～通過点～ 　　

[兄（中2）] カテゴリの記事

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• 無言の圧力

  なーーーんか最近睡眠のリズムが狂っちょります眠くて眠れる時に寝て、眠くなかったら寝ないそんなわがままなことをしてたらこんなことになっちゃった。こんなの、いけましぇんねぇ～もちろん朝の目覚めったらサイアクで～起きれないし～明日はいよいよ始業式。兄がどうするかはともかく、弟は別だからね～～～母、ぎゃんばりまっする最近は両親のことでいっぱいいっぱいで子どものことなんて後回し。昨日やっと「こどもの日」にはしたけれど、ほかにはなーんも。　　弟の道具箱の中身は大丈夫か？とか　　　　　（本人は大丈夫と言うがアテにならん）　前の学年で使ってた教科書類の整理しなきゃ（させなきゃ）、とか　兄はどうなるの？とか心配はしてるんだけど行動はともなわず～～ま、どうにかなりましょうぞ（本領発揮）毎度前置きが長くてすみませんと思ってたら3日の夕方、部活顧問から電話がきました。「明日（4日）から練習が始まるから、　調子が良かったら少しでも顔出したら？」・・・とのお誘いだったようです。どうするのかと思ったら、「春休みの練習は足手まといだから行かないって言った」まぁ春休みは始業式や入学式に向けた曲の練習だろうからそう思うのも仕方ないんだけど・・・足手まといねぇーーかと思えば、私が「じゃあ行かないのね？」と聞いたら兄：「う～ん・・・やっぱりちょっとだけ顔出そうかな」なんて。揺れてますな～　兄よそして翌朝兄：「今日はやっぱり行かなーい」だって。ほえ～～～～～～さいでっかま、それならそれでもですだけど思い切って兄に聞きました。「部活、続けるの？」もちろん、兄にしてみたら私からの唐突な質問にビックリ☆で何を今更、そんなこと言い出すだーでしてはい、ごもっとも・・・ピヨピヨアレコレ言い合ったあと、結局「オレは部活はやめる気無いし、　　学校が始まったら部活も出る」ときっぱりそれで私、「あ、そ」と素っ気無く言ったら兄に言われちゃったですぅ～～～　「そういう母の態度がイヤなんだよ。　　母は自分で決めろって言うけど、　　結局自分の考えどおりにならないと　　そうやっておもむろに嫌な態度するんだよな。　　それで自分で決めろって言われたって、　　気にしちゃうに決まってるじゃないか。　　だから自分で決められなくなるんだよ」と、ぽんぽんぽんぽんぽん。。。。。。天下御免の桃太郎侍よろしく、　　ひと～つ、人世の生血をすすり、　　ふた～つ、不埒な悪行三昧、　　み～っつ、醜い浮世の母を～　　退治てくれよう兄太郎！ぐはっやーらーれーたー私：「そうだね。ごめん。気をつけるよ」おでーかんさま（お代官様）、おゆるしくだせぇー

  2007.04.05

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• 信じること

  兄は今までの自分の不甲斐ない行動を改めていろんな集まりや学校に行くことで私たち親との信頼関係を取り戻そうとしていたことがわかりました。“不甲斐ない行動”とは主に「学校に行けない状態」のことを言っているわけですが兄はこれまでチッチャイ事だけどアレコレやらかしましてね～今だったら（弟だったら）「さいでっか」と見流せて聞き流せることも当時の私はそれができませんでした。そんなふうに私が厳しかったせいもあってやっちゃいかん！ということをやらかしては嘘をつき、だけどあ！っちゅーまにバレて叱られて～叱られたくないからまた隠したり嘘をついて～んで、また叱られる～　の堂々巡り。私は自分の態度も省みず、よく「なんで？」「どうして？」って思ったものです。その時は自分がいけないなんて思ってもみませんでした。良かれと思って「ダメだ」「ダメだ」と縛りつけ、兄の気持ちなんて二の次で、自分の想いばかりを押し付けて。それはある意味、兄のことが心配だからなんだけど丸ごと信じてなかったからなんだと今は思います。それでもだんだん、子どもの嘘は「ついている」んじゃなくて「つかせている」ことがわかってきて大反省。・・・と言ってもなかなか思うようにはいきませんが。兄が不登校になったのも、私たち親が兄のことをそんなふうに丸ごと信じてあげてなかったせいかと思ったりします。兄は「これ以上親の期待を裏切れない」と思っていたんだと思います。そうさせてしまったのは私達だけど、受け入れたり待ったり信じたりするのは簡単ではありませんでした。こんな親だったからなおさらです。　揺れます。　　迷います。　　腹も立ちます。だけどそれでも親子だから、信じるしかないと思いました。腹も立つけど「しょうがない」「ま、いいよ」とやっと思えるようになってきたところです。兄が今、そんなふうに考えていることを知り、私は言いました。「母は兄を信じてるよ。　学校に行っても行かなくても、それは同じだよ」だけど兄は言います。「そうかなー・・・そうとは思えないよ」むーーーーん・・・「不登校の裏に親子関係もあり」・・・これ、本当だね。辞書で思わず調べてしまいました。『「信頼」は"期待する"のに対し、「信用」は"確かだと信じる"、　"必ず義務を履行するだろうと推測する"ことです。　「信頼」関係とは言いますが「信用」関係とは言わないことからもわかるように　「信用」は一方的な思いであるのに対し　「信頼」は双方向的に両者の関係性の中で築かれていくものです』難しいっすねー、日本語。「信じてること」を「信じてもらうこと」。自分のしたことが自分に返ってくる、ってことかな。ま、焦ってもしょうがないね。ボチボチいくか。

  2007.03.30

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• 大当たり～

  木曜・・・あれ、　これ、　それ、といろいろお忙しい兄上でございますがなんと本日からはボーイスカウトキャンプでごぜーます１週間前、隊長から電話をいただいて出欠を聞かれ即答「行きます」と答えてた兄。私は思わず「え？行くの？」と言ってしまった。だって、もちろんキャンプのことは頭にあったけど、なんせ最近はアレコレお忙しゅうしておったでしょう、兄。よく頑張ってたですよ、ハイキャンプは2泊だし、前回すごく久しぶりに日帰り参加した時、こんなだったし、結局こんなんなっちゃったりしたのよねだからまた無理をして、せっかく良くなりつつあった体調を悪化させたくなかったのだから口には出さなかったけど「行かなくていい」って思ってた。だけど兄「行く」って。ほえ～～～ところが言葉とは裏腹に行動は伴ってなくってですね。行く準備なんてな～んもしないのですよもういい加減スカウト暦も長いんでね。泊まりであっても荷物の支度なんて私は手伝いませんから、ただ遠目に見ては心ん中で「こりゃ行かねぇーな」ってブツブツ。まあね、ソレまでの間には、一人で学校に成績表取りに行ったりとか部活のお別れ親睦会に行ったりとか兄にとっては神経すり減らすことがいっぱいあったと思うのね。テキメン、腹痛やら頭痛やら症状出てたみたいだったしだから行かなくてもしゃーないと思ってた。ただ、その決断は兄にして欲しかったんで私は何も言いましぇん。なのに兄、前々日になったら「米がいる」だの「参加費は●●円だ」「お茶とおにぎりの準備よろしく」だの言い出して。私また「行くの？行かないかと思ってたよ」って言ったら兄、「行くって言ったじゃん」って軽くキレちゃったりして。むーーーー・・・だけど＆だけど、そうは言うのに支度はぜんぜんしないのよキャンプ前夜、私は遅番で帰宅が遅かったんだけど家に帰ったら兄、ソファーに横になってテレビ観てはギャハハハｈ・・・よ。もぉ～～～～腹ん中、グラグラ煮えましたね仕事の疲れも重なって、なんすか？アンタはん　行くんすか？行かないんすか？　行くなら、今そうやってテレビ観てる場合じゃないってこと　わかりますよね？　母は「行け」とは一言も言ってないよ。　行くか、行かないか、どっちでもいいけど　そこらへんはハッキリさせないとリーダーも困るんすよ。　そりゃあ当日の朝に体調が悪くなることもあるでしょうよ。　それはそれで仕方が無い。　行く気があっても諦めなきゃいけない時もある。　でもアンタはどうみてもそうじゃないっしょー？　行く気なんて無いんじゃん！　とは言え、兄が行くことに不安があったり　それでも「行かなきゃ」って頑張ろうとしてるのもわかってる。　決断できなくて迷ってるんだろうけど、でもだからって　物事ウヤムヤにして「しょうがないじゃん」って流そうとしてる、　その態度が気にくわねぇーあ・・・コレは心ん中ね現実は夕飯を終えた後に私：「ねーえ、明日の支度しなくていいの？」（がはは、、、と笑ってたのに、話しかけたら急にしかめっ面になり、）兄：「さっきから頭が痛いんだよ」私：「頭が痛いったって、もう明日は出発なんだからねぇー　　行かないの？」兄：「わかってるよ！だけど頭が痛くて何も考えられないんだよ」私：「そりゃまぁしょうがないけど、だけど行くんなら　　今日は無理しないで早めに寝て明日の朝に支度するとか　　行かないなら早めに電話しておくとか、なんとかしないとねぇー」兄：「わかってるけど体が動かない事だってあるんだよ。　　なんでもかんでも母は完璧を求めるんだ！そんなの無理！　　だいたい、ちゃんとしようと思ったってそのとおりにいくことなんか　　ほとんどないんだからそんなの無意味なんだよ！」ほえ～～～なんすか？この開き直りまったく聞く耳持たずです結局その晩は、お互いモヤモヤしたままおネンネそして今朝・・・まったく起きてこない兄にいい加減腹を立てた夫が「おい！俺が何も言わないと思っていい加減にしろよ！　白黒ハッキリさせろ！」って噛み付いた！おいおい・・・アンタはそれで仕事に行っちゃえばとりあえずお終いだけどその後始末はアタシなんだよねー私、夫に言いました。　「はい、もういいよ。それ以上言わないで」夫：「ごめん。つい我慢できなくなって」としょんぼりご出勤（かわいちょー）んで兄、メソメソ泣きながら2階から降りてきて「なんでだよ！父にそんな言い方される筋合いなんて無い！」と私に毒を吐きつつ、不参加連絡をしておりました。（なじぇに私？）スジアイ発言にゃー、ちょいと引っかかりつつ　だってそんな筋合いだも～ん、とか　スジアイの“あい”は愛よね、とかわけのわからんことを心ん中でナムナム唱えながら、やっぱし行かなかったね、大当たりぃ～～（ちっ）でもホントは泣くとこよね、ココ。　　　　　　

  2007.03.29

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• リハビリ

  水曜の兄・・・またしてもお出かけです先日の定期演奏会後の打ち上げの時、3年生のお別れ親睦会があることを教えてもらったらしく、ウチから自転車で3，40分かかるところの大きな公園に行きました。・・・しかもひとりで。むー同窓会の時と同じで、誰が来るかも知らず（って言っても部活の人以外はこないけど）それを確認しようともせず、誰かと一緒に行こうともしない。それは『誰かが行くから行く』んじゃないんだよね。だけど・・・いいのか？それでぇぇぇぇーーーいいのよね・・・はい・・・いいのですね私は心配がゆえ、ついつい・・・ その日の夜、その“ついつい”が口から飛び出してしまいまして「学校には行けないのに、同窓会や打ち上げや　親睦会に行けるのはなんでだ？って思うんだけど。　誰かが行くから・・・でもなさそうだし」と直球勝負そうしたら「3年から学校に戻るためのリハビリだよ。　それに、部活や同窓会には嫌なやつは来ないだろうって　思ったからね。学校とは違うよ。　だけど、これで行けるかどうかはわかんないけどね」・・・だって～すまーん！！辛いこと聞いちゃったよね・・・いかんな、アタシ・・・しかもやっぱりいろいろと気遣いの多い時間だったからか、しきりに「頭が痛～～い」って。もともと体調不良の始まりは偏頭痛だったからね。またかなそれでも大好物の麻婆豆腐を　「オレが作る！作ってみたかったんだ」って。　（シェフ復活）うーむ・・・リハビリかぁーーー・・・ま、それも一理あるけどね。だけど、最近すこ～～しだけだけどお腹の調子は上向きだったのに、今度は頭痛でしょう？大丈夫かなぁーーー・・・あ・・・またお口から“ついつい”が出ちゃいそうだいかん！！　“ま、いっか”の蓋をせねば！！頑張れ！アタシ

  2007.03.28

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• ふふ～ん

  月曜朝から兄は学校に行きましたもちろん学校は春休み中です。定期演奏会が終わった後、聴きに来ていた担任と会って成績表をとりに行くことになっていたからです。それと、定期演奏会後の楽器のメンテナンスがあるので部活にも顔を出すつもりのようでした。・・・ふふ～ん成績はどうだか、見なくてもわかります。兄も気にしているようですが、ま、しょうがないからね。フツウだったら「なんじゃごるぁー！」ってアレコレ言ってしまいがちなところを言わないで済むだけ、言われずに済むだけお互いラッキーだと思うことにします。部活も、いったい何を考えているのかなぁー私に言うことと実際やってる事が違うから戸惑います。私には、戻りたいとか戻りたくないじゃなくて「戻らなきゃいけないんだ」と思っているように感じるの。そんなに縛られなくてもいいのになぁー・・・私はそんな辛い思いまでして続けなくてもいいのにね～って思っちゃうんだけどー。兄にとっては部活が自分の居場所なのかもしれない。だけど気ままにソコに居ればいいってもんでもなく、ちゃんとした練習は求められるわけで・・・う～ん・・・しんどいねーしんどいのが分かっててもソコから離れることができないのかな。ふーう　学校に一人で行くこともできて部活へも顔を出せて打ち上げにも参加できて同窓会へも行けて兄はいったいなんで学校に行かない（行けない）んだ？なんだかわかんなくなってきたぞ。・・・ま、いっか～～～行ける所に行って、行けなきゃ行けないで、ね。兄が頑張ってることには変わりないもんねー

  2007.03.27

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• 不在

  25日夕方・・・我が家のシェフ（シュフとも言う）＝兄、不在ですたった数日ですが、シェフがいないと本物の主婦（あたし）が出動しなければならないのでガッカリです（←それが当たり前だー）：：：：：：：：：：：：：：：：：：：今日は兄が休部中の吹奏楽部の集大成「定期演奏会」でした。今月初めに同じパートの友達から日程などを知らせてもらっていてもちろん、聴きに行くつもりでいた兄。ところが今日の東京は朝からドッシャブリですうわ～・・・こりゃ大変だ・・・会場は交通の便が良くない場所にあります。自転車で行くのがベストなんです。兄はいざとなれば行かない選択もできるし、演奏会の時間だけ行けば済むことだからもしかしたらその頃には雨が止んでいることも期待しちゃうけど部員達はそうはいかないからねぇーあらららら、、、お気の毒ぅ～兄、どうするのか聞いたら「オレは歩いていく」だってーシェーすげえな、、、コイツ。歩いたら30分は余裕でかかるぞしかもこの大雨・・・・・・むーーー実は私は行かないつもりでした。だけどねぇー・・・私：「やっぱり母も行こうかな。一緒に車で行く？」兄：「そーお。うん、じゃあ」ふふ～ん・・・甘いな、アタシ演奏会は、とってもとっても感動でした途中で何度もウルウルしちゃって大雨よ、ありがとう～～兄がソコに居ないのは確かに寂しかったけどでももうそれはあきらめました。ん～　“あきらめた”って言うか、考えてもしょうがないって言うか、『兄は兄』って開き直れている自分に驚きました。純粋に、兄と同じ年頃の子達がここまで頑張った経過を思うとじーんとしました。そんな私とは違い、兄はフクザツな気持ちが大きかったようです。今までも1，2曲披露するような小さな演奏会には聴きにいってました。今回も同じようなつもりで聴きに来たものの、一年間の集大成である定期演奏会はちょっと違ってたのかもしれません。自分がソコにいない現実を目の当たりにしてしかも自分の知らない曲を見事にこなす仲間達を見て2度の休憩中に何度も私のところに来ては　「みんな上手だな」　「もうオレはついていけないな」　「○○（秋から途中入部した友達）がすごくうまくなってる」　「もう戻れないな」・・・等々仲間との距離を感じてしまったように見えました。来させたのはまずかったのかなぁー・・・　確かにコレだけのことが披露できるようになるためには相当苦労があったんだろうと想像できます。兄は経験しているだけにそれがよくわかるんでしょう。いろんなことに踏ん張りの利かなくなった兄にこの苦労を強いるかと思うと部活復帰は私だってフクザツです。だけどコレをきっかけに兄が部活をどうするのか、考えるチャンスだと思うことにします。自信が無くなっていく兄にこれだけは言いました。「去年だってすんごく上手だと思ってたよ。　兄だって去年はソコん中にいたじゃん。　去年も感動したよ。　本当はね、個々で吹けばけっこう欠点があるものでさ。　だけどみんなでそれを補っているわけよ。　聴く側はね、そんなのもひっくるめて感動するのよ。　約1年も離れてればいろいろ鈍るのは当たり前。　要はそれでも兄がやりたいか、やりたくないか、それだけだよ。　もう無理だと思うならそれでも仕方ないよね」　　「うん・・・そうだけど」と兄。そんな複雑な想いを抱きながらも演奏会は終了～～演奏を終えた仲間が会場から出てきます。兄に気づいた友達が声をかけてくれて、しばしおしゃべり。少しして　「楽器の搬出の手伝いしろって言われたから少し手伝ってく」んでもって　「学校でメンテナンスがあるからそれも来いって言われた」学校に行ったら行ったで　「打ち上げに来いって誘われた。行ってもいい？」はいはい、、、いってらっしゃいましよ保護者役員の母友には一応私からも連絡をしました。突然の出席だったからね。母友からは、　「兄くんがもし打ち上げに来る気持ちになったら遠慮なく来させてね」と事前に言われてはいましたが。お友達には何かと声をかけてもらったり誘ってもらったり、母としては本当にありがたいと思っていますだけど正直、それが兄にとってありがたいことなのか、もしかしたら断りきれずにいるだけなんじゃないか、私も図りかねています。動けているようでいてまだまだ「やっと」な兄です。兄の本心がどこにあるかはまだ見えません。まぁきっと兄も揺れているんだとは思いますが。まぁ動かされているにしてもなんにしてもそれによって何かを感じて考えているんであろうと思うので私はただただ見守ります。そしてシェフ不在の中、魚を焼き焼きしたのでした～～～はー　億劫

