津波の被害があった大洗港へ
ダンナです。 賛否両論あると思いますが、ご容赦願います。 東日本大震災から一週間…余震(と言える揺れ方ではありませんが…)もまだ続き、 停電などでご苦労されている方々もいらっしゃると思います。 我が家も節電や節約を頑張ってます。たまに…クーラーBOXのビールが冷たすぎて、、、歯にしみますケド…そんな中、 釣友のNさんが、福島県へ… 支援物資を届けに行って、その帰りに撮ってきてくれた写真です。 津波に襲われた街と…港に突き刺さる船…もう絶句です…TVで見て知ってはいるものの、実際に行って来た方の話を聞くと… で…3月20日「今日は茨城の大洗に行く」との事で、誠に微力ながら同行させて頂きました。 震災直後、津波が来た頃の大洗港だそうです… その後、港は…左側の市場に船が…大洗の街中も、道路や家屋に被害があったようです。 コンビニで炊き出しをしてました。港に車を止めると…電柱が倒れていたりで… 港内を見てみると…ふ、、、船が…そのすぐ側にも…市場です… 海側から見た市場です… 市場の脇にあった船だと思われます…太いロープで固定されてました…その先で、沈んでいたと思われる真っ二つになった船を引き上げてました…油の臭いが充満していて、慎重な作業となってました。ふと、その先をみると…こっ、、、これは? 行ってみると、堤防にヒビが…その先は…こっちも…崩れちゃってるところもありました。 さらに…港内から引き上げたモノだと思われます…車…?軽トラ… いつも焼きハマグリを購入するところ…いつもお世話になっている、港前のコンビニ… アウトレットも…ガラスが割れていました。海岸沿いの道路は、信号も点いていませんでした。 お世話になった船宿さんの船長にもお会いできました。 地震後、すぐ沖へ避難し、3日間沖にいたそうです。 船長曰く、「助かったのは奇跡」だそうです。 「凪で良かった…」っと言ってました。 見知った港の変わり果てた姿に唖然としました。東北の港はもっと大変な事になってますよね。 今、自分に何ができるのか…改めて考えさせられました。 なんと言えば良いのか…うまく表現できません。釣りを通して、何か協力できないか?そんな事を、釣友の皆さんと考えています。早い復興を切に願います。今回の震災で、亡くなられた方々に心よりお悔み申し上げると共に、被災された方々に心よりお見舞申し上げます。