続き再び文京区まで。仕事の内容はさておきますが、この日は、何とこの大学でオープンキャンパスをやっていました。将来この大学を目指す学生や観光客(?)であふれていました。記念のボールペンやお饅頭まで売っているのには少しびっくり。さすが法人になってからは採算意識も違うのでしょうか。さすがです。農学部キャンパス内に咲く蓮の花です。人手で育てているようです。すごくきれいです。（携帯写真なのが少し残念です）この大学のシンボル、安田講堂です。ここには何度か来たはずなのですが、この講堂の中に入ったのは初めてです。入り口に掲げられている画。有名な赤門。元は加賀前田家の上屋敷の門だったようです。さて、問題です。この大学は何という大学でしょう？（易しすぎてすみません）

  2008.08.03

  コメント(2)

• 

  急な宿泊

  先週に引き続き、今週も金曜日に東京出張。今度は正真正銘の東京で、行き先は文京区本郷。金曜日日帰りの予定が、ちょっとしたトラブルが発生し、宿泊することに。急な宿の検索は、楽天トラベル。8時を過ぎ、最終新幹線に間に合わない時間となってから予約。都内は少し高いものの宿はあることはあるもんですね。神田明神すぐ近くのちょっと欧風のこじんまりしたホテルでした。坂（階段）を登りきったところにあるため、3階が入り口で、１階の部屋は地下に降りていく感じ。神田明神側から行くと、坂はなくそのままで3階（こちらから来ると1階としか思えない）にたどり着きます。なお、新幹線の予約変更は、エキスプレス予約にて。携帯操作で変更できますので便利ですね。さて、そのホテル近くの神田明神の朝の写真。携帯での写真なので少し写りがよくないですが。銭形平次が実在なのかどうなのかよく知りませんが、神田明神と聞くとそれを思い出します。鳥居のすぐ近くにあったレトロなおもちゃを展示しているお店。思わず撮ってしまいました。神田明神の鳥居のすぐ前が、湯島聖堂、そして少し歩くと御茶ノ水駅ですね。土曜も結局遅くなってしまい、疲れから、日曜は、2時くらいまで起き上がれませんでした。月曜から仕事はきついですね。皆さんも体にはお気をつけて。

  2008.07.27

  コメント(0)

• 

  川越

  川越まで出張してきました。蔵造りの町並みがあると聞きましたので、2日目の朝、仕事に差し支えのない6時～7時の間、見てきました。早朝は気持ちがいいですね。その町並みの一部。レトロな雰囲気がいいですね。ちょっと、おしゃれな散髪屋さんです。時の鐘。6時にここにたどり着いていれば鐘の音が聞こえていたのかも。。大沢家住宅。重要文化財。川越大火を焼け残り、このあたりに蔵造りの家を作らせるきっかけになった家だとか。町並みに合わせた郵便局とポスト。しゃれてますね。ざっと、散歩した程度なので、これくらいです。仕事を終えた後、東京駅までは車でした。最近は、ガソリン代の高騰で高速もすいていることが多いようですが、さすがに三連休前の金曜の夜だけあって、少し混んでいました。電車だけでなく、たまには車からの景色もいいものです

  2008.07.19

  コメント(2)

• 東京出張

  急遽、明日早朝から東京出張になりました。正確に言うと埼玉出張です。4時台におきなければなりませんので、今から支度して休みます。おそらく一泊します。何か写真が撮れればアップしますが、あまり余裕がなかったらごめんなさいでは行ってまいります。

  2008.07.16

  コメント(2)

• 

  祇園祭

  祇園祭の宵々山です。四条烏丸あたりを中心として、四条通り、烏丸通り、そして鉾山町と歩行者天国で、人がいっぱいです。たまたま通りかかっただけですので、カメラを持っておらず残念。携帯なので少し写りはよくないですが、何枚かをアップします。四条烏丸から長刀鉾のある東のほうを見ています。四条通は人でいっぱいです。長刀鉾のようす。東洞院通り高辻下がる（下がる＝南へ行く）にある保昌山。ここは他の鉾山とは少し離れた場所にあります。祭りの一部をかすめた感じですが、気分だけでも祇園祭をどうぞ。16日は宵山。17日は巡行になります。

  2008.07.16

  コメント(2)

• 今週二度目の。。

  木金と急遽、東京・つくばへと出張してきました。今週2度目です。体が元気なうちは、新幹線での睡眠も快適ですが、疲れてくると眠るのも体力を消耗し始めます。のぞみが走り始める前は、東京－京都はひかりで名古屋にしか止まらなくても2時間37分ほど。（それ以前は、ひかりで2時間50分ほどかかっていたようです）現在は品川・新横浜にも止まって2時間21分です。N700であれば、さらに3分ほど短いようですね。さらに、始発と最終列車は、2時間11分と最速を誇っています。やがて、のぞみがすべてN700化されれば、始発最終以外も全のぞみがこの最速パターンで走るのだろうと思います。いずれにしましても、わずか20分ほどであっても短縮は嬉しいですね。疲れ方がかなり違います。さらに10分縮まるなら大歓迎です。また、千葉にせよ、つくばにせよ、東京からまだ移動時間としては結構かかります。見慣れない景色は気分転換にはなりますが、しょっちゅうあると疲れます。時間を短縮する乗り物や手段など、こういうものは、大きな需要がありそうですね。移動時間がもっと短くなれば、さらに、経済は活発化すると考えられます。そのような発明がどんどんとされるといいですね。週末は少し疲れを癒すモードに入ります