  2007.03.25

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• ま、いっか

  今日は中学も小学校も修了式です。昨日の夜「学校に置いてある物は全部持ってこないとね」と二人に声をかけました。兄が行くのかどうかは不明でしたが。そして今朝、普段どおりには起きてきた兄でしたがしばらくするとトイレに・・・キンチョーがハライタを呼びますのねぇー困った困った夕方仕事から帰ったら、兄は料理本開きつつ「今日は肉じゃがが食いてぇ」だと。ほうほう、さいでっか。「今日もオレが作るよ！　足りない材料書き出しといたから　あとで買い物お願～い」　夕方はご近所の友母に会う確立が高いから行きにくいそうだ。ま、そうでしょうね。りょうーかいデシ！買い物に出かける前、弟の成績表を眺めていると弟が　「2学期より悪くなっちゃったトコがあるんだ～」と言うので、私が　「そっかー、でもそれに気づいたことが大事だし、　弟が頑張ってたのはちゃんとわかってるからね」と答えると、ソコに兄が　「そうそう！　ちゃんとついてる（成績が）だけでもいいじゃん！」だってーーー兄、優すぃーのかなんなのか・・・母、フクザツだったよぉ～ちなみに弟、決して成績優秀ではありましぇーん成績ついてるだけで誉められるなんて、レベル設定、低ぅ～～～～ま、いっかーーーあ、肉じゃがはとってもうまかったっすよ～ん息子二人がせっせと夕飯作ってくれたので今日は（も）ゆっくりしちゃいました～～極楽極楽学校に行けなかったり成績がいまいちだったり・・・そんなんでも生きる力は着実につけてくれてるんだよね。ま、こんなのもありっすね

  2007.03.23

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• 来た

  20日のことです。夕方、担任から電話があり我が家に来ました。2階に居た兄を呼ぶとすんなり現れてリビングで3人で話をしました。と言っても、私はあまり口を挟まず兄と担任とのやり取りがほとんどでしたが。今の学校やクラスの様子、兄の近況、世間話。だけど隣で聴いていると、なんだか二人の会話は噛み合っていない感じがしました。それは兄が担任に隙を作らないようにしているのか、はたまた、“自分の中”に入り込ませないようにしているのか、兄は担任の話の腰を折るような応対をしていたしとんちんかんな返事もしていました。担任はそんな兄に気づいているのかしら？と思い、じーーーっと表情をみたけど気づいてない気がするな。別に、いつもの兄でOKだし「ふつー」にしていればいいのにさ。兄はまだまだそれができないんだな、と感じました。　自分を守ったり、取り繕ったり。。。兄は先日の同窓会のような場所にも行くことはできるし適度にその場を楽しむこともできるけどいろんな部分でまだまだ自分には自信が無いんだね。「いろんな部分」ってなんだ？って考えてみると学校絡みで考えると大まかに考えて『勉強』のような気がするの。勉強、超遅れちゃってるからね。兄は「それだけじゃない」って言うしたしかにそれだけじゃないんだろうけど“勉強”が絡まないことになら行くことができるような気がしない？気のせいかなぁ・・・そりゃまぁね、スカウト活動だってイケイケじゃないし本当に「それだけじゃない」のはわかってるんだけどそこの不安を解消できたら1歩2歩進めたりなんかして？塾も「嫌だ」って言うんですんごくやさすぃードリル（参考書）を買ってきました。「今の自分にできることからでいいんだよ」って言ったら「うん、ありがと」って。それと兄が感じているのは、家の中での自分の存在価値のなさ。「自分は家族の厄介者」という風に感じている節があるんでね。なので最近は、夕飯を一緒に作ってみたりとかとにかく小さなことからコツコツと、「誉めること作り」をしてみようと思います。私が誉め下手なのも原因だと思うからね。私が兄を誉めることができるようなことを増やそうと思います。多少のことにはサザエさんのように「うがぐぐ」って飲み込んで。　　昨日はうどのキンピラ作ってくれて、チョー旨かったし～ 私がダウンしている時にはトマト味のパスタを本を見ながら　　作ってくれたの～（ちょっと自慢＾＾）学校に行くとか行かないとかそんなことじゃなくて兄には不安を少しづつ少なくして自分に自信をつけて欲しい。兄は兄のままでいいんだよ、って。

  2007.03.22

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• 不安な気持ち

  下がったり上がったり（上がったっけ？）下がったり～～毎度、ゆらゆらyasuko-デース昨日のブログに書いたような、なんとも言えない気持ちを抱え、ふと、Ｍちゃんの担任の先生はどうなんだろう・・・と思い、Ｍちゃんのお家に電話をかけた。驚いたことに、Ｍちゃんは適応教室に通い始めていた自分に自信がもてなくなったところからくる対人恐怖はその後もなかなか改善せず、心療内科などのさまざまな治療を試みてはいるものの、とうとう勉強にも集中できなくなってしまった。肌荒れを解消するために自己流で始めた食事療法で体重もみるみる落ちて体力も無くなってしまった。Ｍ母は「勉強なんかよりも今は体調回復に専念すればいい」とＭちゃんに諭すんだけど、Ｍちゃんは聞く耳を持たない。「学校を休んだら受験に不利だし勉強もどんどん遅れてしまう。　だけど学校に行くと、元気で楽しそうにしている友達と　元気になれない自分とを比べては落ち込み、　そのことばかりが頭の中をぐるぐる巡ってしまう」…とＭちゃんは毎日悩みながらも無理無理学校に通っていたのだ。学校に行かない選択もできず、かと言って行くのも辛いのであれば、適応教室のほうが人目が少なくて済むのでは？とのアドバイスから割り切って適応教室に行き始めたＭちゃん。とりあえずは半日だけだけど毎日通っているんだって。はー・・・　可愛そうだなぁー頑張って、頑張って、頑張ってるＭちゃん。不安な気持ちって、本当にサマザマなんだねーーー・・・お互いの近況を話したあと、Ｍ母にＭちゃんの担任の対応等を尋ねた。私の期待（？）とは裏腹に、Ｍちゃんの担任も兄の担任も同じような対応だと知ってちょっとがっかりした。それは担任がどーこーというよりも、学校自体が不登校児童に対応していないことも大きそうだ。「相談室」とは名ばかりで、それはＳＣが来ている日にしか機能していない状態だしそのほかの日に別室登校をと思ってもそれに対処できる教師は居ない。どうしても不登校児は厄介者で後ろめたい存在だと感じざるを得ないのだ。だから「適応教室」を薦めるんだね、ウチの教師。なんだかねーーーだからと言って適応教室に行けば行ったで「学校に戻ることが前提」「学校に戻るのがフツウ」と言われその後ろめたさはどっちみち変わらない。Ｍちゃんはそう言われても割り切っているそうだ。「学校に行きたくても行かれない。　今はここに来れば“出席”と認めてもらえるし　勉強も見てもらいえるから、何を言われても仕方が無い」と。たかだか14歳の子が、後ろめたさを抱えながらすごしている。なんだかなーーー・・・これって・・・

  2007.03.21

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• ったくね、、、

  こんなことからもその前からも、とっくに学校や教師に変な期待はしなくなっていた私。“学校の先生”という肩書きがあっても不登校の子どもに対して理解があるわけではないし反対にかえって学校の先生だからこそ、学校に通えなくなってしまうような子の内面の気持ちには寄り添えないのかな？とも思える。だからまぁ、何もしてくれない兄の担任に対してもある意味しらけて呆れて冷めた気持ちだこんな時「どういうことですかー！！」って腹を立てて速攻学校や教師に詰め寄る親御さんがいる。私も腹は立ててるんだよ。だけど、相手の側に立ったときにどうなんだろうーと考えると怒りよりも諦めの気持ちのほうが勝っちゃうんだ。一見、物分りのいい風な母なのだ。だけどこの前、兄とバトってたら兄に言われちゃってね「なんでそう簡単にあきらめられるの？」って。兄がそう言った中身は今まで書いた事とは関係ないけどでも総体的に考えれば正に兄の言うとおりなのでチクッと刺さりました。悪ぃーね、やけにクールな母で。私も想ったよ。何度もね。もっと兄のために怒りをあらわにした方がいいのではないか、とか母は兄のために戦ってるのよ、みたいに学校や担任や部活顧問に対する憤りやらをぶつけてもっともっと動いて戦ったりとか（？）そんな風にした方がいいのかなって。・・・だけどできないの。こんな母だから担任も見くびってるの？はーあ・・・ごめんよ、兄ぃー昨日の夕方、新年度のクラス編成に関して「兄の希望を考慮してくださったらうれしいです」って一言添えて封筒を担任に渡してきました。（担任は居なかったので机の上に乗せといていただいたんですけど）今日は卒業式です。兄は「行かない」って。ま、いいけどね～終了式は金曜日。兄はどうするのかな？

  2007.03.20

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• 不思議くん

  昨日の続きです兄の周りには不登校になってしまった友達が数人いるんだけどなんだか今の兄はそういう子達とは雰囲気が違う。それがいけないとは思ってないし、「不登校」とひと言で言っても様子や対処法は様々なんだろうと思う。兄だって、上がったり下がったりだったし今までもいろいろだったからね。今の兄がただ上向きなだけなのかもしれないんだけど兄が卒業した小学校当時のクラスには、兄も含めて4人の現役不登校児がいる。　兄以外はみんな女の子だ。同窓会に来たのはそのうちの2人だけ。その中の1人Ａちゃんは中１の3学期からはほとんどお休みしたまま。自分に自信が無くて、自分の存在に意味を見出せないでいる。そんなＡちゃんが今回の同窓会に来たのは、当時仲良しだったお友達に「絶対に来て！」と強く誘われたから。本当は行きたくなかったけど断ることができなかったのだ。兄のように自ら率先して出かける不登校児って・・・しかも夕飯まで一緒に食べに・・・？と頭の上にハテナが何個も浮かぶ。ま、いいんだけどーとは思いながら。同窓会を終えてみんなとの食事はせずに帰宅したＡちゃんは「ただいま」もソコソコに、速攻バタン！と自室に閉じこもってしまったそうだＡちゃんのお母さんからメールが届いて　予想通り「行かなきゃよかった」ってことですかね　　何か嫌なことがあるとこういうことするんで　　今に始まったことじゃないんですがね　と。きっと嫌なことがあったんでしょう。聞かなくても様子を見てれば想像はつくよね。たくさんの“フツー”に学校に通っている子がいたんです。無神経なオヤジ(当時の担任）もいます。会話も当然学校の話になるからね。それでなくても人の目が気になって、いろんな神経使っちゃったはずです。行きたくないのに断れず、イヤイヤ行ったこと。辛かったよね。バタン！と閉じこもっちゃうのは、ある意味、不登校をしてる子の当然の反応だと思う。だけど行けたこと、挑めたこと、それだけでもすごく頑張れてる。それに引き換え、ウチの不思議くん帰ってきたのは夜の8時半ごろでしたと～っても楽しかったそうです・・・・・・・・・え？・・・あ、別にいいんですよ楽しかったのね。そりゃあ良かった（心なしか棒読み）・・・ふーん・・・・・・なんなんでしょうね？ウチの不思議くんもちろん、本日も学校には行きません。行く気もないようです。だからって案外元気そうです。勉強は全くする様子がありません。なんですか・・・？ウチの息子・・・何が嫌で学校行かないんでしょう？不登校の子の様子ってものすごく広範囲なのね。あたし、よくわかんなーい

  2007.03.19

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• 同窓会

  本日はいろんな予定が詰まっておりまして（夫は仕事）　　　　私＝ａｍ：スカウト活動、ｐｍ：スカウト保護者茶話会　　兄＝　　　　　　　　　　　　ｐｍ：小学校クラス同窓会　　弟＝ａｍ：スカウト活動、ｐｍ：学童お別れ会、、、でした。スカウトの活動は、ちょっと病み上がりにはキツかったし、弟はずっと前から午後のお別れ会を楽しみにしていて私も茶話会の幹事だったので午前中はお休みにしました。　　　　　本当はね、体調が優れないから午後もパスしようと思ったの。　　　　　　だって幹事って言ってもただ場所取りしただけだしさー　　　　　　出席した方々で適当に楽しく過ごしてくださーい、って思って　　　　　　お手伝いをお願いしてた方に「体調悪いの」とメールしたら　　　　　　　　　　　　「それなら中止にしましょうか」って　　　　　　オイオイ…　日にちや場所を決めるのが大変だったこと、　　　　　　知ってるはずなのに、そう簡単に中止って言わないでよー　　　　　　また段取りし直すのはアタシだぞーーっ　　　　　　「後は任せてください」とか言ってくれないのね・・・　　　　　　あー　哀しい・・・　　　　　　　　　　　　だけど私の体調が良くないことはみんなもう知っていて　　　　　　すごくすごく助けていただきました。　　　　　　ほっとくと計算間違いとかしちゃうからねーアブネェー　　　　　　「いつものyasuko-さんじゃない」って何度もあちこちで言われるので　　　　　　具合悪いんだからやめときゃいいのに　　　　　　「クールなアタイに惚れるなよ」って・・・　　　　　　あー　我ながらバカだ。、、、ってまぁ、そんなこたー　どうでもええんだが兄はクラス同窓会でした。このあと、風邪でみんながダウンしちゃったんで結局行くことにしたのか行かないことにしたのか分かりません。私も気にはなりますがパワーが無いので聞きもせず。同じクラスだった女の子(現在不登校中）の母からメールがきて、　　うちの娘は、○ちゃんに「絶対来てね！」と何度も誘われて　　断ることができなくて、しぶしぶ、イヤイヤ、行くようです。　　本当は行きたくなくて朝からずっとドヨヨーンとしてます。　　そんなに行きたくないなら行かなきゃいいじゃないか、と　　言っちゃいそう。兄クンは行くって？私は、ウチはどうなんだろうねー・・・　　　　　朝から弟とたのしそう～にアニメ見て喜んでて　　　　　その件に関しては何も言わないよ。　　　　　▽クンには「行く」って言っちゃってるみたいだけど　　　　　ドタキャンするんじゃないのかなぁー　　　　　私は『行かないはらたいらさんに50点』ドン！行っても行かなくても、どっちでもいいと思ってました。揺れ動くことなく、これは心底。行けば楽しいこともあるだろうしだけどきっと、現実も嫌でも感じなきゃならないでしょう？どっちにしても兄にとっては、良い事でもアリ、試練でもアリなのでね。あたしゃ、し～らんぺ～～～するとほどなく「この服、変？」と着替えてきた。あり？　行くのかい？？しかもミテクレを気にしてることがまず凄い！！そして「会費500円と予備にいくらかくれ～」と言い、それをもらうとホイホイとお出かけあっれ～～～～行っちゃったよ～～～仲良しのお友達は、結局来るのかどうかもわからず、誰が来るのか、詳しいことも何も知らず、知ろうともせず、それでも行っちゃう兄が・・・　行っちゃえる兄が・・・　私には偉大過ぎて、未知過ぎて・・・わっかりましぇーーーん・・・ま、いっか・・・ですけど　　　　　夕方、私と弟は茶話会とお別れ会を終えて帰宅～兄、途中で帰ってきてるかもね・・・なんて思ったけど家の中はすっからか～んそんでもって、ちーっとも帰ってきやしない帰ってこない、ってーのは楽しく過ごせてることなのか？まぁ、そんなのもドーデモいいんですけど(薄情な母）気になるものは木に気になるわけで。すると兄から携帯に電話が。ついさっき、一旦解散したんだけど　これからみんなですぐそこの○○（ファミレス）でご飯食べようって。行っていいでしょ？お金は余分にもらったので足りるようにするからさ　　　・・・はいはいなんて脳天気なんでしょー。ウチの息子。これで不登校って誰が思う？　ほんと、わかなんなくなるんだよねーーーーーーーーーー続きはまた、、、

