|
カテゴリ:家庭菜園
7月もあと残り少くなりました。
今朝 9時過ぎにテレビをつけると、 NHKの「趣味の園芸」という番組で、 「ブルーベリーのオーガニック栽培」を 放送している画面に目がとまりました。 我が家の畑でも3本のブルーベリーがあり、 毎年実がつくのですが、なぜか今年は豊作! 例年よりも実がやや大きく、 黒くなった実を取って食べてみると、 いつもは やや酸っぱいのに、 完熟しているせいか、甘味が感じられるのです。 さっそく200個余り丹念に摘んで持ち帰り サラッと洗って重さを測ってみると、200gも!。 例年は生食には向いていないので、 オリゴ糖で煮てから、冷蔵庫で冷やして、 手製のジャムを作るのですが、 今年はそのまま食べられそう。 ということで、知り合いのご家族に差し上げたところ、 4歳の男の子が大好きだそうで、 早速喜んで食べている様子をLINEで送ってくれました。 特に手入れはしないのですが、今年は雨が少なく、 酸性の土壌を好むそうなので、それが豊作の原因かも。 テレビの放送内容によると、 ブルーベリーの原産地は北アメリカで、 大きく分けて2種類の品種があり、 ハイブッシュ系と、ラビットアイ系なのだそう。 その中に更に沢山の品種があるようですが、 我が家の場合は、おかーちゃんが長男の勤め先だった JAのグリーンセンターで苗木を買ってきて、 15年以上前に植えていたよう。 品種は定かではないのですが、樹木の高さや色で見ると、 ラビットアイの「クライマックス」とう品種かも 知れません。 おかーちゃんが認知症のため、畑をやれなくなって、 私が代りに5年前から畑をやり始めたのですが、 ブルーベリーの手入れといえば、 冬場に虫のサナギを獲ったり、混みあった枝を取り払うぐらいで 特に手をかけないのですが、 毎年 今の時期に沢山の実を付けてくれます。 体に良い栄養成分も豊富で、 ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、ミネラル、 アントシアニンなどの栄養素が含まれるとのこと。 私が注目したのは、とくに抗効酸化作用のある、 ポリフェノールの一種である、「アントシアニン」。 アントシアニンが目の網膜の中の「ロドプシン」という 脳に信号を送るタンパク質を分解、再合成する作用が あり、 「目の機能を回復」させる効果が最近わかったのだそう。 アメリカでは「スーパーフード」の一つに数えられ、 ブルーベリーに抗ガン作用や認知機能の向上、 心臓・血管機能の向上、腸内フローラの改善などの効果があり、 抗酸化作用が強いので、身体がサビつくのを防ぐ効果があるとの事。 良い事尽くめでは? 今まで実を少し摘んで、捨てていましたが、もったいない! 調べてみると、冬の時期に枝を切り取って保管して、春先に 挿し木で増やせるようなので、今年は挑戦してみたいと思います。 (参考になったサイト) ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.28 11:28:31
コメント(0) | コメントを書く
[家庭菜園] カテゴリの最新記事
|
|