でたし～！ の はっぴー・マラソン・パラダイス 旧『わたしのマラソンブログ』

今日はマラソンの話しとは違います　

​​​今週の信濃毎日新聞朝刊に人気漫画「名探偵コナン」の作者青山剛昌さんが、長野県警に取材に訪れたとの記事が掲載されていました。

青山さん側から視察の要望があり、青山さんとアシスタント２人が訪れ、半日ほどかけて県警本部の捜査１課や通信指令課、同市松代町の警察学校や自動車警ら隊、鑑識課、科学捜査研究所などを視察されたそうです。
 

へえ～、青山剛昌さんが長野県警を視察ね～　

でも、なんで長野なの・・・？


そりゃあ、長野には『イイお巡りさん』が居ますからね～


親父もいろいろとお世話になりましたよね～　







だからなの？



Ｄｅ、でたし～親父、思い出しちゃいました


あの時のこと。


確かに、長野には　​​『イイお巡りさん』​​

いるわ！　

 

今日はその時の回顧録。



今日もちょっとだけ我慢して覗いてみてください。




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本日の記事は​『わたしのマラソンブログ』​

June 16, 2016　に投稿分　　

​本官、おまわりです！​


これを一部再編集して掲載しております。






​​​

本官、おまわりです！

生きているといろいろなことがあるもんです。

昨晩、自宅に警察から電話がありました　　

｢長野中央警察署のＹ中と申しますが・・・｣

​ええっー　​

こんな時間に警察から電話なんて、何があったんだろ～

一瞬、不安が脳裏をよぎります

｢5年前に・・・｣

｢はあ・・・、5年前、で、す、か・・・？｣

｢はい、5年前です・・・｣

｢盗難届けが出されていた自転車が見つかりまして・・・｣

ええっ、そ・ん・な・こ・と・・・　

なんだ、そんなことで、良かった～

って思っていたら、

｢ところで、あなたは？・・・｣

｢はあ～　盗難にあったのは内の息子で、わたしは父ですが・・・｣

・

・
・

｢ああっ、そうですか・・・　ところで息子さんは・・・｣

｢ああっ、息子は・・・・・・・・・・で、家にはおりませんが・・・｣

｢ああっ、そうですか・・・、・・・・・それではお父さん、すぐに取りに来ていただけますか・・・｣

｢ええっ、今日、これからですか？　いくらなんでも・・・｣

・

・
・

｢だって、タイヤは両輪ともパンクしてるんですよね・・・｣

｢そしたら、乗っても帰れないし・・・｣

｢車に載らないですか？｣

｢ええっ、家には自転車が載るような車はありませんが・・・｣

・ 
・

｢あの～、もう5年前のことで家には必要な自転車はありますから、その自転車、そちらで処分してもらうわけにはいきませんかねえ・・・｣

｢いや、5年前とは言え、事件は事件ですし、それにこの自転車、修理すればまだまだ充分に乗れますよ！　でも、分かりました。ちょっと上司に相談してみます｣

​って、電話切ってくれたんですが、またすぐにかかってきて、

​

｢上司に相談したら怒られちゃいました～　うちは廃品処分業者じゃないってね～　そりゃ、そうですよね｣

｢いや～、それにしても、すぐに取りに来いと言われても、もう、お酒も飲み始めちゃいましたし・・・｣

​って言うと、なんとお巡りさん
​

｢それじゃ、今晩はご在宅ですね！｣

｢はい、今晩はもう出掛けるようなことはしませんが・・・｣

｢それでしたら、今夜お持ちします！｣

｢ええっ、届けてくださるんですか？｣

｢はい、お届けします！　上司にはナイショです・・・｣

​って、お巡りさん、届けてくれるって言うんです。​

｢ご自宅はY田〇丁目▲番地・・・　比較的近いですね・・・｣

｢はい、そうですけど・・・｣

｢わかりました、夜中になりますが、お届けします。近くに行ったらまたお電話しますから・・・｣

夜中っていったい何時頃のことなんだよ・・・

と、飲みながら待つこと1時間。

電話が鳴りました。

｢あの～、長野中央警察署のY中です・・・｣

｢今、〇×整骨院の看板がある通りの角にいるんですが・・・｣

｢ああっ、そこなら、もうすぐそばですね・・・　それじゃ、わたし家の前に出てますから・・・｣

それから、待つこと、15、6分・・・

Y中さん、来ません。

さっきは、歩いて1分かからないくらい近くの所からの電話 だったのに・・・

仕方なく、大通りまで出て待ってみると、なにやら不振なRV車がノロノロ、ウロウロ・・・

​車まで近寄って、見てみると、助手席から警察官の格好した男が降りてきて

​

｢ああっ、〇田さんですか～｣

｢Y中さん？｣

｢はい、Y中です～　すみません、遅くなっちゃって・・・｣

｢入り口がわからなくて、2度も3度も行ったり来たりしちゃいました・・・｣

｢ええっ、そうだったの～｣

｢いや～、4月にこっちに来たばかりで、全然わからなくて・・・｣

​おまわりさんの顔見たら、親父、急にタメグチになってました​

｢そうだよね、電話で北長野駅って説明してもわからなそうだったから、ちょっと心配してたんだけど・・・｣

｢だったら、お巡りさんに聞けば良かったのに・・・｣

​​すると、Y中さん、​​

​｢本官、お巡りです！｣​

｢ああっ、そうだったね・・・｣

｢でも、おまわりさんも道に迷うことあるんだから、そういう時はおまわりさんに聞かなくちゃね・・・｣

​すると、Y中さん、​

​｢本官、お巡りです！｣​

｢いいや、Y中さん、ギャグやってんじゃないから・・・｣

｢うん、わかってる、お巡りさんなんだよね。｣

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話しはまだまだ続くのですが、長くなるのでやめます。

話しの内容は盛ったりとか決してしてませんからね！

完全なる事実をそのまま再現しています。

本当に、ボケと突っ込みの掛け合い、そんな様相を呈して

我ながら、笑えました・・・　

Y中さん、本当は本庁から赴任してきたキャリアだったりして・・・

あの天然ボケ、相当な大物、鴨

知れませんね～　

今日はマラソンとはまったく無関係の話題でした～

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長野県警の公式Ｘ（旧ツイッター）では交流の様子や主人公の江戸川コナンと作中に登場する県警刑事３人を描いたサイン入り色紙を公開しているそうです。

興味のある方は良かったら覗いてみてください。

なお、青山さんから贈られたこの色紙は長野県警のイベントなどでの公開を検討しているそうです。



今日もマラソンに全く関係のない話題、
最後までお付き合いいただきありがとうございました。


それでは、今日はこの辺で・・・

またお会いしましょう！　







​​​​​​​​​

おめでたし～

​最後まで読んでいただき、ありがとうございました。​

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