  2007.03.18

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• どうなの？

  私が不登校中の兄のことで学校に出向いたのは先月の20日のことＳＣは「焦らないで」とやんわり言ったけど私はそのやんわりに人間味を感じることができなかった。言ってることは理解できたしそのとおりだと思ったけどそれを打ち消すかのようにその時のＳＣの態度が気になった。「このシトもお仕事してるのね」と感じ、癒されなかった。　私は何を期待してたんだろう。　お仕事なんて、あったりまえじゃないの。　・・・おバカなわたし担任は担任で、それこそ当たり前に“お仕事”。まぁこっちは今までの経緯もあって、もう充分そういう人だってわかってるからなんとも感じないんだけどさただ淡々と、粛々と、学校に行かない兄のすべきことをやこちらが学校側に求めることを伝えるのみ。なんでこーなっちゃったんでしょうねぇー・・・もうちょっと連携していけると思ったんだけど・・・　とブツブツ私の努力が足りなかったんでせうか？担任に、新年度のクラス分けをするにあたって兄の希望があるなら教えて欲しいと言われていた。（２０日に、ね）兄にはもちろんすぐに伝えたけど、兄にしてみたら今となっちゃーそんなことしたって意味ねぇーよってことなわけです。だから私も　「そんなこと言わないでさー　希望を言ったら行かなきゃならないなんて思うことないし　希望を言ったって、すべてそのとおりになるかどうか　わからないし、あんまり深いこと考えずに、ね」、、、となだめすかした。納得はしてくれたけどそれを行動に移すにも時間がかかる兄。じれったい。担任から連絡があるかもしれないのに・・・とやきもき。でも待つしかない。待ってもらうしかない。ずいぶん日にちが経って、やっと兄は渡してあった名簿に○×をつけた。私もぐるぐるな毎日だった。やっと落ち着くと夜になっていてまた今日も終わっちゃったなと担任に連絡できなかったことを思うと自己嫌悪になった。今回ダウンしている間も　今、連絡があったらどうしよう　とか（声でないから）　今日、ウチに来られちゃったらどうしよう　とか（起きられないから）そんなことをとろけた脳みそで考えてた。同じように子どもが不登校中の友人からメールがきて「兄くん、どうしてる？　今日担任から連絡があって学校に行ってきたよ。　担任と学年主任と1年の時の担任と会って、　来年もいっしょにがんばりましょうって言われました」って、、、。ふぅ～ん・・・・・・　・・・　・・・で、たしか今日って3月18日よね？？？？（はい、そうです）結局あれから、担任からはもちろん学校絡みの誰からも連絡も訪問も一度もありません。これってどうよ？待ってばかりじゃいけないのはわかってる。どうにかしなきゃいかんのも。だけどこの身体、まだ言うこと聞きません。脳みそダラリ～ンだったから、後遺症なのかなぁなんで歩くとこんなにフラフラするんだろう。早く元気になりたいよぉ～！！

  2007.03.18

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• 天然か？はたまた・・・

  だら～んとテレビを観ていたら皇太子ご一家長野へってニュース。　　ふーん・・・　雅子さん、髪の毛伸びたねー　そういえば雅子さん、体調はどうなの？　見た目は元気そうに見えるけどねー・・・　ん～　でも、この“元気そう”ってのが問題なのよねー　怪我をしてたり寝込んでたりするのと違って　見た目にはあまり変化が無いから平気そうに見えてしまう。　その場だけ元気そうにもできちゃうんだろうな。　これって大変だよなぁー　・・・なんて思い、ふとＰＣを開いて検索したのは適応障害。なるほどなるほど・・・・・・と読んだあと、兄を想いますしょうがないよね。そんな時もあるさ。そう思う。だけど、、、それだけじゃない気もしているのは気のせいかなぁー：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：今回の風邪で私はまず声がほとんど出なくなってしまった。「喉が痛くて声も出しづらいです」と訴えても喉を見たＤｒは　　「そうですか？たいしたことはないですよ」なんて言いやがる。私は身体のだるさと喉の痛さで反論する元気も無かったが例えて言うなら、　こんにゃくかはんぺんを鋭利な刃物で傷つけて　そこにお醤油か荒塩を塗りつけたような痛み・・・だったのに、「たいしたことない」ったー　どーいうこっちゃ！もし声が出るなら「おい○ブ医者！ちゃんと診ろ！」って・・・・・・うそです、ごめんなさい・・・声が出ててもそんなお下劣な言い方はしませんがそう言いたくなったです。毎度、話がソレまくりですがんでね、声が出ないってことは、そのこと自体すでにしんどいんですが私の場合、言いたいことがあるのに伝えられないのがしんどい。そんで渋々あきらめるようになるの。　ん、もういいや　とか　ふー・・・ま、いっか　とかいつも以上にそう想わざるを得ない状況だからさ。それでもどうしようもない時には筆談なんかもしちゃったけどでもこの際だから私からはできるだけ求めないようにと努める日々でした。だからってそれは“努めてそうしている状況”なので心ん中ではいろんなことをドロドロドロロ～と想ってる。が、たぶん元気な時の半分以下だとは思いますがね。あえてここでは兄のことだけ書きますが、　朝起きてから寝るまでずーーーーーっとテレビ漬け。　いつも私が仕事で居ない間ってこうやってるの？　　　　ＳＣの来る火曜日は登校目標日だったよね？　行かないの？　トイレの時間もぜんぜん長くないし、お腹の調子も良さそうだね。　学校に行かなくてもいいからさー、　元気なら洗面所にある洗濯物の山、　低くしようって思ったりしない？　母、起き上がれないの見えてるよね？　「お腹すいた」って、空耳だと思って聞き流していいよね？　「暇だ」って、そりゃあ暇でしょうよ。　　それをこの弱った母に聞かせてどうしようってーのよ。　　すみませんが、そんなに屈強ではありましぇん。　　今は誰かに助けて欲しくって泣けそうなんですけどーー前から薄々感じてたこと・・・兄って場の空気が読めないの？？？適応障害とかなんとか、そういう以前の問題なんじゃないか？と私のとろけた脳みそは考える。考え無し？　　思いつき？　　深い意味は無い？むーーーそうなのかぁ～～？適応障害以前に、何かが欠けているんじゃないかと思えてならないんですが・・・？　そうだとわかったら、この脳天気な言動に対して腹を立てることもなくなるのではないかと思うけどそうじゃなかったら「ただの天然」それも怖い究極の選択か？　　（選択じゃないって）

  2007.03.17

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• 回想

  日曜日の父兄バトルの回想です。夫は夫なりにそれまでもかなり堪えてたんですよ。じれったくても、頭にきても、私の密告に腹を立てながらも幸いにして、兄とはほとんど交流がなく済んじゃう生活なのでね。以前、夫は兄に「父はもうお前には何も言わないぞ。　だからゆっくり考えろ。　ただし何も言わないからって、放っとかれてるわけじゃないからな。　そこんとこ、勘違いするな」、、、と宣言。私と違って夫はその宣言を守って耐えてましたともさ、ずっと。本当の意味で“理解”はできてなくても、とにかく「待とう」って。それがなじぇ、父子バトルにつながったかと言うと兄の私への暴言だったんですね。それは、　　　　「母に言われる筋合いはねーよ　　　　　　　　　　　　いちいちウルセェんだよ」こんなのねー、私にしてみたら毎度のことで暴言ってーほどのもんじゃーなかったんですがねー・・・ま、私も兄の痛いトコを突っついちゃったのもあったからねー自分がいけないとわかっていても、痛いトコ突かれて逆ギレしただけのことなのよ。ところがそれを間近で聞いてた夫。「おまえ、黙って聞いてりゃいいかげんにしろよー」ってぶちっはーい瞬間湯沸かし器クンで～すご丁寧にも兄に「悪いな、もうダメだ。約束、破るぞ」って謝ってからキレたとこがイイヒト過ぎで笑える　プッ　　　　　　　　　　　　（笑ってる場合ではないのは重々承知↑）ソコからがアナコンダ（夫）とヤマカガシ（兄）のにらみ合い勃発で～　あーだ、こーだの言い合いに～アナコンダ！お手手がグーです！ん　しかし堪えてます！堪えていますああ～ヤマカガシ！この状況が不利なことに気づいているのでしょうかーまたもや減らず口攻撃です！あららららやめときゃいいのにー！！お～っとぉーーーアナコンダが椅子から立ち上がりましたぁぁー！本気になったらひとひねりですよぉーーと、ここで　　　ブレイク☆！ブレイク☆！温かいココアをタイミングよく入れて差し上げた、やさすぃー母上さまに感謝なされよね、ヤマカガシ（まだ蛇扱い）アナコンダは突然のブレイク宣言に憮然とした症状まだまだ不完全燃焼なのね頭から湯気が立ちあがってます。だけどこれ以上言い合っても感情論なだけだよ。良い結果にはならないよね。（経験済み）　　　ん～　でもさ～　　　アタシが感情的になった時もさ、　　　誰かがブレイクって言ってくれたらいいよねー　　　・・・とぶつぶつ一人で文句言いつつ～～夫の言い分も引っかかったところもよく分かるんです。「言われる筋合いじゃない」なんて、じゃあなんのスジアイだったんだ！と思うわいなーーー情けないって言うか、勝手なことばっか言ってんな、みたいにね。　　しかも相手がアタシだったから・・・　　昔っからなんだよね。　　昔々まだ若かりし頃、私と実父が親子喧嘩してたら口挟んできて　　すっごい父に食って掛かっちゃって・・・　　オレの彼女に何言うだぁーーーーーみたいに。　　その前に私、ムスメなんですけどぉー～～～、、、ってね　　そんな夫なんです。　　「今は子どもに仕方なく貸してやってるんだ」って　　ほんとーに、公言するの。　　愛ですか？愛ぃ～　　（もういいかげん公言するのだけはやめてほしいんですが）結局、この件については兄が寝入った後にちゃんと夫婦で話をしなきゃな、、、と思ってたのに、夕方からズンズン調子悪くなってくる自分にとても耐えられずおネンネその後もズンドコ悪化して、ベリーロールを披露しそうになるほどだったでしょ。なんだかなーーー・・・と回想しながら思いつつ、今日になっちゃったのねーーーって、ご心配をおかけしておきながらこんなオチですんまそーん

  2007.03.16

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• あっちゃ～～～・・・

  ・・・今、リアルタイムで夫と兄がバトってますふー夫が言うことは私が想ってることと一緒です。なんて気の合う夫婦なのかしら　　　　　　　　　　　　　（んなこと言ってる場合じゃないのよ～ん）普段、家にいて兄と接することの少ない夫。今日は休みです。だから今まで気がつかなかったことも気がついちゃうのよね・・・あらららららららそれでなくてもね、いくら「気が合う夫婦」ったってアッチ（夫）のほうがキレやすいのね。さーて・・・どうしましょう・・・

  2007.03.11

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• 刺激と戸惑い

  Ｋくんと映画に行ってきた兄。案の定、いろいろな戸惑いを持って帰ってきたようですそんでもって、夕方、まだ兄が出かけていて留守の時に来客がありました。部活が一緒のＨクンたちです。月末に控えた定期演奏会の日程を知らせに来てくれたのです。もう練習も本格的になっているはず。みんなは当然今日も練習です。それを思うとなんとなく「映画を観に行った」とは言えなかった私。「ちょっと出かけているのよ」と言ってしまいましたその友達が帰ってからしばらくして兄帰宅帰り道でＨクンたちと会って立ち話してたんだって。普段、刺激的なことのない生活を送る兄にとってそんなふたつの出来事は、刺激もあり戸惑いもあり途切れ途切れに話す兄の言葉にそんな気持ちが表れている気がしました・・・・・・・・・・・・　　兄：「Ｋ、同窓会行かないかもって～」　　　（へー　話したんだ）　　私：「そうなの？予定あるんだって？」　　兄：「ううん。そうじゃないみたい。行きたくないって」　　私：「そう～　なんでだろ」　　兄：「Ｈも行かないと思うって」　　　（あら。Ｈくんにも聞いたんだ）　　私：「あらそうなの～？」　　兄：「Ｋは、行ってもただ集まって話をするだけなんて　　　　　つまんないって言ってた」　　私：「なるほどねー・・・でも別に最後まで居なきゃ　　　　　いけないわけじゃないだろうし、せっかくだから　　　　　顔出すだけでもいい気もするけどねー」　　兄：「え・・・あー　そうか～」・・・・・・・・・・・・部活に入る時に「一緒に」と誘い合ったＨクン。部活は違うけど何かと“心の友”的な存在のＫクン。今の兄にはこの２人の存在って大きいと思う。その２人が同窓会に来ないかも、と分かった今、じゃあ自分は？きっと兄は考えてる。　（よね？）・・・・・・・・・・・・　　Ｈクンたちとは自ずと話題が部活のことになるんだろう。　　だからなのか、　　兄：「Ｔくん（中１）、すっごく上手くなったんだって。　　　　　もうＨも教えることが無いくらいだって」　　しばらく経って、今度は　　兄：「Ｓくん（中2・途中から入部）も上手になったって」　　私はそのたび「そう」と答えた。・・・・・・・・・・・・兄は何が言いたいんだろう。　ずっと部活をしていれば上手くなるのは当たり前だよ。　兄だってそうだったじゃない。　別にそんなの、気にすること無いよ。　辞めたいのかな。　もうついていけないとか思ってるのかな。　母はどっちでもいいよ。　部活が負担なら辞めたって。　行くの？・・・同窓会。　行かないなら行かなくてもいいと思うよ。　兄はやっぱりどこかクソ真面目だね。　「予定」とか「計画」とか、守らなきゃいけないって　思ってるんじゃないのかな。　別にいいじゃん。　もっと自分の気持ちに正直になってもさ。　だけどさ、そうしちゃう兄って母に似てるよね。　断れない兄もしょうがないけどさ、　そんなに頑張らなくてもいいと思うよ。　行きたいと思ってるなら「一緒に行こう」って　誘えばいいのに・・・　今の兄はそれができないのね。　誘われれば動けても、誘うことを恐れてる。　ま、しょうがないか・・・　　　・・・何か言い出せばもっと言いたくなる・・・だから今日は何も言うまい本当に戸惑っているのは兄なのだからそれにしても何もこう続かなくてもねぇー・・・って、小出しも困るけど

