|
カテゴリ:大人の読書メモ
『若き商人への手紙』
ベンジャミン・フランクリン作 ハイブロー武蔵 訳&解説 ************* 高校時代に社会科の先生が、今でいうブックトークを 授業の前にやってくれた。 本の一部を抜粋して、色々紹介してくれたが 文学がおおく、根気がいる本のイメージでなかなか 読む気になれないのを覚えている。 そして時間がたってから やっと読む気になったものだった。 今日読んだ本も先生が紹介した題名だったとおもうが、 いや,それとも「若きウェテルの悩み」だったかな。 図書館にいって放浪していたら「若き」に目がとまった。 うーーん,どっちダッタかな? とにかく借りてみた。 ベンジャミンフランクリンの名は知っていたので 成功者になる秘訣があるらしいので読んでみた。 考え方が金亡者ではなさそうだ、人の生きる道も心得ている感じ。 何かの本でよんだが、 人格者がリーダーになったほうがいいという言葉通りかもしれない。 ビジネスという視点で読まなくとも,使える考え方があった。 「お墓に入ればたっぷり寝れる」 朝が苦手・・しかし、いつかそういう日が来るのね, 昼寝したがる・・いつかくるから我慢して・・ 作者が知ったら何というだろうか。(すみません) 13徳、それと格言ものっています。 読むと結構なるほど~と思えます。 この本を訳したハイブロー武蔵さんは 本を読んで心を高めることを実践して いて、本当に必要なことなんだよということを 皆に広めたいというのが分かりました。 そういうわけで、このベンジャミン・フランクリンの 本を訳したのだなと思いました。 先週,偶然にもこの訳した人の本を読んだのでそう勝手に納得しました。 (ポチ・たまと読む 思いを伝え,心をつかむ技術) 訳をした人の考えまでを考えたことないけど その人を知る一冊にも思います。 読書をするのに別の読み方を発見しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[大人の読書メモ] カテゴリの最新記事
|