釣りお爺日記       清渓管理釣り

2014/09/11(木)15:10

終盤に成った鮎釣り

清流(鮎)(507)

 ここに来て晴天が続き真夏の暑さとは違い、秋空とも違い今年の気候は異常気象です 大陸の低気圧の南下で晴天と言うものの気温が低く温度差が大きく成り各地に大雨 をもたらし水害事故と成ってます、昨日は従兄弟と鮎釣りに出掛けましたが、朝7時の 気温は20度を切り17度を道中の温度計が示して居ました、大気の状態が不安定です。 前日も囮店に水量の確認をして竿が出せるとの事から益田川(中山七里地区)に向かい   珍しく缶ビールで温まる 目的の釣り座に着き落ち着いたのが8時頃だった、曇り空の上に山影・川風で低気温。 朝は掛らないと先ずは一杯と従兄弟に誘われ珍しくアルコールを口にしました、寒いくて 缶ビールで体を温めました、準備をして居ると対岸に釣り人が入川、素早く準備をして 私達より早く竿を出して見えました、竿が触れ合う川巾の事から暫し二人で様子見状態、   対岸の釣り人も下流え移動 30分も経過したのか釣り人は掛らず移動を始め順に下流えと向かい「さてやりますか~」 と私は上流の白泡瀬から、従兄弟は下流の早瀬から並んでスタート、水温が低い、冷たい。 従兄弟と釣行するとスロースタートで初回からのんびりムードが良いですね、既にビールを 2本飲んでの竿出しで気分的にリラックスしてました、     山影から漸く薄陽が射した頃に従兄弟に初物が掛った、しかも24cmクラスでデカイ~ 囮が替り連続と思いしや一向に次ぎが掛らない、その内私も白泡で掛りだし囮サイズ2匹、 終盤に入り連チャンは望めずひたすら我慢釣りでした、その内に対岸の釣人が最登場して 二人は暫し様子見の休憩、まだ養殖鮎が付いており掛からないので移動した様子だった。 年配者に見えたが足場の悪い所50m程を繰り返し移動する姿には驚いたね、焦りが見えた   休憩後、囮も元気で掛りだした 休憩後は従兄弟が白泡の切れ目辺りで掛り出した、やはり流芯辺りが掛るポイントだ 場所的に限られ二人では狭い事から私は大物狙いで下流の激流まで移動としました。  最下流の荒瀬まで移動して何時もの大物を狙うが? 約1時間程粘りましたが大物はお留守で23cm止まり、今期最長24cmの更新ならず残念 正午も過ぎ引き返すと従兄弟が二人分の流を自由に射して釣果が出たと喜んで居ました。     従兄弟はツ抜けした様子で二人は遅い昼食を取ります、時折陽射しも有るが熱さは感じない 昼食後は釣り座を変わって私が入り同様のポイントに送り数匹追加、その頃に対岸の釣人は 掛からず再度囮を買いに行っていた、私達の様子を見ていたのか?、買って来た囮を付けて 対岸から白泡辺りを探りポツポツ掛かり出した、微笑みを見せ此方に合図して頭を下げてた。     当日のもう一つの目的は鮎ベストの改良点を確認する事で、取扱い時の不便が分かりました。 タモ固定ケース部の刺し入れ・出し入れ・には問題なく楽に成りましたが、タモの中での操作は 水面下での操作でタモが水に浸かるまで体系を落としたり・立ち込んでの操作と成り角度調整 に不便が有りました、やはり360度角度が自由に出来る装置でないと完璧とは行かないです。  鮎タモ専用のケース改良点が有る 装置的には例としてベアリングでも入れ自由に角度が固定出来る装置が必要でしょう、 又移動する際に体から食み出すタモで障害物に当り危険も生じたり、立ち込みの時に水抵抗を 受ける事も有りこの点も自由に角度調整が出来れば背中側に収まるので解消するでしょう、 今期はこのスタイルでテストして、来季に向けて時間を掛けて検討し試作を作る予定です。  話は飛びました、私もツ抜けした頃は山影と成り3時過ぎには肌寒く成り立ち込んで居ると ガタガタ震えが出ます、ベスト時間に成り普段だと魚影も浅瀬に見えるが確認出来ずです、 従兄弟もビール時間を取り私の様子みしてます、今日はこれまでと4時前に納竿とした、      従兄弟(15匹・最寸24cm) 私(12匹・最寸23cm)でした、情報では数釣りで20~30匹釣る  釣り師も居る様子ですが最も釣果の有った釣り師の話で、この時期では一般的には10匹も  掛ればOKでしょう、最近は水難事故も続出しており釣果を求めて無理な釣りは危険です、  競い合い基本的なルールを忘れ生命に危険を及ぼしたり、マナーを忘れ迷惑掛けたりするより  本来の釣り、1日のんびり釣りを楽しむのが良いのでは、釣果は後から付いてくるでしょう。  天候が安定せず今も雨が降ったり雷が鳴ったりしてます釣行も考えもの、注意しないとね。              皆さんのご協力をお願い申し上げます(ポッチ)    「渓流釣り&鮎釣りランキングに参加して居ます」---- 釣りお爺の日記            ↓           ↓              

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