  2007.03.10

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• さら～っ と

  弟、今朝も熱が下がりませんしかも「昨日よりも上がっちゃってるじゃーーん！」って叫んでましたでも元気です　だからまぁまぁ良しです＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊で、兄の近況ですが～～　・・・・・・いろんなことがあったんですけどね。でもソコを考えようとすると違うとこから“次”が来るもんで さら～っと流れてっちゃってる感じなのだけどある意味、こんな状況のほうが本当の意味で「ま、いっか」って思えているような・・・そんな気がする教祖様であーる（誰だそれは）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊（そんな前置きはどうでもいいわよね、と本題はここから↓）以前、こことか、こことかにも書いたことがあるのですが小学校の同窓会を計画していると耳にしました。それを教えてくれた母友のお嬢さんは兄と同じ不登校中。「ウチはたぶん行かないだろうなぁー」と言う。うーん・・・うちはどうかなぁー・・・なんだか「行く」って言いそうな気がするなぁー・・・数日後、クラスメイトだった女の子Aちゃんから電話。きっと同窓会のお知らせ連絡だろう。きたか・・・私は内心そう思った。電話を切った兄に「なんだって？」とさりげに聞く。兄：「同窓会だって～　　　気が早いよな。まだそんなに経ってないのに」私：「そんなことないよ。　　○中に行ってない子だっているし、いいんじゃない？　　　いつ集まるんだって？　行くの？」兄：「○日だって。行くって言った。行こうと思う」へーーーーーーー・・・　・・・　・・・（心ん中で）何て言うか、ホントに「へーーーーー」って思ってね。「へー」の次に思い浮かぶ言葉は「行くんだー」ですかね。ま、行くなら行ってくらさ～い　です。それから数日後、偶然、当時担任だった先生にばったり★「兄くん、その後どうですか？　　なんか、同窓会の計画を立ててるらしんですよ。　だけど誘っても大丈夫ですかねー。　みんな（幹事の子達）もソコを気にしてるんです」　気遣いか・・・誘ってもいいか、誘わないほうがいいか・・・かま、しょうがないよね。そう思われちゃうのは。私：「もうＡちゃんから連絡いただきましたよ。　　　兄、行こうと思うって言ってました。　　　でもまぁ体調は相変わらずなんで、　　　それ次第でしょうけどね」そう答えたけれど、なんだか複雑な気分です。　みんなの「気遣いの中」へ、兄は飛び込んで行けるのだろうか。　反対に「気遣いの無い」ところへ行って大丈夫なんだろうか。　元気でありたい自分と　そうできてない自分に気づかされ　また自信を無くしてしまうんじゃないのだろうか？私は心配になった・・・だけど兄には何も言わなかった。昨日も夜に幹事をしているＨくんから電話予定がいろいろ変わったらしく、その連絡だったようです。兄：「『来るだろ』って言われちゃったよ」まんざらでもない様子です。ふー　ま、いっかー・・・するとまたまた電話今度はこれまた幹事の一人、Ｙちゃんです。な、なんなんだ？？？「みんないったいどうしたの？」と兄に聞くと兄：「なんかねー、同窓会が終わったあとに　　　都合が良い人はどこかで夕飯もいっしょに　　　食べないか、ってさ。　　　もし大丈夫なら、少し余計に　　　お金を持ってきてくれって。　　　それを付け加える連絡だったらしいよ」・・・ふー　さいでっかま、子どもの企画ですからね。不具合もありましょうね。だけどいろいろ仕切ってくれてるだけでもありがたいよね。でもね、兄、自分が学校に行ってないことをみんなには知られてないと思ってたらしくって・・・んなわけないっしょ～～～9割が同じ中学に行ってるんだからさーー考えりゃ分かるってもんよ～？（いえ、考えなくても）なんなんでしょうねー、こういうとこ、不思議ちゃんなのよね。兄不登校をしている自分をどう思ってるのかしら？ってこういう時に思いますいえね、別にいいんだよ。変な意味ではなく、　　行けるんならいってらっしゃい　　楽しんでおいで母は本当にそう思ってるんだけどさぁー・・・兄はそれに気づいてちょっぴり動揺している様子です。だから私、言いました。「（仲良しの）Ｋくんに行くかどうか聞いたら？」って。ってのは、Ｋくんからまた「映画観に行こう～」ってお誘いがあったの。しかも何を観るかって、　　「ぼく、ドラえも～ん」　（大山のぶ代の声でどうぞ）　　　　（↑注意：こんなタイトルじゃありません）思わず言っちゃいましたよ。　　「なんでドラえもん」って。だってねー、そりゃあ私もドラえもんがいたら嬉しいよ～兄だって弟に付き合ってテレビも観てる。だけどねぇ～～～～・・・・・・中学生が　わざわざ　ドラえもん観に～？（小声）兄いわく　「Ｋはドラえもんが大好きなんだ。　だからいいの、いいの！」って。はいはい・・・ご勝手にどうぞＫくんも素直に誘える相手は兄だけだったりとか？ま、いいっす　いいっすってんで、本日、弟はお熱でだらだら～～ん　　　　　　　　　　兄は映画でのんびり～～～さて、兄はＫ君とどんな話をしてくるのかな？？？・・・え？私？？　　　もちろん、ぐーたらですわよぉ～ん　　　弟は今日もおかゆでいいって言うし～（なんて良い子）　　　さすがに兄は「おかゆは嫌だ」っていうだろうけど・・・（ちっ）　　　　　　　また、ぐーたら　って？　　　　いいのいいの

  2007.03.10

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• 承認すること

  今日は学校が休みの土曜日です。今の兄にとって気分転換の素は小３の弟だと思います。弟が家に居るのと居ないのとでは兄の様子が違うように感じるの。私と顔を突き合わせていると、どうしても私に「何を言われるか」と構えたり自分の今の状態を後ろめたく思ってしまうのかもしれないね弟は兄にとっては生意気だけど、ジャレてれば気もまぎれるし場もごまかせて気が楽なんじゃないのかな。そんなふうに、兄がいつまでも後ろめたさを払拭できず、「ありのままの自分でいい」と思えないのは、私たち夫婦がいけないのよね、って思います。だってね、私も夫も口（言葉）ではわかったようなこと言ってても心の底からは兄を認めてあげられてないと思うの。どこかで否定して「何やってんの？」って思ってる。「学校に行かないなら行かなくてもいい、でも・・・」と次を求めてる。「今のままでいい」って思ってるのは本当なんだけどそれといっしょに「もっとしっかりしなさい」とも思ってて“今”だけを純粋に認められているわけではない。それでも一生懸命思い込もうとしているだけ。この間、夫が言いました。　　「兄の顔をまともに見て話ができなくなった気がする」と。私にもそれがわかる。目が合えば、言わないほうがいいとわかっていることも言ってしまいそうになる。まだ“時期”じゃないのに「どうするつもりなの」と聞きたくなる。言ってはいけない。聞いてはいけない。その気持ちが目をそらさせてしまうのよね。よく考えてみると、そういう想いは兄に対して特に強く抱いていることに気づく。それは「期待」弟に対してはそんな風に思ってないの。　こうなって欲しい　とか　こうしたほうがいい　とかそういう期待や願望抜きで「存在してるだけで」・・・そんな感じ。弟はわんぱく坊主だから頭の痛いこともよくしでかすんだけどこれが兄だったら「何やってるの！！」と頭ごなしにガッツーンだっただろう。だけど兄とは５つ違いの弟のやらかすことに、面の皮の厚くなった私はそうそう動じなくなった。「成長を待つしかない」　本心でそう思える。弟と同じように考えればいいのよね、と思う。でもこれが私達には難しい。不憫だな、長男＝兄

  2007.03.03

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• なじぇに？

  なんでださっき夕飯を食べながら子らと話をしていたんだけど私が「そういえば、昨日都立高校の合格発表だったね」って言ったら兄、「それイヤミ？」だって。なんでじゃ～～～！！キレると言うことは、言われて嫌だったからですね。それは私にもわかります。高校の話題、嫌だったのねだけどさぁ～、私にしてみたらフツ～の日常会話だったんだよね。それって不登校の子を持つ親としてはデリカシーがなさすぎ？私：「イヤミなんて言うつもりないよ。なんでそんなふうに考えるかなー・・・」兄：「だって！　　　学校に行ってないオレが普通に受験なんてできっこないじゃん！　　　そんなこと言われたらイヤミだって思うに決まってんじゃん！！そっかー・・・「普通」ねぇ～～～・・・普通なんて、とっくに望んでないんだけどねぇー兄は兄らしくただそれだけを願ってるだけなんだよふーう私もユレユレだけど、兄も揺れてるのね、心が。私ったら基本がザッパだからさーデリケートになってる兄の心に寄り添えなくなっちゃうのね、、、ごめんよデカ尻ーなのにデリカシーの無い母で。　　（こんなことばっか言ってるからダメなのね）

  2007.03.02

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• 深呼吸

  今年は記録的な暖冬なんですってね。沈丁花、今年も咲きましたこれは、実母が庭にあった沈丁花の枝を挿し木で増やしたものです。その苗を10年前にここに越してきた時に私が玄関先に植えました植えた頃は20ｃｍくらいの小さな苗だったのに今はすごく立派になりました花は地味だけど、本当にいい香り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ、母は健在ですよ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも今日は病院（検査）だ、って言ってたな・・・あとで電話しようっと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この花が咲くたび、母を思い出します。　最近の兄の様子・・・たいして変わりありませんラーメンを食べに行ったりもしたけどそれ以外は家にいて、テレビみたりトイレ行ったり～～～今週は学年末試験でいつもの曜日にＳＣが学校に来ないことがわかり、「行かな～い」だって。図書館へも「新しい本が入ってこないから楽しくない」って行かないしみんなが試験だからって勉強はまったくしないし弟が宿題やってるのを横から「そんなのもわかんないのか～」なんて口出ししたりまったく、まったく～～～～～～！！ふ～深呼吸、深呼吸

  2007.03.02

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• さり気なく、って

  昨日、私は仕事が休みだったので兄とお昼ご飯を食べに出かけました弟は猫舌だからかあまりラーメンが好きくないでも兄は麺類大好きなので弟には内緒で、ねせっかくだから、と前から行ってみたかった店に行き、料理が届くまでの間は他愛のない会話。そして兄が漢検の話をし始めたのをきっかけに　さりげな～～く（・・・と思ってるのは私だけ？）、“受験”っつー変化球を投げてみました。今までついつい私が焦るばかりに私の想いばかりが先走り、兄に寄り添う言葉掛けができず、結果、売り言葉に買い言葉で　「もうどうだっていい！」　「高校なんか行かない！」　「うざい！」　「関係ない！」と投げやりな言葉が返ってきた。私もその場ではまともに受け取って「なんだおめぇー」と腹も立てた。だけど冷静に考えると、それは兄の本心ではないのではないか？不安で心配で、だけどどうにもできない自分を不甲斐なく思う。　　　「どうしたらいい？」心の中でちっちゃい声で叫んでいるに違いない。なんて、また先走りしてるのかな？私・・・と思いつつ、そう信じたい・・・？あー　もう　まぁまぁあまり深いこと考えるのはやめといて～～～　と（いいんか？おい）こういう高校があるよこんなとこもあるよでもここはこうだってよどっちのほうが兄に向いてるかな？兄はどう思う？すぐに学校（中学）には行けなくても大丈夫。センセイにもいろいろ教えてもらおうね。夜、夫にこのこと話したら夫はため息をついてました。「高校には行かない」と言ってみたり、「働く」と言ってみたり、「どれが兄の本心なのかが分からない」と。（そりゃあアタシだって）「近いうちにオレから話してみるよ」と夫は言ったけど「時間をかけて少しづつ兄の希望を聞いてみるからもう少し待って」とお願いしました。焦らない。焦らない。↓ぎゃ～～！しっぽがな～～い！！（しかも頭もない！でっかいハムか？オマエは！）↓

  2007.02.27

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• バトった・・・からか？

  実は昨日の夜、兄と言い合いになりました私がホント～に何気なく言ったことに「イヤミだ」と言って兄がキレました。私はまったくそんなつもりはなく、こんなことでムキなるなんて・・・と正直戸惑い、そして「もうなんも言えないね！」と私までムキになりました。ぎゃんぎゃん吠える、似た者同士のオオカミな私達。（実は夫もオオカミです）ゾウさん（弟）はスゴスゴ退散します　　　　　　　　　　　　　　（なんの話しか？って、わかる人にはすぐわかる、“どうぶつ占い”です）それでも最後にゃしぶしぶ仲直り～お風呂から出てきた兄にネットで見ていた高校の話をしました。その高校は不登校児を受け入れてくれる単位制高校で何気なく見ていたらこっちへ越してくる前に通っていた幼稚園のすぐそばだったのです。幼稚園の時のことなんてほぼ記憶から抹消されている兄ですが「懐かしいねぇーこの近くの公園でみんなでお弁当食べたりしたよ」とか「○くんちはこの辺だよ」とか話す。「オレ、覚えてねえや」と言いながら「へぇ～そうだったんだ」と耳を傾ける兄そして今朝・・・めんずらしく、私が出勤する前にリビングに来て顔を見せました。最近、体調が悪かったので朝からず～っとトイレに入りっぱなし。顔すら見ないで出勤する日が続いていました。そして兄：「ウォーキング行ってくる」だって　　　「今日は久しぶりによーーく寝た！って感じなんだ」と。あのぉ～～・・・それは私とバトったからかい？最近はトイレばっか入っててあんまり会話もないし、そりゃあトイレに入ってるだけでも神経はしんどいだろうけど体力的には消耗の無い日々。アタシとバトってギャンギャン言い合って、疲れて爆睡あーらアタシもお役に立ててるのかしらんおほほのほ～～～～

  2007.02.22

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• 晴れ

  昨日の夜は案の定寝つけなくてそのせいで今朝は起きるのがしんどかった～今日の東京。快晴～なかなか布団から出られないでいる間、頭ん中で考えるのは兄のこと。　　結局、やっぱり私が焦ったってしょうがないのよね。　　もう、なるようにしかならないのよ。　　今まで生きてて、どんなにピンチになったってどうにかなってきたじゃない？　　　　担任の言うように、今、やっておいたほうがいいかも？と思うことがあるなら　　一応兄に話して聞いてみよう。　　だけどもしそれでも動かないならそれでもいいよね。　　　　動かない選択も、嫌だという気持ちも受け入れよう。　　複雑な気持ちがあっても、“こっちの方がいい”という押し付けなお膳立てはしない。　　　　兄に、“ありのままでＯＫなんだ”と感じてもらいたい。　　カッコつけなくても、ＮＯと言っても“それでも大丈夫なんだ”と　　思えるようになって欲しい。　　　　私はただ信じて待つだけ。　　できるのはそれだけ。　　揺れて揺れて、脳みそが液体になりそうでも　　ちょっとづつ不安を吐き出しながらも兄を信じる。　おっしゃ！！！ちょっと復活したぞ！！！コメントをいただいている皆様へ、、、　本当に本当に、どうもありがとうございます。　復活して今日からまた頑張りマッスル

  2007.02.21

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• ぐわんぐわん

  火曜日。目標にしている週に一回の登校日です。でも兄は相変わらず体調が優れず、朝からトイレ夕方、中学へ行きました。（私だけ）担任のところに行って貯まったプリントやお便り等を受け取ることと昨日会うことのできなかったＳＣとちょっとお話がしたかったからです。今回、ＳＣや担任と話をして　私、戸惑ってしまいましてー・・・それぞれ立場が違うから仕方がないと思いつつ、どっちの話も分かるだけに、なんだかわっかんなくなっちゃいましたー＜ＳＣ＞　兄クンは生真面目で、ある意味融通の利かない頑固な職人のようなタイプです。　頑張らなきゃ、とか　ちゃんとしなきゃ、とか　人一倍考えてきました。　不完全な自分や不完全な周りの人が居ても、それはそれでOKなはずで　自分でも「仕方がない」って納得しようとしたけれどなかなかできませんでした。　それは、そうしようとしてもできない状況もあったからです。　思春期の子ども達は精神的な成長に差があって、　兄くんのように自分と違うものを「仕方がない」と思うことができる子もいればできない子もいます。　しかも、両手やポケットには“見えないナイフ”を持っています。　そのナイフとは「言葉の暴力」や「意地悪な行動」「迷惑行動」のことです。　そのナイフはまったく使わない子もいれば、ジャンジャン使っちゃう子もいます。　　そしてこの年頃の子はまだ身体に鎧の無い、非常に傷つきやすい状態。　だからちょっとしたことでもものすごく傷ついちゃうんですね。　　兄クンは、それまでもすごく頑張っていたんだけど　今回は生来の生真面目な性格が災いしてしまった。　「生真面目さ」は悪いことではありません。　ただ、それが思春期の「今」は、過ごし難さにつながってしまっただけです。　今の兄クンは、できると思ったことができなかった不完全な自分に戸惑って　そして、認めたくはないけど、そんな自分にも気づき始めたんだと思います。　その戸惑いから自分を守ろうと繭を作る。　それが兄くんにとってトイレです。　そんな心の不安が腹痛になって表れているんです。　よく不登校の子は朝起きられないとか言うでしょう？　学校に行くと繭がつぶされちゃうから怖いんですよ。　　布団の中で自分の身体を守り、繭の厚みを増している最中なんです。　　でもしばらくしてその繭に厚みができたら、また安心して外に出られるようになります。　ただ、繭はとてもつぶれやすいし、中の兄クンはまだサナギでやわらかい。　硬くなり始めて自分から出てくるまではもう少し時間をかけたほうがいいんです。　出てきてもすぐには硬くならないから、少しづつ動いたほうがいいんです。　兄クンの身体が硬くなるのと同じように、　ナイフを振りかざしていた子たちも、その子なりに成長していきます。　お互いの違いを認められるようになるはずです。　だから今は「はやく中学校生活に戻る」とかそういうことではなくて　5年～10年～と長い目で考えてあげて欲しい。　　見ため元気そうに見えても、まだ身体がやわらかかった兄クンにとっては　3学期から復帰しようと思ってたのにできなかったことや　スキー教室に行こうと思ってたのに行けなかった出来事と言うのは　非常に辛いことだったと思いますよ。ＳＣの言うことはすごくよくわかります。　見た目とは違い、すごく揺れていた兄の心。不安な気持ち。　待つこと。　見守ること・・・今はそれが大事だと。担任は担任で、ただ待つことに戸惑いを感じているようだった。それはなぜかと言うと、　中学校生活というのはたった3年間しかなくて　何もしなくてもあと1年ちょっとで「卒業」となってしまう。　だから今できることが何かを考えなければならないのではないかとの想い。まぁそれは「教師」としての想いなわけで、兄の心には寄り添ってないのかもしれない。でも担任の気持ちも私にはわかる・・・進級、クラス替え、修学旅行、受験・・・考えることは山積みです。待って、待って、待ってます。でも時間は確実に流れてる・・・焦る気持ちは止められない。そりゃー、あんなに考えてたスキー教室だって過ぎてしまえば「たいしたことのないこと」だった。でもそう思えたのは「過ぎた」から。あがいてあがいてもがいてもがいて馬鹿だよね～こうしないと納得できないのかね？あたし。気の毒だー・・・兄なんでこーも気持ちが揺さぶられてしまうんだろうきっと私自身にまだ「覚悟」や「悟り」「理解」ができていないからなのだろうか。「ま、いっか」と言うのも、考えても考えてもしょうがないからそう思おうとしているだけ。本心でそう思えていたらこんなに揺れたりしないんだろうね。「とにかく待とう」と決心しても、待てないから考えちゃうんだね。ああ脳みそがとろけてしまいそうだー

