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カテゴリ:交通安全、事故防止の願い
今日は 午後1時過ぎに刈谷市北部のピアゴから
豊明市内の郵便局へ向かって ほぼ毎日通る県道220号線で 車を走らせていました。 保育園付近にさしかかると、前方に見え始めたのが、 事故処理車、パトカー、車両搬送車の3台。 ![]() 「えっ、こんな見通しの良い道路でまた事故か?」と 思いながら、徐行して近付くと、 なんと、右側から側道から飛び出したと思われる軽自動車が 県道を南下していたとみられる別の軽自動車に突っ込んで 横倒しになっているではありませんか! ![]() 一瞬 目を疑いましたが、紛れもない現実で、おそらく 突っ込んだ車はノーブレーキで、アクセルとブレーキの 踏み間違いしたのか? ![]() 運転者らしき人影はすでに救急搬送されたのか、見当たらず、 事故調査をしている4名の警察官しか見たりませんでした。 幸い歩行者など、特に近くの保育園児が人に巻き込まれず、 ホッと一安心。 ![]() ( 事故の交差点は見通しも良く、 かたわらが保育園、反対側が歯科クリニック ) いつもこの付近の歩道は、保母さんが、15人ぐらいの 園児を連れて散歩している姿を見かける場所。 人事ではない! 私にも起きる可能性があるブレーキの踏み間違い事故。 交通事故分析センターの統計によると、 アクセルとブレーキの踏み間違いによる死亡事故だけで 2018年から2020年の3年間でなんと9378件も 報告され、運転者の年齢ではやはり70歳以上がダントツ 多いとの事。 ![]() やはり、急な状況下でパニックに陥り、急ブレーキを踏むつもりが アクセルを踏んで急発進してしまうとは! 判断力、とくに反射神経が正しく足を作動させられないのか? 国も増加する一方の踏み間違い事故の対策として 2020年以降の新車へ「自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)」 の搭載が義務化されました。 センサーが人や車を感知して、自動ブレーキをかけるという装置。 ただ、高齢者は、どうしても古い車に乗っている事が多いので、 それに変わる後付の装置がないのか? 調べてみました。 「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」と呼ばれるこの装置、 2種類の装置を見つけました。 一つは 「誤発進防止システム S-DRIVE」 ↓ ![]() (この近くの販売店 ) もう一つは、急発進防止装置『ペダルの見張り番Ⅱ』 オートバックスなど、身近な部品販売店で取り付けが できるとのこと。 ↓ 動画の説明 費用はどちらも 本体が3万円ぐらいで、具品費、取り付け工事費を含めると 4万円2千円ぐらいとの事。 対応できる車種、型式かどうか調べることが必要で、 私も 今の車(カローラフィールダー)につけられると わかれば、補助金の対象かどうかを含めて 調べてみようと思います。 高齢ドライバーにとっては、自分の操作力を過信せず、 まさに「転ばぬ先の杖」として、万が一の対策をして おくべきでは? 補助金も後付けの場合も2万から4万円ほど申請できるよう。 ただ、販売店によると、あまり普及していないようで、 高齢ドライーバーということでは勧めにくいらしい。 東京都では、池袋で母子をはねて死なせた高齢運転者の 悲惨な事故をきっかけにして、真っ先に取り組み、 補助金の交付率も高いそう。 こちらを読んで参考になりました。 ↓
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