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うつで仕事を辞めたい、うつの苦しさを解消したい、気持ちを脳科学メンタル心理セラピーで解決するブログ 

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jun17914

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<おしらせ 映像をアップしました!「うつで仕事を辞めたい気持ちから、今すぐ脱出する法1」>


*映像の2は、こちらです。



うつ病を作る本質を一言で言うと、次のようになります。それは、


「自分らしく生きていないこと」


ではなぜ、自分らしく生きられないかというと、それは小さなころから他人の価値観に応えることが身についているからです。他人の評価や価値観に応えようとするあまり、自分自身を抑圧し、他人の顔色を伺う生き方、働き方になってしまうのです。


しかし、日本人のほとんどはもともとこの傾向が強いものです。なぜなら世間体を気にするように育てられますから・・・。ではうつ病になってしまうかそうじゃないかは、なにで決まるのでしょうか。それは、甘えられる人間関係を持っているかどうか、ということになります。


苦しいとき、甘えられる人間関係があればケアできますよね。私自身長年、人に甘えることができなかったので、ずいぶんとくるしいい思いをしてきました。


ただこれは対処療法的で、本質的には気分がうつ的になったときに、自分自身のこれまでの生き方を振り返り、軌道修正できる人がうつにならない人だと私は思います。


軌道修正とは、自分らしい生き方をしていないからこうなった、だから今度から変えようと思って変えられる人。会社勤めをしているとそういうわけにいかないじゃないかと思われるかもしれませんが、自分らしい生き方とは、会社を辞めることばかりを意味するのではありません。


まずは、自分の気持ちに正直に発言すること、を意味します。日本人の多くは、本音を抑え、察しを求めるコミュニケーションをするので、正直に発言することがすごく抵抗を感じる人が多いのですね。


恐怖感、罪悪感、などを感じる人が多いです。子供のころから「察しを求める」コミュニケーションしか教わっていないだけなので、率直に気持ちを表現する言い方がわかるとものすごく安らかな気持ちになることを知っていただけると思います。私自身、そうなったタイプです。


このブログのタイトル「自分自身がどんどん変わる感情表現」も、そういう体験からつけています。


昔、私の父などはよくこう言ってました。「サラリーマンは自分を殺してなんぼだ」。
仕事とは、自分を殺すことだったのです。私たちの親の世代はこれに納得していたのです。


でも、今は自分自身を殺す生き方・働き方に納得している人はほとんどいないでしょう。


だから、うつ病がこんなに増えるともいえるのです。心の奥底が言っているのですね。
「もっと自分らしく生きたい!! でも、できない」と。


しかし、前の世代から私たちが受け継いだものは、世間の評価にあわせて自分自身を抑えて生きる生き方。これでは心が悲鳴を上げるのは当然です。


うつ病は、生き方・働き方を問うために今、出現している魂の叫びだと私は感じています。






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Last updated  2011.05.22 09:18:05
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