ジム友N美さんの『マラソンブルー』
ジム友N美さんの『マラソンブルー』ジム友の女性ランナーN美さんフルマラソンを3時間半で走るスーパーなランナーの一人です。彼女は毎年長野マラソン前にシューズを新調しています。もちろん今年も既に注文済だそうです。メーカーはミズノ。オーダーシューズなので一部制約はあるものの配色は自由。サイドには名前が刺繍され、見た目、正直、カッコイイ!自分だけのこだわりの一足。毎年、配色を変えているので新調したことが察知できます。オーダーシューズの魅力は配色が自由なのはもちろん、サイズを左右で変えられることも大きな魅力です。彼女の場合、左右で2.5ミリ違うらしい。2.5ミリ単位で左右のサイズ調整ができるようです。人間の足のサイズは厳密にはだれでも左右で大きさが異なる。あのQちゃんのシューズも左右で1.5ミリほど違ったらしい。もちろん当時、Qちゃんの担当シューズフィッターだった三村さんによる調整なのだから、最高のフィット感でしょね。市民ランナーにはそんなシューズフィッターはいないし、一般売りされている左右同一サイズのシューズを購入し、当たり前にそれを履くことになります。でたし~親父の場合も実は左足の方がやや小さく、本来なら左を2.5ミリ小さいサイズを履きたいそう兼ねがね思っていたものです。このミズノのオーダーシューズですが、N美さんが購入し始めた頃は2万円でおつりがきたそうですが、今年はついに3万円を超えてしまうそうです。なんでこんな価格になってしまったのかと彼女も驚いていました。3万円を超えてしまうことが分かっていれば、今年は購入を見送ったそうですが、価格をオーダー後に知らされたとのことで、それができなかったそうです。この値段は「旦那さんにはとても言えない、内緒~!」なのだそうです 仲の良いご夫婦、羨ましいかぎりです。さて、このN美さんに昨日、久しぶりにジムでお会いしました。いつも明るく気さくな彼女が、珍しく元気がありませんでした。その理由、でたし~親父にはすぐ察しがつきましたね! また、今年も・・・ また、そんな時季なんだな・・・長野マラソンまであと約1か月ちょっと。毎年、この時季になると彼女がかかる病気。そして、今年もその病気にかかったしまったようです。その病気とは、結婚を控えた女性が、間近に迫った結婚生活に突如不安や憂鬱を覚える精神状態になってしまう、いわゆるマリッジ・ブルー これによく似ています。その精神状態をでたし~親父はこう呼んでいます。 『マラソンブルー』 もう、このブログを長らくご覧になっている読者の皆さんには馴染みのワードになっていますよね。 それでは 『マラソンブルー』 より具体的な症状とその原因とは・・・ 人気フルマラソンの大会への出場権をやっとの思いで獲得。出場が決まり、練習にも一生懸命取り組み充実した日々を積み重ねる。節制もして体を絞りあげた。大会当日を待ち遠しくさえ思う。ところが大会当日が近づくにつれ、レース前日や当日の体調に対する不安、レース自体での苦しみ、自分の活躍を期待する周囲へのプレッシャーと好記録への責任。これらすべてがストレスとして強く意識されるようになる。そして、大会当日の待ち遠しさは消え、不安感と憂鬱にのみこころが支配される。このマラソンブルーの支配から逃れるため、あえて故障を誘発させたり、別な行事を優先させたり、レースを回避しなければならない必然をつくりあげようとする。 これが『マラソンブルー』の定義、そして症状です。 いかがでしょうか? 過去、 「わたしのマラソンブログ」 では何度かこのテーマについて投稿してきました。例えば、これがそうです。良かったら覗いてみてください。 クリック!『マラソンブルー』 クリック! マラソン・ブルー回復術 その2『マラソンブルー』に今年も罹患してしまったN美さん。自分でもそれがわかっていらっしゃるようで、「もう、ホントに、こんな精神状態になることがわかっていて、何で毎年エントリーしちゃうんだろ~」そう長野マラソンにエントリーしたことを後悔する発言。毎年のことなんですけどね・・・Ga、しか~し、これも毎年のことです 大会当日を迎え、スタートしてしまえば無事完走。最高の充実感、達成感に満たされて、しあわせ~! また来年も出ちゃうよ~! そう誓うのも、そうです!毎年のことなんですよね~ この『マラソンブルー』の対処法、そして、処方箋次回、ゆっくりと 解説させていただきます。( いらん! 俺は絶対に聞きたくないからな!)おめでたし~最後まで読んでいただき、ありがとうございました。よろしかったら、みなさんの激励のワンクリックよろしくお願いしますね~ クリック 人気ブログランキングそして、是非、こちらも激励のワンクリックお願いしますね~! クリック にほんブログ村 でたし~親父の 今日の順位は、いま何位?