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テーマ:中学生ママの日記(17689)
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中高一貫校のメリットは中学生から大学受験に焦点を定めた一貫した
体系的な指導にあります。しかしそこでの授業の進度は速く、基礎的な ことが充分身につかないうちに難解な内容に進みます。また課題も毎日 かなりの量が課されるので充分に理解していない生徒にとってはかなり の負担になります。 定期試験も試験範囲が広く、教科書よりプリント主体の難解な問題が 多く出題されるので、追試を受けなけらばならないこともよくあります。 成績上位20パーセントを占める力のある子はこのような指導でぐんぐ ん力を伸ばすのですが80パーセントの基礎的な力に欠ける子はますます 授業が理解できなくなります。下位のおよそ20パーセントの生徒は勉強 から離れていくことにもなります。 このように進学校の指導は成績上位2割の生徒のための指導であり、 その生徒たちが複数受験して難関校合格の実績を作っているのです。 そして、中高一貫校に通う生徒は高校に上がるときに更なる悲劇を味 わいます。高校受験の洗礼を受けて実力をつけた外部生が大挙押し寄せ、 成績が真ん中から下の生徒をさらに下へと押し下げるのです。 こうなっては塾へ通ってもなかなか成績は上がりません。 大事なことは授業の先取り学習です。先取り学習をしていれば授業は わかりすぎるほどわかるし、授業が復習にもなります。授業で復習して いるのですから課題も容易にこなせます。 先取り学習は通信添削とウェッブ指導で行っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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