poru.tseの日常。～GOLF、子育て、投資とポイ活～

きっかけは、アメリカの3月の「小売売上高」が市場の予想を上回り、
アメリカ経済が堅調であり、FRBの利下げ時期が後ずれするだろうとの予測が広がったことだそうです。

市場では、政府・日銀による為替介入への警戒感が高まっています。

ちなみに34年前の1990年は、バブル崩壊の前年だったそうです。。。

ただし、円安にもメリットデメリット両方があります。
円安のメリットは、外貨建ての資産価値が高まり、
輸出製品の海外での価格が下がって輸出産業は好調になることです。
一方で、円安のデメリットは外国製品が高くなり、
海外へ投資資金が流出し債券や株式の価格が下がります。

輸出企業が多い日本としては、円安を歓迎する声もありますが、
日本国内の物価はやはり上がるでしょうから、
給与が上がらないことには国民の生活は苦しくなる一方ですね。

今更と言わずに、円だけでなくドル建てでの資産形成を忘れてはいけないですね。

私は米国ＥＴＦでもらう分配金は手を付けずにドルで持ち続けております。
まだそんな大きな額ではないですが。。。

FXをしなくても、資産形成のための基礎知識として為替の知識は持っておいた方が良いかと思います。

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