カテゴリ:本
ホリエモンこと、堀江貴文さんの書いた小説「拝金」を読みました。
この本は、フィクションですが、堀江さんのライブドアで経験した 数々の実話を多少散りばめた内容になっていて、当時のことを思い 出しながら読むことが出来ました。 携帯のゲームを作成する会社を興し、得た金をファンドに回し、資金を 調達しながら、どんどん金持ちになっていく主人公、藤田優作。 彼のブレーンのある一人の謎のおじさん。 おじさんの所に出入りしていた、お嬢様の由里子。 野球の球団を買収することを発表し、その後、マスコミに散々に叩かれて 悪のイメージを世の中から与えられたりしたこと。 それについては、ある種のマスコミの怖さを感じたりもしました。 そして、何故、ライブドアが球団を買収できなかったのかも理解できましたね。 そして、既成概念を崩す勢いのあったライブドアの社長を潰す、抵抗勢力との 攻防など、なかなか面白かったです。 金があるから出来ること、そして金があるから結ばれる人間関係など永遠に 続くものではない泡のようなものであるがゆえに、金を稼いだ者は、その時を 楽しむ術が備わっているのかもしれません。 拝金 【起床時刻】6時 【スポーツジム】水中ウォーキング中心(400m) 【今日の歩数】12872歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.26 09:50:26
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