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2014.10.30
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 秋田の中学2年生K君はこの夏休みの夏期講習で英文の和訳を学習しました。

 初めは日本語としておかしな訳文が目立ちましたが訳し方を憶えてからはちゃんと

正しい日本語になってきました。

 単語の意味を調べてそれを想像で結びつけて訳してしまう中学生が多いのですが、

文型を理解すれば単語の並び方には決まりがありその型がわかればその文がどういう

意味の文かわかります。

 K君はその文型がわかったので正しい日本語で和訳ができるようになったのです。

 考えてみれば今の子供たちは日本語の文章を書く機会がほとんどありません。学校

の授業でノートを取る時くらいでしょうか。でもそれは先生の言ったことをノートに

写しているだけです。

 今の子は日記を書く子も少ないでしょう。メールがあるので手紙を書く事もありま

せん。

 英文和訳は日本語の文を組み立てるわけですから、正しい日本語の文を書く唯一の

作業と言えるかもしれません。

 すると英語の勉強をしながらじつは日本語のとても良い勉強になっているのです。

 実際、K君の国語の正答率がおよそ5割から9割に上がりました。

 そして、日本語がわかってくると国語はもちろん、勉強も、そして数学の勉強

もわかるようになり、勉強が楽しくなってきたように僕には見えます。




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Last updated  2014.10.30 08:02:04
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