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カテゴリ:弦参(ツル・サン)のひとりごと
罹患するまで、知らなかった。
耳が荒れてきたので耳鼻科へ行くと、皮膚科の紹介状を出された。 おたふくかぜウイルスは一生涯体内に存在するらしく、免疫力が通常の場合は押さえ込まれているが、免疫力が低下したときに悪さをし始める、というもの。 モンゴル帰省の直後、5月10日(水)柔道稽古に行き、帰宅した時から、額左が擦りむいたような症状になっていた。畳でこすったのだろうと思っていたが。 翌日からは耳が擦りむけてきた。 週末を迎えたが、耳の荒れが目立つようになってきた。 週明け月曜は耳に大型絆創膏を貼り、額には通常の絆創膏。 月曜のうちにかかりつけ耳鼻咽喉科に行ったが、冒頭のとおり、皮膚科での治療となる。 原因についてかなり考えてみた。 4年ぶりの帰省で食生活も劇的に変わり、環境が変わったため、ストレスをため込んだ? しかし、過去24年にないくらい、今回の帰省は帰ってきたくなかった。それだけ充実した毎日を送っていたのだと思う。 ソウルでは初めての単独行動となったが、お目当ての冷麺を喰らうことはできたし、明洞の屋台巡りも堪能でき、申し分ない。 同時期、大阪は大雨で大変だったようだが、ソウルは天気が良く、最終日の午前中もスタバからソウルタワーを眺め、いつまでもここでくつろいでいたいと思っていた。 帯状疱疹を発症し、耳だれが酷く、ただれた状態になる。 額は早くに消失に向かったが、左頬が酷い。 やけどのあとのよう。 綿棒を買い込んで、勤務中もしきりに耳だれを拭う。 ティッシュをカットして耳に詰める。 こんな生活が丸2週間続く。 皮膚科への通院は都合3回に及んだ。 感染症防止の抗生物質を服薬すると、腹を下し、お小水のにおいが酷くなる。 抗生物質服薬中は絶えず水しか排泄してなかった。 3月~半年で消失すると言われたが、あばたが酷い。 で、その原因だが。 今年度初めてのカウンセリングを受けに行って、初めて確信を得た。 カウンセラーの先生から、「他人の3倍は働いてますよ」 仕事がないので、アンテナにひっかかる情報が多い。 若い同僚たちの効率の悪い仕事ぶりを目の当たりにしていると、自分ならこうするのに、と自然思ってしまい、脳内で仕事を進めてしまう。ところが、若い同僚たちは要領の悪い仕事の仕方がスタンダードと信じているのか、一向に能率があがらないので、口出ししたいが、壊れた戦力外ロートルが偉そうに言うべきでないという自身の若いころの経験も相まって、何も言えずにいる。加えて、参事から時間外の服装や訳の分からないスケジュール感の押し付けを言われ、精神的にしんどくなってきた。これが、帯状疱疹発症の原因である。 6月12日現在、耳だれは止まり、額も頬もあばたを残すのみだが、実は左鼻穴周囲が少し膿んでいる。ここだけ、処方された塗布薬を塗っている。 ほかにも、各所に吹き出物ができているので、すわ!帯状疱疹? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.13 23:29:16
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