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できる子はできない子の4.6倍のボキャブラリーを持っているという研究結果が あります。 ある言語の上級者と初級者を比べると、当然そのボキャブラリーには質・量とも に大きな差があります。それは言語の運用能力を、かなりの程度、反映します。 もちろん、単語を覚えただけではその言語を上手く使えるようになるわけではあ りませんが、単語を知らない人がある言語を上手く使えるはずはありません。 小学1年生と6年生に、国語辞典を使った簡易なボキャブラリー・サイズ・テス トを行い、あわせて読書量や読書スピードを調べた研究結果があります。それによ ると評定5の生徒は評定1の生徒の4.6倍のボキャブラリーを持っていたそうです。 学校で習う語彙数は平均的大人のボキャブラリーサイズとの差を日割り計算して 算出されます。小学6年間でおよそ2万語と言われています。評定5の生徒は37000 語のボキャブラリーを持っているという結果が出ています。およそ2倍です。 日常会話やテレビからではそれほど新しい言葉は入ってきませんから、評定5の生 徒たちがボキャブラリーを増やしているのは読書あるいは学校以外での学習によって だと考えるのが妥当でしょう。 読書をしない子は学習によってしか新しい語彙は増やせません。当塾では通信添削 で国語の読解指導をしています。 詳しくはメールにてお問い合わせください。 mori-miya@aw.wakwak.com 宮崎まで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.17 10:33:10
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