  2007.02.20

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• 元気出せ！

  最近はまた体調不良で朝からほぼ半日お手洗いに入ったまんまの兄です大好きな読書もあまりしていない様子だし、ウォーキングへも行ってません。暇だと出かけてた図書館や古本屋さんへも行ってないみたいです。夕方近くなるとやっと調子が出てきて2時間推理ドラマなんて観てたりおやつをムシャムシャ喰ってます今日は日曜日。夫は仕事です。兄は学校なんて無いのに相変わらず朝からトイレに入って出てきません。やっと出てきたのはお昼過ぎ「お昼ご飯食べがてら、○○の大きな本屋さんに行かない？」・・・と誘ってみると兄：「おお～　いいねぇ～」だって。あらま　ノッてきたね○○は車で20分ほど離れたショッピングモール滅多に近所の人には会いません。兄がどう思ってるかはわからないけど、知ってる人とは会いたくないんじゃないかと勝手な母心食べたりウロウロしたり、2時間ほど。欲しい本でもあるのかと思ったけど兄は何も欲しがらなかった。そして「もうそろそろ帰ろうよ」だって。やっぱ家のほうがいいのかなぁー・・・帰りの車の中で「夕飯何食べたい？」と聞くと、兄は「焼き魚～！」。弟は「お好み焼き～」　　　　　　　ありゃりゃ　どうしましょ軍配はどちらに挙がったかといいますと・・・おちゃかな～～～でーす。だってアタシも魚のほうが良かったんだも～んごめんよ、弟。「美味しそうなお魚が売ってたからさー。お好み焼きはまた今度ね」そう弟に言ったら「だって！その“今度”がなかなかこないからやなんだよ！」、、、って怒られちゃいました。兄と違ってストレートトークな弟・・・グサッとくるなぁ～もぉー反対に兄はご希望通りの焼き魚定食な夕飯にご満悦別に兄を優先したつもりはまったく無いけれど兄、美味しいものでも食べて、早く元気出せ！！！

  2007.02.18

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• 励まされてる？

  一緒の職場で働いているＴさん。Ｔさんとはもう6年の付き合いです。今、Ｔさんのお嬢さん（Ｍちゃん）とうちの兄は部活もクラスもおんなじです。なので時々、今の学校での様子を話してくれます。本日のお題は「高校受験」。中3の部活の先輩達の中には、すでに進学先が決まって年度末の定期演奏会に向けて部活動に復帰し始めている子がいます。皆さん、元々の成績もよろしいこって進学先も近隣で有名な進学校が名を連ねます。Ｔさん：「○ちゃんは公立Ａ高校、◆ちゃんは公立Ｂ高校、▽ちゃんは公立Ｃ高校に　　　　　決まったんだって！すっごいよね～　　　　　▲クンは私立のＤ高校に決まったみたいだね。　　　　　でもさ、私立の推薦ならまだわかるけど、みんな公立で推薦合格だよ。　　　　　基本の学力がよっぽどじゃないと合格できないじゃない？」私：「へぇ～　すごいねぇー　（私はあなたの記憶力にも驚きだよ）　」Ｔさん：「やっぱさ～、どんなに忙しくたってやる子はやるんだよね。　　　　　うちのＳ（Ｍちゃんのお姉ちゃん。現在高３。専門学校進学決定）なんかもさー、　　　　　自慢じゃないけど中２くらいまでは結構成績いい方だったんだよ。　　　　　でも実力がないからそれを持続できないのよね。　　　　　やる気がないから大学受験も考えなかったしさー。　　　　　だからＭもおんなじだって今から思ってるんだ。　　　　　塾ではＡ高校も合格圏なんて言われてるけど絶対無理だと思う」私：「そんなことないよー。Ｍちゃんは頑張ってるじゃない。　　　でもさー、今どんなにいい学校に行けたって、要は本人がその後　　　どうしたいかってことなんじゃない？　　　ＴさんはＳちゃんに大学に行って欲しかったからそう思っちゃうんだろうけど　　　Ｓちゃんの行ってる高校だって悪い高校じゃないし、　　　ちゃんとＳちゃんはやりたいことを見つけてそれに向かって進むことを　　　選んでるじゃない。それってとってもいいことだと思うよ　　　ＭちゃんならＡ校やＢ校だって行けちゃうと思うけど　　　いい学校に行けりゃいいってもんじゃないでしょう～」Ｔさん：「そうだけどさー。もっとやればいいのに、って思っちゃうじゃない？　　　　　ただ、やっぱこういうのって元々の資質ってあるよね？　　　　　一生懸命やっても基が違うっていうかさ～。　　　　　だからね、兄クンなんてぜったい大丈夫だと思う！　　　　　基が良いからすぐに取り戻せる！今はお休みしててもやる気になればさ」私：「何言ってるのよぉ～　兄の成績知らないくせにぃーー　　　基が良けりゃ休んでも取り戻せるんだろうけど、その基がないんだからーー！　　　　　　だいたいウチはまだそれを考えるとこまでもきてないし。　　　　　　いやしかし、親の期待っつーのは際限ないね。　　　もしかしたら私、鷹生んじゃった？なんてちょっとよぎっちゃったり　　　あれ？やっぱ鷹じゃなかった、ってガックリしたりね」　　　　　　あたし、Ｔさんに励まされてるのかなぁー・・・でもちょっと複雑。まだ長いトンネルの中で高校受験の「こ」の字さえも見えないこの状況だものね。う～ん・・・あたしが励ましてるような気も・・・しないでもないが・・・ま、いっか。

  2007.02.16

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• ♪天城越え～～～（じゃない！）

  こんなことを想い、複雑な気持ちになっていたのは私だけではなく時を同じくして車の中で同じチャンネルをつけて走っていた夫も同じことを考えていたらしい。思いがけず時間ができ、ＳＣと話をして改めて兄の心中を想う。「夕方になると楽になるんだよね。朝が辛いんだ」と言う兄。「そっかー」と私。分かったつもりでいても、不意に何かを言いたくなるお口だけどそれは意味が無いのよね。　自分で気づくこと。　自ら動くこと。　　・・・コレに意味がある。弟と一緒に楽しそうにふざけながらテレビを見ている兄の様子を見て「ま、いっか」・・・心からそう想う。見た目の元気さに惑わされないように、と自分に言い聞かせながら。勉強のことも、学校のことも、進学のことも、考えたほうがいいことは山積みだ。でも今は『時期』じゃない。きっとそう。たぶんそう。兄が体調不良になり学校に行けなくなって今までたくさんの山があったけど、後ろを振り返れば結構な高さまで登れてたことに気づき驚く。あまりの山の高さにもうダメだ～と弱音も言った。無理だとも思った。降りてしまいたいと本気で思ったこともある。だけどそこには差し出してくれる温かい手があった。ありがたく掴ませてもらった。運動不足な私を気長に待ってくれていた人たちに心から感謝。少しづつ登って行こう。次の山もまたあるだろう。また弱音も言ってしまうと思います。だけど今は少しづつ。筋肉痛に湿布を貼りながら。そのうち私の足は筋肉隆々になるのかな？　（やだ～！）

  2007.02.16

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• ＳＣと

  今日、思いがけず仕事が早く終わったのでＳＣに連絡してみました最近の兄の様子に、私の揺れ度も上がり気味だったのでもし都合が良かったら会ってお話したかったんだけどＮＧでした～～～突然だったからね・・・残念ですだけど少しだけお話ができました。最近の兄の様子を話すとＳＣ：「それはちょっと頑張りすぎましたねー」と言われちゃいました　　　「頑張りすぎてることに本人気づいてないんだと思いますよ。　　　　お腹が痛くなったのもなんでだろうって思ってるんじゃないかな？」私：「そのとおりです！　　　さっき仕事から帰ったら　　　　　なんで腹が痛いんだろう～　　　　　薬が効かないけどどうしてだろう～　　・・・って言うんです」　　　　ＳＣ：「頑張りすぎて、結果自分がこうなっている（お腹が痛くなっている）ってことが　　　　兄君にはまだわからないんですよ。　　　　これがわかるようになると、自分でコントロールできたり　　　　今、体調が良くない原因にも気づけるんですけど、まだそれができないんです　　　　キャンプにはウキウキ自分から行けましたか？」私：「いえ・・・前日まではそんなことは無かったのに、　　　朝になるとお腹が痛いって・・・」ＳＣ：「そうですか。　　　　だけど行けたことはすごかったですね。　　　　でもたぶん、相当頑張ったんですよ。　　　　相当頑張ったんだけど、それが思いのほか楽しくなって　　　　みんなと帰らずに残ったのは無理やりではないと思います。　　　　だけど本来なら、これ以上はやめておこうと判断するところです。　　　　でもそれができなくてもしょうがないですよね。　　　　大人でも「まーいいや」って思うことがあるじゃないですか。　　　　だけど無理すると翌日しんどいでしょう？　　　　今の兄くんには、体力的な疲れだけではなくて　　　　精神的な疲れも大きいわけですから、その無理がたたってお腹が痛くなる・・・　　　　それが自分でつなげることができて納得できれば　　　　兄クンにとっても楽なんですけどね。　　　　　　　　　普通、100キロ走れって言われても『できない』って思うし、　　　　たとえば走った後に疲れたら『100キロ走ったからだ』って思うんです。　　　　　　　　だけど兄クンのような精神状態の子は、そういう判断ができず、　　　　できないことでも『できる』と言ってしまう。　　　　実際、できるような気持ちにもなっているんです。　　　　そしてスタート地点に立ってからそこでやっと『無理かも』と思う。　　　　本当はそこに立つまでだって、簡単じゃなかったはずなんですけどね。　　　　できないことがわかっていても「できない選択」ができないんです。　　　　　　　　まわりも、その言葉や様子だけを鵜呑みにして　　　　『元気そうだから大丈夫ね』なんて勘違いしてしまうんです。　　　　でもね、心の疲れを完全にとることは簡単なことじゃないんですよ、本当は。　　　　スキー教室だってねぇー・・・　　　　『元気そう』って思って先生方も兄クンやお母さんに言うんでしょうけど　　　　やっとここに来て週に一回だけ僕んトコ来てますけど実質１時間が限界ですよ。　　　　そんな状態でスキー教室なんて・・・ねぇー　　　　行かない選択だって、兄クンにとっては大変なことだったんですよ」　私：「いえ、先生だけじゃなくて私もずいぶんと兄の見た目に惑わされましたから・・・　　　今、またお腹の調子が良くない兄を見ていると、どうしたものかなーと思ってしまって・・・　　　やっと少しづつ動き出せるようになったのに、またエネルギー切れを　　　おこしちゃったんですかねぇー？」ＳＣ：「そうですねー・・・そうかもしれません。　　　　だけど、『どうしてだろう』って声に出して考えるところまではきてるじゃないですか。　　　　前はここにくるまでにすごく時間がかかったでしょう？」私：「確かに・・・言われてみたらそうかもしれません。　　　でもなんだかまた逆戻りしてるのかと思うと、本格的に病院にかかったほうが　　　いいのかと迷っちゃって・・・　どう思いますか？」ＳＣ：「きちんと兄くんのことをわかってくれている内科や小児科の先生と　　　　連係をとるのはいいことですよ。　安心ですからね。　　　　ただ、お医者さんと言うのは病気を治すのが仕事ですからね。　　　　お腹が痛いならこの薬・・・　　　　効かないならコッチの薬・・・ってことになりますからね。　　　　それが悪い、って事じゃないですよ。　　　　兄クンの話もちゃんと聴いてくれて、精神的なケアもしつつ　　　　なるべく兄クンがキンチョーしないような対応してくれる先生なら　　　　いいんですけどね」私：「お腹が痛いって正露丸飲んだりしてますけど、　　　何か別の薬とか考えたほうがいいと思いますか？」ＳＣ：「実際痛いから飲むんでしょうけど　　　　今の兄クンの腹痛は精神的なところからきてるから　　　　普通のお腹の薬を飲んでもあまり変わらないでしょうね。　　　　精神的なことから解決しないと良くならないんです。　　　　ただ、これはすぐに治るものではないですからね。　　　　だから本人が気になるなら、今は対症療法のつもりで飲ませてあげたら　　　　いいんじゃないかな？　　　　正露丸は飲みすぎると良くないかもしれませんが、　　　　身体に影響がないように、ビタミン剤なんかでも気持ちが楽になる場合もありますよ」　私：「　（電話が長くなったので）今日はありがとうございました。　　　また連絡しますのでその時はよろしくお願いします」　　　　　　　　　　　　「元気そう」・・・これに要注意！！！心に刻みます。会えなかったけど話せてよかった！

  2007.02.15

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• どう思いますか？

  兄、キャンプに行った日から数日、朝起きてもすぐにトイレに直行。顔も見せないの。だけど私が仕事行けば 昼ご飯も食べてて テレビ見てゴロゴロ。夕方、弟が宿題してるとまたトイレ。夕飯はしっかり食べて 夜のテレビ欄はほぼ暗記して ガハハガハハと高笑い。で、弟が先にお風呂に入るとまたトイレ。弟が寝る時に声をかけてお風呂～寝る～ の一日。これってどう？ちょっと何か言えば「わざとだって言うのか」と被害妄想に逆ギレ。飛躍し過ぎだとお思いでしょうが、今朝の番組でやってた事件・・・「杉並の親子殺害容疑で大学生逮捕」この大学生、やってることがおかしいのよね。なんかね、そんなこんなが兄と重なる私って考えすぎ？でもさーーー・・・穏やかな時もあり、ウォーキングに行っちゃう時もあり・・・勉強なんてまったくしないし意欲的なのか意欲がないのか・・・兄が今していることは、不登校の子のすることの大枠にはまってるんですかね？？？なんか、わかんなくなってきたの・・・どっか病院に行ったほうがいいの？アホなアタチに誰かおせーて

