初山河
御元日、雲一つ無い晴天となった。日差しにつられて野川へ出た。今日は俳句手帳を持って出たので、題を初山河と決めて詠むことに・ 1.ごろた石と思へば亀や初山河 阿 弥 2.一閃の飛機の白影初山河 3.彳 亍(てきちよく)と歩む小鷺や初山河 4.初山河きいきい啼くは何鳥ぞ 5.捨つる神拾ふ神あり初山河写真を撮りながらの吟行なので、うっかりし俳句手帳を落としてしまった。そのことを家の近くで気づきあわてて来た道を返した。すると神明橋の欄干に手帳を見つけた。帰宅してみると留守電に、ある婦人から俳句手帳を神明橋の中程に置いてきましたとのメッセージがはいていた。折り返し御礼を申したことは言うまでもない。5.の俳句が成ったゆえんである・星五位は少し大きくなっていた。午前中の歩数は4,676歩、嗚呼、疲れたべ~。あなたは1.~5.のどの句が好きですか。 クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・新年・地理、初山河