テーマ:心のままに独り言(8836)
カテゴリ:スポーツ・健康
箱根駅伝の青山学院大学の優勝で、新聞各紙は青学の陸上部がどんな練習をしていたのか、何処が他の学校と違うのかという記事を出しています。
拾い読みしたところ、原監督は選手と一緒に合宿所に寝泊まりして、朝の練習から参加している。選手の彼女もよく知っている程、選手のことは知り尽くしている。 また、監督はかつて中国電力で、トップ営業マンであり、常に目標を掲げ、それをクリアすることにやり甲斐を感じてきたので、それを青学の陸上部にも取り入れ、毎月の目標を選手に決めさせている。 監督は、青学の監督に就任してから数年は予選落ちしていて、箱根に出てもシード権を獲得するまで数年かかったが、就任後10年目に優勝する事を見据えて、計画を練ってきた。 以上の点から、選手に自主性を与えてやる気にさせて、何かあった時はいつでも相談できるような雰囲気作りをしてきた事を推測します。 これは一般の会社にも当てはまるのでは無いでしょうか? 各社員が目標を持って能動的に、会社の目的の為に努力する会社は伸びると思います。 中長期的な計画は、経営者や幹部の仕事ですから、社員をやる気にさせる事が指導者の役割だと思います。 箱根駅伝の青学の選手達を見ていると、自由で伸び伸びしている印象を受けましたが、それを支えたのは監督やスタッフ、そして父母達の表には見えない努力があったのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.01.05 21:41:45
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