  2007.02.14

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• そっかー・・・

  昨夜、兄の所属している隊のリーダーＭさん（23歳男性）から電話週末に控えている親とリーダーとの懇親会（ただの飲み会）について打ち合わせです。そこで先日のキャンプでの兄の様子を伺うことができました　2/11（日）13時過ぎて、私と弟の所属している隊は日帰りなので帰り支度。兄も日帰りすると言ってたので帰るのかと思ったら「もう少し残る」と言う。泊まりの準備はまったくしていなかった兄でしたが、そこらへんは『備えよ、常に』の精神の基、予備は万端です。「泊まっても大丈夫だよ」他のリーダーにも言われ、満更でもないように見えた兄。小さい頃からずっと付き合ってきた仲間にも温かい言葉をかけられています。でも結局は泊まらずに、独りで電車で帰ってきた。どういう経緯で帰ることになったのか、兄はなんて言ってたのか、・・・私はちょっぴり気になっていた。だけど、聞くまいと思っていた。　行けただけでいい。　帰ってこれただけでいい。　それだけでいいじゃないか・・・と。Ｍさんから電話をいただいて、飲み会の打ち合わせが終わるとＭさんはその当日の兄の様子を話してくれた。Ｍさんいわく、　兄は活動中、とても楽しそうにしていた。　午後、日帰り組が帰った後も、しばらくは同じ隊の仲間と楽しそうにしていた。　でもだんだん薄暗くなってくるとソワソワし始めたそうだ。　　その日は、スカウト仲間のＡ君のご両親が車で来ていて　用事でその日に帰る予定だったＢ君を乗せて夜の9時ごろに出発する予定になっていた。　だから「兄も一緒に乗って帰ればいいよ」と言われたらしい。　だけど兄は「いいです」と言って、駅までも送ってもらわずに帰ってきた・・・　　・・・そうだったのか・・・確かに、その時は本当に楽しかったんだろう。だからもう少し残ろうと思った・・・だけど薄暗くなってきて、　　　　ほんとうーーーに、兄はいっぱいいっぱいになっちゃったんだね。不安になってきちゃったんだね。とても9時までなんて待てなかったんだね。だから翌日も昨日も、お腹の調子が悪くなっちゃったのね。あーあ無理させすぎちゃったのかなぁ～元気そうに注意！・・・だね。

  2007.02.14

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• その後・・・

  兄、その後・・・です。仕事から帰ると、ソファーにゴロンと横になってドラマの再放送を見てました結局、仕事に出かける時もトイレに入りっぱなしだったのでろくな会話もできないまま。アレコレ聞くとかえって鬱陶しがるので、何も聞かずにメッセージだけ残しておきました。　　　[仕事に行ってきます。　　　　　　ずーっと出っ放しならともかく、ただ痛いだけなら、　　　　　　トイレになんて入ってないで布団に入って休むとか、　　　　　　ストーブやコタツで身体を温めるとか、そのほうがいいと思うけど？　　　　　　　今日のお昼ご飯は消化の悪いものは食べないように]兄：「コレ読んだけど、だってさー、痛くて動くこともできなかったんだよ～」私：「そりゃそうだったのかもしれないけどさー　　　トイレになんか長いこといたって寒いだけじゃないの。　　　冷えて、余計身体に良くないよ」兄：「ふゎ～～～い」しばらくして兄、出かけました・・・「ウォーキングしてくる！」って。体調が良い時には1時間か2時間くらい、ウォーキングをしている兄。ま、たぶん寄り道時間もあるのかとは思ってますけど、それはもう言うまい、言うまい。だけど時間が時間だけに、思わず私「今から？？？」って言っちゃいました。すると兄、　「昨日と今日は腹の具合が悪くて何もできなかったじゃん。　なんかやっと身体が動くようになってきたから行ってくる！」有無を言わさぬその物言いはナニ～？だけどさーー、いろいろ物騒だし、暗くなって危ないしーー・・・　うーん・・・「暗くて危ないから、せめて小さいライトだけでも持って行きなさい」って言ったら「そんなの恥ずい！大丈夫だよ。気をつけるから」だって。ちっダメと言っても無駄だわね・・・ま、気をつけていってらっさい

  2007.02.13

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• むむむ

  もう10時過ぎました・・・でも私、まだ兄の顔を見てませーんなじぇって・・・だって朝起きてからすぐにトイレに入っちゃったんだもーんいつもはとりあえず「おはよう」って起きてくるのに・・・むぅ～・・・　どぼじで？なんか思うことでもあるのかなぁーでもなんも話してくれないし、閉じこもってたら話もでけないし、ふーう・・・　今日は学校にＳＣの来る“登校目標日”。これも何か関係があるのかな？？？（それにしてもこんなに長いこと、よく入ってられるよ・・・足がしびれそうじゃない？）そういえば、Ｉさんの話はまだあって、Ｉさんの長男さんも不登校だった当時、「お腹が痛い」って言ってたんですって。病院に行って調べたら、軽い胃潰瘍になっていたと。Ｉさん、　「子どもでもストレスで胃潰瘍になるんだー、って思ったよ。　　　　　お腹が痛いって本当だったんだな、って思った」と。兄の腹痛は本当に「お腹（腸）」なのかしら？「胃」だったりして？？ちゃんと調べてないけど調べたほうがいいのかなぁー前に思春期外来でもらった安定剤は胃潰瘍の治療にも使われるって聞いた。兄は　「薬なんか飲んだって治らない」って言うけどあんまり治らないようならもう一回病院に行かなきゃかね・・・

  2007.02.13

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• 経験談

  兄、昨日の無理がたたってか、今日は朝から不調の様子。。。ありゃりゃ～～疲れたのかな？まぁ無理もないっすね＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊昨日の活動の帰り道、ウチが所属している団の総責任者（なのよね？）である、団委員長Ｉさんと話をしながら歩きました　Ｉさんには、兄が学校に行かれなくなってスカウト活動にさえも出る意欲がなくなって　しまった時、思い切って退団するか、休隊するか、悩んでいることを相談した。　その時、Ｉさんは私に言った。　　「今すぐ結論を出さなくてもいいんじゃないかな。　　　学校と言うものは、一部の子どもには居易い場所ではないようだね。　　　今は焦らず、スカウトの活動も出られる時に出れたらそれでいいし　　　もし待ってもダメなようなら、その時にまた考えたらいいんじゃないかな。　　　結論は急がないほうがいいよ。待つしかないんだよ。大変だろうけどね」　・・・と仰った。　後から人伝に聞いたのは、Ｉさんの3人のお子さんのうち、　一番上の長男さん(現在すでに30半ば。2児のお父さん）は、小6の途中から中3の秋まで。　末娘さん（現役高校生）は、小学3，4年生の時に不登校だったとのこと。　私に話してくれた言葉は、経験からにじみ出た、不登校児を持つ親のものだったのだ。Ｉさん：「兄くん、今日は参加できてよかったね。　　　　見た感じは元気そうだったし、　　　　楽しそうに過ごせているように見えたけどね」私：「はい、ありがとうございます。　　　今日、ここに来るまでがまた大変だったんですよ。お腹痛いって・・・　　　でも、それ以外は比較的元気なんですよ。　　　ただ出かけるのが大変というか・・・」Ｉさん：「うちの上の息子はね、中学3年の秋頃に　　　　　急に『高校行くトコあるかな』なんて言い出してね。　　　　　それまで不登校だった時間が長かったから、　　　　　僕はもうこの子は中卒なのかなって思ってたんだよ。　　　　　それからあわてて行かせてもらえる高校を探し始めて　　　　　○△工業高校に行ったんだ。　　　　　それが、高校に行き始めたら人が変わったように　　　　　イキイキし始めてね。　　　　　何で？って考えると、自分が苦手だった教科をほとんどやらずに　　　　　済んだらしいんだな。　　　　　もともと好きなことをやらせてくれる高校だったのが　　　　　アイツにとっては良かった。　　　　　ただね、その時はすごく選んでその高校にしたわけじゃなくて　　　　　行かせてもらえるところはそこしかなかったような　　　　　気もするけどね(((苦笑　」私：「そうですかー・・・　　　　兄にも何かやりたいこととかが見つかったらいいのになぁ～って　　　思うんですよね・・・」　　　　　　　　　Ｉさん：「待つしかないんだよね・・・　　　　　末娘なんかは3，4年生のときに学校に行かなかった時があってね。　　　　　娘いわく『周りの友達が子どもっぽく感じる』って。　　　　　精神的なものとか身体の成長とかが一人一人違うから　　　　　同じ場所（学校）で過ごすことに耐えられなくなる子がいるみたいでね。　　　　　だけど少～しづつ、その距離は狭まってくるし　　　　　お互いに妥協できる時もくる。　　　　　待つこと・・・これが一番大変なんだな」兄も言ってたな・・・「気が合わないやつが多すぎる」って。わかったようなこと言っちゃって・・・って思ったこともあったけどでも本当なのかもしれないな。兄は年齢不相応に「大人っぽい」のかも・・・？ああ～どっちがいいのか悪いのか・・・そんなこと言ってもしょうがないけどみんなとつきあいにくくなって人間不信・・・　か・・・ふ～

  2007.02.12

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• よくできました

  「行かない」と言っていた兄でしたが、私と弟が同じところに日帰りで行く予定になっていたので「一緒に行かない？」と誘ってみたら「あ、じゃあそうしようかな。泊まらないけど」ですと。　　ま、それも良しです。久しぶりに夫も「オレも一緒に行こうかな～」と言い出し、一家揃っての活動参加となりました。朝起きると、しかめっ面の兄。「腹イテェ～・・・」　はーあ・・・　兄くん、兄くん、行かないんですかい・・・？　そりゃまあね、行きたいとは思っててもお腹が痛くなるんざますよね・・・　はいはい・・・　そりゃあしょうがないざんす・・・　でもねー、アタシもアンタばっか構ってられない事情もあるんすよ・・・　あたしゃリーダーだもんで、時間厳守で行かにゃーならんもんでね・・・　腹が痛かろうとなんだろうと、「しょうがない」じゃ済まされないんすよ・・・（↑コレ、心ん中の独り言です）あたらず触らず、放っておきます。しばらくすると我慢しきれなくなったらしくトイレへ・・・　あーあ・・・行っちゃったよ。出てこない出てこない出てこない出てこない出てこない・・・・　どうすんじゃ、われぇ～～～？？（注意：字は大きいけど叫んだのは心ん中っす；）ヤキモキする私に、私以上に脳天気な夫が一言・・・「向こうは寒いかな？上着、コレでいいか？」・・・ガックぅ～～～～～～～～～～～～・・・　あんたね、そんなこと言ってる場合じゃないんだってば！　アタシは時間厳守で行かなきゃならないのよ。　自分のことくらい、自分で考えてくんない？　しかも、兄がどうなんのかって気にしなきゃならないでしょー？　行かないなら行かないで、ちゃんと連絡しなきゃならないわけ！　この状況、お分かりいただけてる？？？・・・って、もちろんコレも心ん中で絶叫してるだけなんですがもぉーーー、あまりにも他人事な夫に言葉を無くします。「あのさ、兄、まだ時間かかるかもしれないから、　遅れて一緒に来てくれない？　アタシと弟はもう出なきゃ間に合わないから、先に行くね。　もし兄が来れなくて夫だけが後で来るなら最寄り駅まで迎えに行くから。　ごめんね。悪ぃね。連絡ちょうだい」あー・・・大人な私・・・（うっとり）結局、兄、父と二人で一足遅れて合流できました。ってか、たぶん、放っておいたら来なかったかもね・・・父に待たれちゃったもんだから、しぶしぶ・・・ってのはあったんじゃないかと思う。 行きたい、行きたくない、行かなきゃ、行きたくない行かずに済むならラッキー？　　　・・・あくまでも私の予想ですが。現地では同じ年齢層組の子と楽しそう～（見た目）に過ごし、上級スカウトとして小さい子たちを先導。よく頑張ってました私としてもとってもうれしい時間。兄の状況をよく知っている、ほかのリーダーからも「よかったね」と言っていただきました。日帰りの私たちが帰る時間になり、兄も帰るんだろうと声をかけると「オレ、みんなとは別に一人であとから帰るよ」　　と言い出す。ぎょぎょぎょ！！どうやら幼稚園からの付き合いのＹ君に「帰らないでよーー兄ちゃぁ～ん」と言われたらしくじゃあもうちょっといようかな・・・と思ったようだ。「それならそれでもいいけど、暗くならないうちに出ないと危ないからね。　リーダーにもちゃんと伝えてね」と私。そう私が兄に言っている横から「兄チャン、思い切って泊まっちゃいなさい」とＹ君。兄、「ありえねえよ。泊まりの準備、なんもしてないんだから」Ｙ君「大丈夫大丈夫！予備のシュラフもあるから！洋服はオレのを貸してあげるよ、な！」兄「ええええええええ！無理だよーーー！無理無理！！」私「まぁまぁ、そこらへんは任せるよ。 　　泊まるなら泊まるでも構わないから、とにかく連絡ちょうだいね。　　Ｙチャン、なんなら兄とひとつのシュラフでラブラブで寝てちょうだいよ」兄・Ｙ君「ありえねーーーー！！」テントサイトの合流する兄に、もう一人の同学年の友達が声をかけてます。「オレの洋服も貸してあげるよ」 私はその様子を見て、胸がじーーーんと熱くなりました詳しいことは知らなくても、何気なく、あたりまえに気遣ってくれる仲間。ありがとう。おばちゃん、とっても嬉しいよ夫は　「オレは案外帰ってこないと思うな」と言う。でも私は　「楽しそうだし、実際楽しいんだろうけど、　　でもやっぱり泊まりは無理じゃないかな。　　お腹の調子も万全じゃないし、家にいたほうがやっぱり安心なんだよ。　　別にみんながいやだとかそういうのとは別に、きっと帰ってくると思う」さあ、この賭け・・・どっちに軍配が上がったかというと、もっち、ワタクシですぅ～～～（嬉しくねぇー）でもさ、よく頑張れたよね？　朝、しんどかったけど行くことができて、みんなと過ごせて夕方まで居れたこと。　乗り換えに間違えながらも独りで帰ってきたこと。よくできました。花丸～～～　　

  2007.02.11

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• ぶつぶつ・・・

  「待つ」「見守る」と決心してみたけれど、わたくし、なかなか仏になれずしかし余計なことは口にするまいと、念仏のように自分に言い聞かせております。だけどそれがどうにも独り言のように、ついぶつぶつぶつ・・・と漏れてしまうのですよ。心の中で思ってるだけにしとけばいいのに　　　　　　　　「言わない言わない」とか　　　　　　　　「はいはい」とか　　　　　　　　「ほっとけ、アタシ」とか　　　　　　　　「いいの、いいの」とか　洗濯干しながらベランダで～～とか何か言いたくなったらトイレに入る～とか兄には聞こえないところでね怖いでしょう～？あたし。でもそうやって、言いたくなる気持ちにストップをかけてるの。先へ～先へ～と焦る気持ちを落ち着かせるために。スキー教室の一件を超え、お次は明日からのボーイスカウト2泊キャンプ。スキー教室の前には「行く！」って言い切ってましたけどね。あんなそんなで、そんなこんなで、こんなんなってなんだか兄、症状逆戻り？？予想通り、健康不安から「行かない」と。「はーいりょうか～い」なんていうはずは無い「うん、わかった」と答えました。そして独り言・・・「そ・う・だ・と・思っ・た・よ～だ」

  2007.02.09

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• 期待

  今日から２泊でスキー教室です。兄、行きませんでした。昨日、私は涙が止まらなかった。これでもかというほど泣いた。食事の支度をしていても涙が出て泣いて泣いて泣いて何も考えられなくなった。行かない決断をした兄を受け入れられなかった。私は期待していた。兄が「行ける」ことに。自分でも気づかぬうちに、ものすごく。そしてそれは叶わなかった。自分の期待が裏切られたという想い。そんなことを思うから涙が出るのよね。でもそれは自分本位な涙。わかってる。「どうだっていいじゃない？行けたら行けた。行けなかったら仕方が無い」なんて本心じゃなかった。行って欲しかった。みんなと一緒に、思い出を作って欲しかった。しんどいこともあるだろう。それでも後になって「こんなこともあった」って思えないかなそのあと、また学校に行けなくたっていいじゃない？楽しんでおいでよ。私からの一方的な想い。押し付けがましい親心。置き去りな兄の気持ち。悲しくて悲しくて同じ歳の子が味わっていることができない兄がじれったくて、不憫で、腹が立って悲しくて悲しくてほかの母友と会った時、私はどんな顔をすればいいんだろうと思ったり「兄くん、行った？」と聞かれることとかそれに受け答えしなければならない状況が怖くて、嫌でもう平気なふりなんてできそうもない。いろんなことが頭ん中をめぐってどうにもこうにもならなくてただただ　悲しくて悲しくて悲しんでる自分が兄にとって負担になることがわかっていてもこの感情や気持ちを抑えられなかった。こんなに期待していた自分に驚きながら。今朝は目が腫れてたよ。まだなんだか立ち直れません。だけどしょうがないね。しょうがない。ふーまた頑張るね、アタシ。

