中国船、沈没するまで繰り返し衝突
読売WEBニュースより中国船、沈没するまで繰り返し衝突…越乗組員 南シナ海パラセル(西沙)諸島海域で中国船に衝突され沈没したベトナム漁船の乗組員らが31日、ダナンで読売新聞などの取材に応じた。 乗組員は「沈没するまで繰り返し体当たりしてきた」と振り返った。 乗組員らによると、ベトナム漁船は26日午後4時頃、中国の石油掘削施設から約30キロ・メートル離れたベトナムの排他的経済水域(EEZ)で漁をしていたところ、中国船が警告なしに衝突してきた。中国船はベトナム漁船の6倍ほどの大きさで、「普通の漁船には見えなかった」という。ベトナムの漁船は船首部分を除き沈没した。 乗組員10人は海に投げ出され、10分ほど泳ぎ、周囲のベトナム船に救助された。中国船は乗組員を助けようともせず、周囲で様子を見ていたという。南シナ海や東シナ海の中国漁船は、漁船のように見せかけて実は漁船ではないと言われている。それにしても、なんという実力行使だろうか。東シナ海に矛先が移ってくれば、まさに元寇の再来のような形になるだろう。元寇に対しては、鎌倉時代の武士が命をかけて戦った。備えを怠らず、上陸を防いだからこそ、台風が助けとなったのだろう。備えあれば憂いなし。日本も、集団的自衛権を始め、守りを固めるべきである。戦争を起こすためではない。平和を守るためには、相手に問題行動を起こさせないことが大事なのだ。もはや憲法前文にあるような「平和を愛する諸国民」に囲まれている時代ではない。アメリカの力も弱まっており、自分のことは自分で守る体制が必要だ。普通の独立国家として、あるべき姿に戻るべきだろう。そして、平和を守ろう。日本は変わるべき時が来ている。にほんブログ村