地デジ対策
実家は裏山のおかげで、地デジ難視聴地域になっています。 ということで、光ファイバー経由で地デジ対策を見られるフレッツテレビを導入することになりました。 5月の上旬にNTTに電話してみますと、光終端装置(ONU)からテレビまでの配線を自分でする場合は5880円、テレビ1台だけ配線する場合は12705円とのこと。アンテナの配線くらいなら自分でできますので、迷わず自分で工事するを選択しました。 今日は、午前中に焼いたシナモンロールパンを手みやげに工事の立ち会いに行ってきました。NTTの工事 実家は元々Bフレッツに入っていましたが、フレッツテレビを導入するにはフレッツ光ネクストへの切り替えと光終端装置(ONU)の交換と局側の工事(収容変更)が必要で、まずNTTさん(の下請け)が工事をします。私の配線 NTTさんの工事が終わった後、ONUの裏側のアンテナ端子からテレビまでの配線をします。 ONUの背面にF型アンテナ端子があるので、ONUからテレビまでの距離に合わせた両端がF型接栓のケーブルを用意して、テレビの地デジ端子に差しこめばOKです。テレビのアンテナケーブルは同軸ケーブルですので、ノイズには強いため配線には特に気を使う必要はありません。 尚、フレッツテレビでは地デジの他BSデジタルも混波して送信されています。実家のテレビも、BSデジタルにも対応しているので、BS、地デジ分岐ケーブルをテレビ側に入れてBSもみられるようにしました。 以上のように工事は簡単で、アンテナ配線を業者に頼まなければ6千円弱ですので、毎月700円の料金がかかることを考えても、難視聴地域用の大きなアンテナを購入して、立派なポールに立てるよりも、経済的かと思われます(アンテナはメンテナンスが自己責任ですが、ONUのメンテナンスはNTTの責任なのも気楽な点です)。 特に関東地方の場合、スカイツリーから電波送信がはじまると電波事情が変化する可能性もありますので、難視聴地域の当面の様子見としてはお勧めです。今日は下記の部材を使ってみました。サン電子15mアンテナケーブル(F型接栓-F型接栓)WRP-4R-150WP価格:3,090円(税込、送料別)日本アンテナ出力ケーブル付分波器 CS/BS電通タイプ 出力0.5m S2SUV価格:2,270円(税込、送料別)