  2007.02.06

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• また

  先週末、私が遅番でまだ家に帰っていなかった時に担任が来たらしい。兄：「スキーには行こうと思ってます」担任：「当日に突然来るとみんなが驚くだろうから　　　　月曜の５時間目に最終確認の授業があるから、来れたらおいでね　　　　ドタキャンは困るから行けないなら事前に連絡してね」そんなやり取りがあったと兄から聞いた。私は「は？」と思った。みんなが驚く？　そりゃあ　まぁ確かにね。ドタキャン？　そりゃあ　困るだろうね。でもさ、ドタキャンってなんだか嫌な言い方だなぁーたとえば兄が行けなかった時、　　　「デートをドタキャン」とか　　　「約束をドタキャン」とかそんなんと一緒のくくりに考えてるの？？出発当時の朝になって具合が悪くなって行けなくなることだってあるでしょ？それで考えたら、事前に連絡することなんてできないじゃない？こういう時の土壇場のキャンセルは、苦渋の決断だよね？事前に知らせてくれ、って・・・　それって・・・そりゃあ兄は健康不安（腹痛）を抱えてる。それでも「コレがきっかけで不安が小さくなったらいいですね」って担任は言ってくれた。保護者向けの事前説明会のとき、「体調不良ならを無理はさせないであげてください」そんな話もあった。私は聞いていて複雑だった。兄は大丈夫なんだろうか。　それまでの準備（課題）を何もしていない兄。　健康不安を抱えている兄。もしや、そんな兄が参加しようとしてることっていけないことなの？迷惑なの？それでも兄は「スキーに行く」と言う。本心かどうかはわからない。たぶん不安もあるんだと思う。でもそれは言わない。そして今日「行くよ、今日学校」と兄が言った。私：「今日はSCいないよ。教室行くの？」兄：「ううん。相談室。もし開いてなかったら保健室に行ってみるよ」私：「でも直前指導は５時間目だよ。今から行くの？」兄：「うん。もう行ってくる」私の声なんて耳に入らないような様子で、サッサと兄は出かけた。お弁当も持たずに。しばらくして、お弁当を持たずに出かけた兄が気になって学校に届けに行き、廊下で担任と会った。担任：「兄くん、ついさっき帰ったんですよ。　　　　来るなり、体調が思わしくないとか迷惑をかけるとか　　　　そんなことばかり言うんです。　　　　係の仕事も準備も何も参加していないのに行きづらい、って。　　　　お弁当も持ってきてないって言うし、とにかく一旦帰って　　　　お昼ごはんを食べて、もう一度落ち着いてよく考えて　　　　午後にまたいらっしゃい、って言いました。　　　　もういっぱいいっぱいな感じでした。　　　　これ以上はここで考えさせても無理かなと思いました」驚いた。。。本当に驚いた。。。そんな素振りは私にはまったく見せてなかったのだ。いや・・・今思い起こせば、出かけた時の兄はどこか怯えているようだった・・・？なぜか慌てているようだった・・・？心変わり？直前になって不安になった？そうかもしれない。そうかもしれない。でも腹が立った。。。なぜだか無性に腹が立った。。。振り回されたと思った。いい加減にしろと思った。

  2007.02.05

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• お～

  　2/4（日）兄、今日初めて漢検を受けます。私から見たら“なーんももやってない風”に見えたしスキー教室の準備の時じゃないけど、ホントに受けるのかー？・・・って思ったスキー教室は学校行事だから　行くか、行かないか、ちゃんと連絡しなきゃならないけど漢検は個人受験だし、受けないならそれでもいいやー。。。って私も少しお気楽にしていましたすると昨日の夜　兄：「読みは完璧なんだけど書くのが微妙だなぁー」と言い出す。へーーーーちゃんと受ける気なんだ～考えてたんだ～今日の午前中はボーイスカウトの活動です。だけど兄は休むそうです。午後から漢検の試験があるから、きっとそれでいっぱいいっぱいなんでしょうね。掛け持ちで行こうと思えば行けるのに、、、と思わなくはないけどま、いいです。それならそれで。ただ、「欠席連絡だけはちゃんとしなね」とだけ言いました。申し込みをした会場は定員を超えたらしくウチから電車で１時間ほどのところに変更になってしまいました。近くの会場だったから大丈夫かと兄に勧めたのになぁーーー行けるかな？私：「○○駅、わかる？行きかた。」兄：「うーん、、、ちょっと心配だなぁー」私：「夏に部活のコンクール会場に行く時に乗り換えた駅だよ」兄：「あ、だったら大丈夫！！どうにかなるよ」ちょっと心配・・・でもやってみ！夕方、兄は「ちょっと微妙～～～」と言いながら帰ってきました。ザッと思い出しながら採点してみると、ギリギリ不合格(日本語おかしい）ありゃ～～～～　私：「惜っしいね～　　　でも頑張ったじゃん　　　ちゃんと会場まで行けたし、試験受けられたし　　　今回もしダメでも、次にまた頑張りな！」兄：「うん！」結果が付いてきたらそりゃあもっと嬉しい。だけど多くは望むまい。一つ一つ。これでいい。

  2007.02.04

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• それで

  　2/3（土）スキー用のキャスターの付いたバックがあったんだけどそれは嫌だと言う兄。母友に聞くと、フツーのスポーツブランドの大きなバックで行くとのこと。ウチには無かったので買うことにした。「パジャマはグレーのスウェットジャージがいい。それ以外は家にあるものでいい」兄は長年ボーイスカウトをしているので泊りがけの荷物の準備やパッキングはお手の物。私もそれに関しては信頼してるけど、でもね～～・・・　スカウトで持って行く物と同じ感覚で洋服等を準備するのでは？と心配に。中学の移動教室くらい、ちょっとは気にして欲しいじゃんね。ま、ひとまずパッキングができるまでは放っておきますか。節分のお豆と太巻きも買いました～～～

  2007.02.03

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• ほんまかいな

  2/2（金）　事前の課題はやらない。やる気もない。　　係の打ち合わせには一回も出ていない。　　同じ行動班の子からは一切連絡が無い。　もちろん、そのほかの友達からの連絡も無いし　こちらからもしていない。　　担任や私からの情報以外は何もない。　お腹の調子はいまひとつ。（気持ち次第）　荷物の準備をしない。　それでも事前チェックの健康調査表には、毎日ちゃんと体温を測って記入。「ねーえ？　スキー教室、どうすんの？」最後通告よろしく、ついに私が切り出す兄：「行くって言ってんじゃん！」速攻、キレ気味な返事。なんでそうなるかなぁーーー・・・ただ聞いてるだけなのにさー・・・　ふ～・・・と一息。　「行くなら準備しないとね。カバン、どれにする？コレじゃ嫌だって言ってたよね？」兄：「え・・・そうだな・・・どれでもいいけどコレは嫌だなぁー」私：「足りないものとか、買わなきゃならない物とか、書き出しておいてよ」兄：「うん、わかった。準備は自分でするからいいよ」はーあ・・・ほんまかいな・・・これで行ける兄ってある意味スゲーと思うよ。明日、買い物に行きます。来週の火曜からのスキー教室の準備です。なんだかなー・・・　　でも　行けたらいいな。行って欲しいな。

  2007.02.02

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• そうさねぇー

  兄が不登校になって、よく母友から「兄くんの好きなことって何？　得意なことや興味のあることって何？」・・・と聞かれます。学校には行かれないけど「これなら誰にも負けない」と　まずは好きなことから自信回復できたら・・・そんな戦略です。でも私、いつも困ってしまうのです兄が得意なこと、好きなこと・・・？だって、、、本が好きです。字が読めるようになったころから、それまで私が読み聞かせていた本を本棚の前に座り込んで読みふけっているような子供でした。だから今でも本は好き特に冒険物や学園物ね。だけど私が読んだことも聞いたことも無いような難し～本も読んでるようだ。（どんな本を読んでいるのかな？と気になって、パッと開けて、即、パタン！と閉じたことが何度もある）一時、自分で小説らしきものをせっせと書いていた時期もあったけどこっそり覗いて読むと、それは文章力から鍛えなおさないと到底読めるもではありませぬ（酷評）どうやら今は行き詰まっているらしく、ペンは進まない。テレビも大好き。ドラマ、バラエティー、音楽番組、ドキュメンタリー、、、四六時中見ていてもいいと思っているんじゃないだろうか漫画も好き。ゲームも好き。・・・こうしてみると案外あるものだねぇ、兄の好きなこと。だけどみんなインドアなのよね。これって一人でできるじゃん？一人も困らないじゃん？ここからどうやって兄の自信回復につなげていけばいいわけぇー？

  2007.01.31

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• 試行錯誤＆積み重ね

  週に1回、学校にスクールカウンセラーが来る。3学期からの完全復活は無理だったけどどうにかこの曜日だけは半日学校に行っています。今日は3回目です「弁当お願い！」始めはそう言ってた兄だったけど2回目からは言わなくなりましたそれでも一応作っておくと持って行くんだけど食べてきません。せっかく作ったのにー・・・と言う気持ちから、「食べてから帰ってくればいいのに」と私がそう言うと「ん、まぁね・・・」と兄。私：「なんで食べてこないの？」兄：「いやー　何て言うかー・・・　　　　弁当食い終わると昼休みだからみんな教室から出てくるじゃん。　　　そうするとなんだかやだなぁーとか思っちゃって。　　　会いたくないヤツに会ったら嫌じゃん」私：「ほえ～　そういうことか」兄：「そ！そういうこと！」ま、いいや。学校に行けば行ったで、いろいろありますことよねなので今日は作りませんでした。作らないでみました。兄：「弁当ないの？じゃあお昼ご飯の用意お願い」・・・と言って学校に行きました。あっさりしたもんです。いや、あっさりして見えるだけのような気もしますが。作れば作ったで負担？でも、無きゃ無いでどうなの？うーん・・・家で食べてもいいから一応持たせるようにしようかな、来週は。夜、いろいろ話してくれました。友達のこと、先生から聞かれたこと、部活のこと。楽しそうに緊張しながらも楽しい時間も過ごせたんでしょう？よかったね今の兄ができることはそれだけ。今はそれだけ。（？）落ち着きの無いこともあれば、ソファーにゴロンと横になって楽しそう～～～～～にテレビを見てはがははhh…と笑っています。ふー　ま、複雑ですけどね。勉強は・・・？はーーーー　出るのは私のため息ばかりまぁそうやって、一個一個「楽しい」を積み重ねて心の元気、取り戻してくれー

  2007.01.30

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• ふっ・・・

  兄ね、最近また調子が悪いんす（お分かりでしょうが）風邪とかそういうんじゃなくてまた神経的なことからくる腹痛ね。ま、それ以外は元気ってば元気なんだけどん～・・・　でもなんか落ち着きが無いように感じるんだよね。　何かしなきゃいけないことがあったっけ　　えーっと　なんだっけ　なんだっけ　落ち着かない　やらなきゃ　　でもやりたくない　やる気になれない　どうしよう　やらなくちゃ　でもやだ　何したらいい？　　えーっと　えーっと　兄は何も言いません。私も何も言いません。だけど何も言わない兄から落ち着きの無い兄からそんな心の叫びが聞こえるような、そんな気がするのは気のせいだろうか。ついつい待つことができなくて先回りして、察してあげて、口出ししてた私。私がそんなことばかりしていたから、兄は自分で考えることが苦手になってしまったのかもしれない。しかも今の兄は自分に自信がないから自分で決めることに不安を感じているのかもしれないね。そんな兄を見流すのはしんどいです。じれったいです。何か言ってしまったほうが私も兄も楽なのかと思ったりします。だけど言いません。待ちます！

  2007.01.29

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• 嫌じゃー！

  ほら、タオルの畳み方はこうじゃなくっちゃ嫌！　とかここが揃ってないと気持ち悪い！　とかその人なりのこだわりってあるじゃない？昔勤めてた同僚んちでは、　洗濯物は必ず一回畳んでからじゃないと着ちゃダメらしく洗濯を干してある角ハンガーから乾いた靴下を直接取って履いたら「お母さんに叱られた～」なんて話してくれて　ウケたなぁー夫はエアコンフィルターの汚れとかを妙に気にする人でたまにせっせと掃除してくれるんだけど（そりゃアタイがなんもしてないっつーのを言いたいのかい？！）なーんちって、いや確かにやってないから何も言わない（言えない）んだけどだってぇ～すぐに届かないからめんどっちいんだもぉ～んありがとぅぉ～～～　たすぅかどぅ～～（←訳：助かる）って、甘ったれた猫なで声で言うか言わないか、　（言わない）（べっつに　やりたきゃやっとくれー）てな感じなんだけどさー（悪妻）だってそのほかのこたぁまったく無関心だしー洗面所に落っこちてるヒゲ剃り後の掃除のほうがして欲しいわい！ちゅーこって。話はそれとはちょいとばかし違うんでちゅがー・・・ぐーたらでお気楽で面倒くさがりなワタクシだけど妙に几帳面な部分もあって、変にこだわってしまう時もあります。それが私のいいところでもあり、融通の利かない欠点でもありどうにも嫌でね・・・だけど言わないですよ。言ってないです兄、体調が悪いのは仕方が無いと思うです。だから行こうと思ったのに行けなかったのは仕方が無いとは思いまふ。（「行く、行く」と言いながら、約束の時間も過ぎ、なのに相手に連絡もせずにずっとトイレに入っている）だけど、それならそれでどうしなきゃいけないかって考えて欲しいんですよ。自分でできない状況ならば誰かに頼めばいいと思うのですよ。だけど兄の口から出るのは、きっと「だって仕方無いじゃん」です。予想です。聞いてないから。確かにそうかもしれませんよ。だけど、それでもできることってあるんじゃないんすか？やらなきいけないことってあるんじゃないっすか？やらずに時間だけが経って、「ま、いいや」でいいの？「仕方ない」じゃ　ないでしょう？夫は言います。「それを言った時にそこでまた母に何か言われると思うから言えないんじゃないの？放っておきな。自分から言い出すまで」そのとおり。（ピンポーン♪）言えなくさせてるのは私。わかってる。だから私は何も言いません時間が過ぎて、とっても時間が過ぎて、トイレから出てきても何もしようとしない兄。どうにも嫌なんですけどぉー！アタシぃーーー！うううう言わないってしんどいわ

  2007.01.28

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• 反省・・・でも

  私はあまりに無知でいや・・・知ろうともしてなかったというか考えようともしてなかったというかもちろん、そんなつもりは全くなかったんだけど日常の忙しさを言い訳にして考えないようにしていたような、そんな気もして表面上は「大丈夫大丈夫」なんてお気楽に言っちゃって　仕方が無い、だの　待つしかない、だのエエカッコしぃにわかったようなことばっか言ってそのくせ、妙に焦っちゃって心配や不安が募り「わかんない！」なんて、救いの無いようなことを兄に言っちゃったり自分の愚かさを高～～い棚に放っぽり投げて兄の辛さや不安やしんどさに気づきながらもその傷を突っつきもう勘弁してくれ！などと心の中で叫ぶかと思えば「わかってるよ」なんて正反対のこと言ってみたり優柔不断で揺れ揺れの私そんな私の言葉なんかが兄の心に届くはずは無くそれなのに　わかってくれない、だの　なんでなの、だの私は兄に求めることばかり“普通”に学校に通えている子供達と比べそこから外れてしまっている兄をどうにかして“そこ”に戻そうともがく。兄の想いは置き去りのままで私自身が背中に背負った「普通」のおもりを下ろせないでいる：：：：：：：：今日、弟が通う小学校で展覧会があって久しぶりに会った母友Ａさん。共通の友人の子供が不登校になってしまい、そこから不登校の話に。話の流れからポロッと兄が不登校中なのをカミングアウト★するとＡさんが言った。　「よく『不登校になった子をなんで放っておくんだ』って言う人がいるけど　　放っておきたくてそのままにしておく親なんていないよね。　　病院に行けば不安がゼロになるわけではないんだしね。　　行きたくても行けなくなった子とサボリは別だけど　　似てるからどうしても勘違いされてしまうよね。　　だけどさ、そりゃあ行かないリスク（勉強の）を補うのは　　大変なことかもしれないけど、本当にその気になれば　　人間はいつだってやり直せるよ。　　お兄ちゃんも大丈夫だよ。今は休憩の時。」　　いやーー　癒されてねいろんな人がいるけど、わかってくれる人もいるんだなーってリアルに実感しちゃったって言うかでもまぁ、実際にＡさんの子供が不登校になったわけじゃないからねー。。。　・・・なんて、こんなこと言ったら失礼よね：：：：：：：：私のことだからこんなこと言っても、また凹んだりしちゃうんだろうけど（と、言い訳しつつ）勉強のこととか、高校のこととか、将来のこととかなんだかメッチャ心配だったんだけど今やらなくてどうするんだ、とかいろいろ思ってたんだけどいや、今だって不安だけどだけどちょっとだけ・・・ん、ちょっとだけなんだけどランドセルで言うところの片側の肩バンドだけ外せてきたかな、って外さなきゃな、って本当に思えるの。そう、背中の荷物のね不登校の子供に戸惑いながらもそれを受け入れ、前に進んでいる、進もうとしている、同じ不登校の子供を持つお母さん達からのお話やここでたくさんの方々からの温かい言葉をいただいて選択肢は１個じゃないんだ、って今じゃなくてもいいんだ、って・・・・・・へへへ・・・思わなくちゃな。（おい！こういうオチかい！）ここまで書いたら・・・急に弱気になっちゃったんだもーん

