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縄文のビーナス
知り合いの女性ランナーから 『仮面の女神』は嫌いか? とのメールを頂きました。 あまりに唐突で風変わりな質問に思わず でした・・・
先週の信濃毎日新聞に『仮面の女神の謎に迫る』との見出しで掲載されていましたので読まれた方もいらっしゃるかと思いますが、茅野市で2000年に出土した縄文時代の土偶 『仮面の女神』 が国宝に指定されることになりました。 所蔵元は茅野尖石縄文考古館で、既に国宝に指定されている 『縄文のビーナス』(1986年発掘、1995年国宝指定) を含め同館では二つ目の国宝ということになります。
その記事を読み、 “古いもの嫌い” の〇田は、 きっと土偶のことなど興味はないだろうと思いメールをくださったようです。 ほとんど、メール送信の動機になっていませんが・・・
そのメールの質問に対する、わたしの回答は次の通りです。 「嫌い?そんなことないですよ~ 『縄文のビーナス』 ならレプリカだけど持ってます」
返信メール 「レプリカ、持っているんですか!? うあ・・・」
って、ドンビキされちゃいました
そりゃ、そうですね~ 土偶のレプリカ持ってるって、いったいどういう趣味~? 普通、土偶のレプリカは持ってないよね~ ましてや、古いもの大嫌い人間が・・・
実は、マラソン大会の賞品で頂きました。 2008年の第2回八ヶ岳縄文の里マラソン大会ハーフ2部(40歳以上)で優勝した時に頂きました。 優勝賞品は高さ60センチにも及ぶトロフィーでしたが、 副賞がこの 『縄文のビーナス』 のレプリカでした。 その時の大会役員の方のお話しでは 「トロフィーよりこっちのほうがずっと貴重だ~」 とお話しされていました。 確かに、そうですね~ ただ、もらった瞬間、「どこに飾ればいいんだろ~?」とちょっと悩みましたが・・・
そこで、この彼女、皆さんにお見せするために初撮影です。 漆塗りの木製台に金色の金属プレートが埋め込まれています。 桐の箱に入っています。
でも、この 『縄文のビーナス』 のお陰で、茅野尖石遺跡に関してはかなり詳しくなりました。 彼女に感謝しなければ・・・
表彰式で娘が当時の携帯電話のカメラで撮ってくれた写真です。 右手に持っているのが、『縄文のビーナス』のレプリカのレプリカ。 大会役員の方から、そう言われて渡されたのを覚えています。
それにしても、画質、悪っ~ 昔の携帯電話のカメラ解像度って、こんなもんだったんですね~
賞品関連のお話し、ちょっとだけ、つづく~ かも・・・
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Last updated
May 20, 2014 07:38:16 AM
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