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2008.05.23
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カテゴリ:教育 学力
 数学の問題を前にして何をしたらいいかわからないのは問題が問うていること、つまり何

を聞いているかががわかっていないということです。

 生きていく上で出くわすさまざまな出来事の関係性や規則性を理解することは問題を解決

する上で必要不可欠な能力であり、正しく理解して初めていい結果が期待できます。

 関係性や規則性を理解するのは言語能力であり、数学における関係性、規則性は方程式を

言うのですから数学の能力とは言語の能力に他なりません。

 したがって、言語能力を獲得すれば数学の能力も獲得できるのです。

 中学1年生で学習する方程式の文章題、2年生で学習する関数、確率、図形の証明問題はど

れも問題の文章を数式に置き換える問題です。多くの中学生にとってはこれらの文章題が数

学においてもっとも苦手です。

 問題の文章の意味が理解できなければ数式に置き換えることはできません。

 小学5年生、6年生で学習する割合と比の文章題が充分理解できていなければ中学、高校

の方程式、関数はできるようにはなりません。

 数学を指導することは日本語を指導することだと思っています。

 中学1年生で方程式の文章題で躓いたら小学5,6年生の割合と比をもう一度徹底的に学習し

直さなければ数学はできるようになりません。



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Last updated  2008.05.23 09:25:44
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