テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:徒然
今日図書館へ行き、「うつ病治療常識が変わる」という本を借りてきました。
この本は、NHKテレビのNHKスペシャルで放映された内容を本にしたものです。 当時見た時の内容が自分の日記にありました。 うつ病の治療は、適切な薬物服用と休養が大事だと言われています。 街中には、数多くの心療内科があるため、簡単に受診をして薬を貰うことが出来ます。 しかし、薬だけを飲んでいても良くならない場合もあります。 また、心療内科へ行くのが非常に抵抗があって、民間療法を試した結果、 さらに症状が悪くなってしまう人もいます。 うつ病という、心の風邪に適切に対応した人達が自分の周りにいるようで 実は居ないのが現状かもしれません。 臨床心理士は、心理学の勉強をして取得する、心の病に対応できる専門家です。 しかし、臨床心理士は、国家資格として認められないために、資格を取得しても、 パートタイマーとしての仕事しかなく、不安定な職業になっています。 国家資格として認められないのは、医者と違って患者に薬を処方できないことに 関連していると思います。 世の中には、様々なカウンセラーがいますが、本当に心理学のプロと呼ばれる 人がカウンセリングをしていないケースも多々あります。 そのようなカウンセラーと面談をしたら、うつの症状が悪くなったという例も 挙げられています。 休養をしながら、薬を服用して、自分が何でうつ病になったのかを冷静に分析を して考え方を変えるような環境が必要です。 そのためには、3分間診療では、患者は思ったことが十分に言えないのです。 うつ病は、医師の力も必要ですが、最終的には患者自身が、自分という人間を 理解して、どうすれば自分が暮らしていけるかを考えていけるように導いて いけることが一番必要だと思います。 うつ病治療常識が変わる 風邪はだいぶよくなりました。 今日は実家へ行きましたが、室内でもマスクをしていました。 何気に風邪が流行っているみたいです。 まだ時々咳き込むことがあるので、用心します。 【起床時刻】6時20分 【今日の歩数】9350歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.30 09:46:54
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