キイロイトリ（ﾁｮｺﾀﾝ）の闘病日記・・ピヨと過ごした7年間...キイロイ天使達を迎えて…。

12月22日（日）晴れ

真っ青な、晴れインコのチョコを思い出す青い空の朝です。

3年前の冬至の日、ゆず湯の元を買って水浴び器に入れて
ゆず湯を作ってチョコを入れようとしたことがありました。

その日はチョコと一緒に「小鳥の病院」に行って栄養剤を打ってもらい
帰り道に銭湯の入り口に「今日はゆず湯の日」の看板を目にしました。

冬至の日にゆず湯に入り「無病息災」を願う・・。
そんな願いを込めての事でしたが、
チョコは見慣れないものに驚いて逃げ回ってしまい、母の思いは通じず・・。

あの日の夜空も、一番星とお月様が光り輝いていました。


今日は近所の銭湯に行ってゆず湯に入って、ポカポカ、体の芯まで
心も一緒に温まりました。
銭湯はゆずの香りがいっぱいで、さわやかな柑橘の匂いに癒されました。

なんだか懐かしい匂いです。

最近少なくなった、人とのふれあいの場所、昭和の面影がここにありました。

今夜も一番星がとても綺麗です。
夜空を見上げて、ふとチョコを思い出して切ない思いになりました。

3年前と一緒、冬の匂い、師走の街、変わっていません。

懐かしいチョコの画像です。

お気に入りの冷蔵庫の上のチョコ

水色の日記は、チョコの毎日を綴っていて
チョコは文字が気になるみたいで、私が書いた文字をいつも
じっと見つめてクチバシでつついてました。

本当に好奇心旺盛なインコでした。