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テーマ:中学生ママの日記(17689)
カテゴリ:教育 学力
見事志望大学に合格したCさんです。 Mさんも中学2年生から添削とウェッブカメラによる直接指導をしましたがなかなか 成績が上がりませんでした。理由は簡単です。家庭の事情がMさんを勉強に集中させ なかったのです。 それでも受験まで根気良く僕の指導を続けてくれました。残念ながら志望校は断念 せざるを得ませんでした。 昨日そのMさんから手紙と得意なイラストが送られてきました。 その手紙であれほど勉強に関して僕を手こずらせていたMさんが英語の評定で「5」 を取ったと嬉しそうに報告してくれました。 このようなことは僕の指導にはよくあることです。授業についていけていない生徒さ んの指導はごく基礎的な内容が主になりますからなかなか成績には反映しません。それ でも中学卒業までには中学の単元をしっかりできるように指導していますから高校では たいてい成績に反映するようになります。 学習障害を疑ったことさえあるNさんも高校では学年順位が真ん中より上ですし、事 情があって夏休み前に僕の指導を辞めてしまったK君も夏休み明けの実力テストでは約 束の学年40番以内になったそうです。 目の前の成績を嘆くより、現状には目をつぶっても、基礎力をしっかり身につけるほう が楽しい高校生活を送ることができるし、その余裕のおかげで大学受験がかなり楽になる という僕の考えはあまり馴染みが無いかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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