  2008.06.14

  コメント(2)

• 

  嵯峨嵐山駅 工事中

  工事中の嵯峨嵐山駅。連休最終日に撮影しました。先月完成したJR嵯峨野線亀岡駅駅舎に続いて、こちらも来月にオープンするそうです。駅前広場も雰囲気が変わるのでしょうか。手前に見えるのは、現在使用されている仮駅舎で、その向こう上側に新駅舎が顔を見せています。現在、駅の南側にしか入り口がありませんが、新駅舎完成のおりには、南北に改札口ができるようです。もちろん、南北に通りぬける通路もできることになります。ホームから見た橋上駅舎の様子。西に見える嵐山や小倉山の展望台(?)的な要素もかねるのでしょうか。（ビルなどで見えないのかもしれませんが）現在３線式の同駅ですが、嵯峨野線全線複線化のおりには、上下各２線の４線式のホームになるようです。列車容量的にもかなり満杯に近い同線（部分的には複線）では、早期の全線複線化が望まれるところです

  2008.05.14

  コメント(0)

• 

  二条城

  少し遅れましたが、先日の二条城の写真を少々アップします。パンフレットによりますと、二条城は、1603年徳川家康が、京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として造営し、三代将軍家光が、伏見城の遺構を移すなどして、1626年に完成したもの、とあります。現在、ユネスコの世界遺産に登録されています。二条城の案内図です。下半分（東側）が二の丸、上半分（西側）が本丸になります。二の丸御殿に入る唐門です。外人観光客もたくさん来られています。奥に見えるのが、二の丸御殿の入り口にあたる遠侍という建物になります。二の丸御殿は6棟からなっており、外様、譜代、親藩などにより、どこまで入れるか空間が違ったようです。御殿の内部は撮影禁止のため、写真はありません。奥まで一周すると450mあるそうです。大きいですね。有名な”うぐいす張り”の廊下は、キュッキュッと軽快な音を鳴らしていました。誰かが侵入してきたのを察知するためにも、このような廊下にしたそうですね。二の丸御殿の入り口側からかぞえて三つ目の建物になる大広間です。この障子の向こうにある部屋で、15代将軍徳川慶喜により、諸大名を集め大政奉還が発表された歴史的な建物でもあります。その当時、この障子は開け放たれていたのでしょうか。開けられていれば、見事な二の丸庭園が眼にうつったことでしょう。大広間の左側奥に見えるのは5つ目の建物である黒書院です。二の丸庭園の一部です。広すぎて全体はとれませんね。そして、本丸へと進みます。本丸御殿内部は拝観できません（季節によってはできるという話と、耐震性の問題で中止しているという話がありますが、確認はできていません）本丸は1788年に焼失し、明治時代に入ってから、京都御苑の旧桂宮御殿を移築したそうです。建物自体は1847年に建てられたものだそうです。奥に見える山は比叡山です。本丸南西部にあった天守閣も今は焼失してありません。天守閣跡が残るのみです。その天守閣跡からこの写真を撮っています。最後に、園内で見られた桜さくら。ソメイヨシノ、八重桜、しだれ桜と園内各所でいろいろ見られて、きれいでした。

  2008.04.09

  コメント(0)

• 

  木更津から東京

  週なかばに、木更津から東京へと出張しました。木更津へは、最終の特急「さざなみ」で到着。バスという選択肢もありましたが、夜も遅かったので分かりやすいほうを選んでしまいました。木更津郊外の道路の風景。桜がきれいです。木更津から東京へは、東京アクアラインを通る高速バスが本数も多くて便利です。東京アクアラインは、ご存知のように、川崎と木更津を結ぶ東京湾横断道路です。川崎側の9.6km が「アクアトンネル」と呼ばれるトンネル、木更津側の4.4km が「アクアブリッジ」と呼ばれる橋になっています。高速バスは残念ながら、途中の海ほたるにはよってくれませんが、早く着いてもらうためには仕方ありませんね。この道路は高いと批判されているようですが、高速バスに関しては、比較的安価で早いのがいいようです。さて、次の仕事先は東急田園都市線の沿線。渋谷で乗り換えた際にみた、町の一瞬の光景（その間、わずか数分）。ご存知、忠犬ハチ公像です。海外観光客の方々もたくさん写真を撮っておられました。有名なスポットなんですね。そして、桜ごしに見る町の風景。人が多いです。この日の帰宅は0時を回っておりましたが、のどかな一瞬を2度味わうことができました

  2008.04.05

  コメント(0)

全84件 (84件中 51-84件目)

< 1 2