テーマ:映画館で観た映画(8420)
カテゴリ:映画・TV
ドニー・イェン、レオン・ライ、ニコラス・ツェーはじめアジアを代表する豪華スターの競演で贈るサスペンス・アクション。辛亥革命前夜の香港を舞台に、王朝打倒を掲げる革命家“孫文”を守るため、西太后が仕向ける500人の暗殺団に立ち向かう名もなき義士たちの活躍を描く。監督は「アクシデンタル・スパイ」のテディ・チャン。清朝末期の香港。ある時、同士たちと武装蜂起へ向けた協議を行うため孫文が香港入りするとの極秘情報が流れる。このチャンスに西太后は500人もの暗殺団を送り込む。これに対し、市井の民を集めた義士団が結成される。彼らに課された使命は、孫文の影武者と共に囮となり、会談が終わるまでの1時間を暗殺団相手に戦い抜くというものだった。
中国の映画は、日頃はほとんど観ていないので、今回はどのような制作に なっているのか観る前から楽しみでした。 中国の革命の中心である孫文の香港への入港を阻止しようとする暗殺団に 立ち向かう義士達の物語ということだけあって、繰り広げられるアクション シーンは見応えがありました。 清国の腐敗の中で、国の将来を案じ、変革への希望を持ち行動していく人達 の姿は、とても勇気を感じました。 死をも怖れない志の高さは、人間の本気の部分を感じることが出来ます。 孫文の香港での滞在を命懸けで守っていく義士団の存在があってこそ、 中国の歴史が変わっていくという内容でした。 役者も名立たるメンバーが出ていることもあり、完成度の高い映画だと思います。 【起床時刻】7時35分 【語学】《ラジオ》 英語5分間トレーニング 基礎英語3 英会話 まいにち中国語 【今日の歩数】8137歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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