  2007.01.26

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• 思いやり？

  この話を友人にした。私はここに出てくるＭ君よりも、そう言わせてしまった教師やそんなことを言ってしまう今時の子供たちの余裕の無さにビックリした。兄に救いはあるのか？・・・なんてことを想い、がっかりもした。友人は「うん。うん」と聞いてくれた。翌日、友人から連絡があった。兄が休部している吹奏楽部では、8月のコンクールを終えると3年生は受験のために仮引退する。しばらくは受験に専念して、受験を終えたらまた復帰。年度末の定期演奏会に向けて練習を開始する。この定期演奏会を終えると、やっと本当に引退（卒業）なのだ。年が明けて、いよいよ高校受験が本格的になってきた。中にはすでに本命の高校に合格した子がいると聞く。部活の先輩、Ｔ君もその一人。　「よかったね」　「すごいね」お祝いの言葉も飛ぶ中、Ｔ君は「部活に出なきゃ」と意欲満々。しかし現役部員たちの中にはそれを快く思ってない子もいるようで。。。なじぇに私はなんで快く思わないかがわからなかった。聞くとその理由はコレ↓　毎年、定期演奏会は3月の末。　受験を終えて練習に復帰した3年生達は、この「定期演奏会」へ向けて　練習をするのが普通。　しかもそれはだいたい2月の末ごろからボチボチ始める。　Ｔ先輩は学校が決まったから、もう練習には参加できるのかもしれないけど　定期演奏会前にある学校行事の時にやる曲の練習には参加して欲しくない。　学校行事のときの演奏はいつも１、２年生だけでやっているのに　そこにＴ先輩が入ったら、私達がちゃんとできないからだ、って思われる。へーーーーーーー・・・友人も「驚いた」という。　「先輩が一人でも早く練習に復帰してくれてよかった、って言うとばかり。　　なのに自分の娘がそんな自分本位なことを考えているなんて・・・　　あんまり思いやりが無いことを言うから、ついつい言い合いになっちゃった。　　そうしたらね、「私だけじゃ無い！」って言うのよ。　　まったく、懐が小さいと言うか、前例以外を認めない風潮と言うか、　　この間のＭ君の話じゃないけど、Ｍ君だけじゃなくって　　そういう考え方や捉え方をする子がすごく多いってこと？　　それが「普通」ってこと？　　yasuko-さんと私が親しいのを知ってるからウチの娘も何も言わないけど　　これが親しくない人の子だったらＭ君のような言い方をするのかもしれない。　　なんだか考えちゃったわ」うーん・・・　思いやり？　余裕？　普通って何考えさせられますなぁー何気に兄に聞いた。「Ｔ先輩、高校決まったんだって。　だから練習にも復活できるらしいんだけど、兄だったらそれを聞いてどう思う？」　　兄：「いいんじゃん。年賀状にも早く決まったら練習に戻るって書いてあったよ」私：「でもさー、今から練習するのって学校行事の曲でしょう？　　　あれっていつもは1，2年だけでやるんでしょ？　　　なのに3年生が出てると、ちゃんとできないからだ　って思われるから　　　出て欲しくないって思ってる子もいるみたいだよ。　　　兄はどう思う？」　　兄：「あーー　そういうことか。　　　そういうことを言い出す奴もいるね。　　　でもオレは別にいいと思うけど。Ｔ先輩が出たいなら」　懐はでっかいでも気はちっさいそれが兄。それが兄の良いところ

  2007.01.25

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• あら

  小幅ながらも着実に一歩づつ進んでいる兄ではありますが　そんで？　それから？それ以上には何もしない兄がじれったい。これまでの4ヶ月間を考えれば、そんなに一足飛びになんてできっこないのはわかってる。いかんいかん、と思いながらもこの想いは無くならない。それはスキー教室がらみのコノ件も私をイラつかせている原因だ。矛先を兄に向けるのが違うのはわかりつつ、悶々としてしまう。さりげなく、課題をやるようにも言った。遅れている勉強はやらないと困るんじゃないの？だけどやっている様子はまったく無い。ったく・・・　何を考えてるの？？　　・・・ふ～堪忍袋の緒が切れて（切れるのが早すぎる？）、とうとう喰いついてしまった。すると噛み付かれた兄も反撃。言い合いになる。「学校に行かないのはしょうがないけど、やれることはやろうよ。わからない勉強を無理やり「やれ」と言っているわけじゃない。みんなと同じところまで今すぐ追いつけ、なんて言ってない。だけど学校に行ってなくてもできる課題くらい、家でやりなよ。スキー教室に向けて、みんなはみんなでやらなきゃならないことをやってるんだからさ。なんもやらないで参加だけするって、もし反対の立場だったらどう思う？」ここまで言って、「あ、」と思った。兄は反対の立場でもＭ君のような考え方はしない。親の欲目ではなく、本当にそう言い切れる。兄はそういう奴なのだ。優しい奴なのだ。・・・優し過ぎる奴なのだ。そして言われてしまった。「母はまだそんなこと考えてたの？　わかってくれる奴もいる。わかってくれない奴もいる。　でももう気にしてたってしょうがないよ。　じゃなきゃ、こうやって頑張って学校に行こうなんて思わない」ああ～・・・ごめんちゃい・・・兄は割り切っているんだね。いや、割り切ろうとしているんだね。そしてそれに向かっていくことで、今の兄はいっぱいなのかもしれないね。勉強も大事。学校も大事。（人とのかかわり、という意味では）そこから自信回復できたら、それに越したことは無い。だけどそれは人それぞれ、選択が違う。どこから始めるか、いつ始めるか、そのことによってしんどいリスクを負ったとしても今できることはなんなのかを考えて、兄は兄で　今、自分ができることから進もうとしている。「普通」と言う、背中のおもりを下ろさなければならないのは私なのかもしれない。いつまでたっても悟りを開けぬ揺れ揺れで未熟な私。偉そうなこと言って、ぜんぜんダメじゃんね。ごめんよ、兄。

  2007.01.23

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• こっちも

  今日はボーイスカウト活動で恒例の餅つきの日です。つきたてのお持ちを丸めてお雑煮に入れたり、からみ餅にします。（これがウマイ！！）：：：：：：：：：：：スカウト絡みの今までの経緯↓小１からスカウト活動を始めた兄だったけど、中学に入ってからは部活が忙しく活動にはほとんど出られなくなった。それでも私は細々とでもいいから続けて欲しかった。学校や部活の付き合いだけが重要ではないと考えていたし、普段の生活や学校・部活では得られない経験ができる。同じ学校ではない子だっている。学年も違う。そんな、別の居場所があってもいいじゃないかと思っていたからだ。当時は日曜も部活があった。基本は「活動＜部活」にしていた。それでも時には活動のためにどうしても部活を休まなければならないことがあった。すると顧問に相当嫌味を言われていたらしい。実際、私も言われたことがある。「どっちもなんて無理。どちらかを選ばなければならないことがそのうちわかる」と。話は反れたが、2年生になって学校を休みがちになり始めたのは4月半ば。どんどん学校に行けない日が増え、部活へも参加できなくなったけど私は「スカウトの活動には気にしないで行ったらいい」そう言った。その場では兄も「うん」と言い、普通に活動の支度をして家を出たけれど本当は行っていなかった。時を同じくして、同じように小１から頑張っていた珠算塾へも通ったフリをして実は行っていなかったことがわかる。兄はもうその時点でなんに対しても逃げ腰になっていて対人恐怖になりかかっていたのだ。そんなことがあって、珠算塾は辞めた。スカウトは休隊にした。　（←辞めさせないあたりはアタシもしぶとい；）そして学校に行けなくなった。私は隊で小学生組の副長をしている。弟も入隊して3年目だ。だから兄が休隊していても家の中ではスカウト活動の話題がどうしても挙がる。何度か、ふいに兄が「明日の活動に行こうかな」と言ったことがあった。でも結局、いつも来なかった。「なんで来なかったの？」詰め寄ったこともある。：：：：：：：：：：：：：：：：ここからが本題↓いつものように私と弟が活動の話をしている時、そばにいた兄に何気に話しかけた。「明日、兄は？」すると兄は即答「行くよ！」ええええええええええええええええええいや；　こんな反応はいたしておりませんさり気に「あ、そう」とだけ一言。私の心の声です、コレは。そしてちょっとづつだけど待つことを覚えたらしい私。（らしい？・・・）　ほんとかなぁ～　でもどうせまた行けないとか言い出すんだろうなぁ～　ま、いいや・・・　でもぉ～～～揺れ揺れなのに痩せないこのウエスト（関係ない）私はの話題については何も触れないことにしました。そして今日。朝からばたばたと出かける支度をする私・弟。そして・・・兄ぃ～～～～！！！　ほんとに？　ほんとに？　またまた、やっぱダメだ・・・とか言い出すんじゃん？着替えながら横目で気づかれぬように兄の様子を見る。。。案の定、途中で「う・・・腹が・・・」と言いながらトイレに行く兄。　ま、いいや・・・　そりゃあ腹も痛くなるってもんよね。　4月末から行ってないわけだし、考えればキンチョーもするわよね。　着替えようとしただけでもすごいってもんだトイレに行って出てこない兄に「先に行くよ～～～」と声をかけ出発。もう、あきらめの境地です。でも仕方ありません。期待してはいけません。・・・はい・・・ところが、ですよ。兄、来たんです！！！活動に。1時間半遅刻しましたけど、ちゃんと自ら来たんです！！！すごいっしょ？？？スカウト活動って、やっぱりメリハリは求められるんですね。　ちゃんと、とか　きちんと、とか　やるときゃやる！みたいに。本音では私、そこらへんも心配してたんです。中学生組のリーダーは兄が学校に行けなくなったことをご存知なんですがだからと言って、そこらへんまでアマアマにはならないし、なれないはず。兄は自信喪失状態だから、ちょっとしたことでも自己否定されたと思いがち。4月末から活動に参加していない兄に　ちゃんと！　きちんと！　やるときゃやる！・・・なんて大丈夫？？と。心配しすぎなのはわかってたんですが。だけど兄、　みんなと遊んでました。　みんなと話してました。　みんなと食べてました。　ちゃんと並んでました。　きちんとやってました。　やるときゃやってました。心の中は見えません。兄は家に帰ってからも何も言いません。本音はどうなんだろう・・・本当はとっても気になります。だけど兄が動けたこと。それだけで母はお腹いっぱいです。

  2007.01.21

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• 思いやる気持ち

  心配していたことが現実になった。それを知った時、私は「やっぱりな」と思い、仕方が無いと思いつつも凹んだ。：：：：：：：：：：兄の通う中学では3月に「学習発表会」という行事があって各学年の代表が数名壇上に上がり、みんなの前で調べたものを発表しあう。漠然としたテーマは学年ごとに決まっていて、2年生は来月に予定しているスキー教室にちなんだお題だ。スキー教室は約2週間後。調べ学習の提出期限は間近に迫っているらしい。早い子はもう仕上がっていて、できた子からクラス内での発表も進んでいるとのこと。「コレができないとスキー教室には行けないわよ～」なかなか進まない生徒に向かって、先生からはこんな言葉も飛ぶ。本当は完全に仕上げるのは3月の発表会までで大丈夫なんだけどすでにできている子と進んでいない子の差があまり開き過ぎるのは困る。兄と同じクラスのＭくん。彼もなかなか進まない子の一人。学校に行けていた頃は兄ともよく遊んでいた。ちょっと幼い感じはするけれど、天真爛漫な明るい男の子。そのＭ君が「作るのはいいけど、みんなの前で発表はしたくない」と言い始めた。先生は「みんなの前で発表することも勉強のひとつなんだよ」と答える。するとＭ君は言った。「じゃあ兄君どうなんですか？課題をやらないのにスキー教室にだけは行く気なんてそんなのおかしい！！」確かに兄はスキー教室に申し込んだ。3学期からの完全復活を信じていた頃だ。だからスキー教室の時の班分けも技能別の班分けにも名前が載っている。「3学期になったら戻ってくるって」とクラス内で話になっていた兄だったけど実際は登校せず。　（教室には）だんだんスキー教室の話題が増えるにつけ「本当に兄君はスキー教室に来るの？」なんて声もチラホラあがっていたそうだ。そんな時、担任は「うーん・・・まだはっきりとわからないのよ」と答えていたらしい。担任は言う。「Ｍ君も普段は兄君のことを心配してるんです。なのにこんなこと言い出して・・・あまりに思いやりの無いことを言い出すんで返す言葉もありませんでした」かいつまんだ報告なので本当の詳細はわからない。先生とやり取りしているうちに、売り言葉に買い言葉的に言ってしまっただけなのかもしれないとも思う。　（思いたい）だけど、口から出たＭくんの言葉は本音だろう。　自分たちは頑張っている。　嫌なことでもやらなければいけないから。　兄くんが大変なのかもしれないことはわかる。。。　でも・・・ずるい！ひいき！！不公平！！！・・・こんなところでしょ。お子ちゃまちっくな考えだとは思う。だけど大人だってこういう気持ちになることってあるよね？もしも反対の立場だったら、兄だってＭ君と同じように不公平感を抱いたかもしれないんだもん。確かに思いやりの無い言葉だとは思う。だけど教師でさえも不登校のことを理解していないのに生徒にだけ不登校の兄に対して思いやりを求めるのは無理ってもんでしょう？思いやる気持ちって押し付けで生まれるもんじゃないよ。私だって思ってた。学校に行かなくなった我が子。　　こんなことくらいで負けるな！　　みんなは頑張ってるのになんで？！　　この先、嫌なことなんてもっともっといっぱいある！　　今からこんなことでどうするの！　やっとそれが「行かなくなった」ではなくて「行きたくても行けなくなってしまった」とわかり、今は待つことが私にできること、と覚悟をしても　　こんな私はわが子を放っておいてるの？　　親として、このまま動き出すまで待っていていいの？　　本当に動けないの？動けない振りをしてるんじゃないの？　　子供が動けないなら、親が良いと思う方向へ引きずってでも　　導いたほうがいいの？本当に揺れた。そして別室登校を選択した時も「できることをできる時にちょっとづつ」なんて特別扱いしていただいて学校に行けたとは言え、ちゃんと勉強をしていたわけでもなく課題も「できたらやってね」程度に声をかけられている息子。周りの子は文句タラタラ、嫌々でもやっていると言うのに。子どもから見たら、不公平以上の何者でもなく、そう捉えるのは仕方がないよ。今の子はただでさえ自分のことに精一杯で余裕が無いんだもん。。。ふー私は兄が学校に行けなくなって不登校の子供を持つ親の気持ちがわかった。身近な友達の子供が不登校になった時、今思えばやっぱり本音のところではわかってあげる事ができてなかったと思う。思い返すと本当に申し訳なかったな、とは思うけど、それは仕方が無かったんだとわかる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（開き直りではなくて）だけど、本当にわかることはできなくても　　　　察してあげること、　　　　寄り添うこと　はできるんだよね。思いやりは一日にして成らず。Ｍ君の話はゼッタイに言うまい。だけどスキー教室に行くにしても行かないにしても、家で課題をやるように話をしてみようか。あーあやる気の無い兄にどうやる気を起こさせるか・・・考えただけで頭が重いよ・・・　それにしても・・・この担任、私がこれを聞いたらどう思うかって考えないの？いいんだけどね、別にさ。　これが現実だしね、ええ。兄のことではクラスでもいろいろ大変なのよ～　とか？これでもフォローしてるのよ～　とか？大変だけど一緒に頑張りましょうね～　みたいな感じ？あー・・・　ひどい言い方だね。やめとこ。これ以上考えると心が荒むな。（お見苦しいところを、すみません）

  2007.01.19

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