|
カテゴリ:カテゴリ未分類
「江戸しぐさ」は、今風に言えば江戸町民の「公衆マナー」であり、かつ「コミュ
ニケーション・スキル」とでも言うべきものです。 「江戸しぐさ」を江戸の町民全般に広げる役割を担ったのは「寺子屋」や「講」に よる初等教育でした。 寺子屋や講の教育の基本的考え方をあらわすこんな言葉があります。 「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる」というものです。 意味は、「三歳で素直な心を作り、六歳で節度ある振る舞いを覚えさせ、九歳で 人様に聞かれても恥ずかしくないような正しい言葉を覚えさせ、十二歳できちんと した文章が書け、十五歳で道理(理屈)を理解することが人間教育の基本であり、 これらのことを如何に理解し、実践出来るかによって、その子の将来は決定する」、 というような意味です。 「るいネット」より http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=277948&g=122103 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.03 18:45:26
コメント(0) | コメントを書く |