どうなっているんですかねこの「紅麹」問題。

当たり前ですけど、日本は「発酵王国」なんて呼ばれていて味噌醤油とか？発酵の力を借りております。
先日の日記では「洗剤とかが混ざってたんじゃないだろうか」的な予想を書きましたが、これって「菌自体」の変異なのかもしれませんね。

ってぇのも海山育ちだもんだで「今年のヒラタケは食っちゃいけねえ」とか「今年のクリタケは食っちゃいけねえ」なんて話を聞いたことが何度もあります。

なんしか「今年の〇〇タケ（キノコの名前）」は当たる（食中毒を起こす）って話があるんですよ。んでさらにややこしいのが「キノコの名前」
東西に長い日本では場所場所によって「キノコの名前が変わるのです」。

極論すれば「ヤバいヒラタケ」を「普通のクリタケ」だと思ったりします。海で捕れるものも全く同じです。

年齢や既往症は不明ですが先ほどニュースで見た方の経過は「毒キノコを食った時」そっくりです（いわゆる原形質型障害　毒キノコには色々な症状の型があります）。

「地球温暖化」みたいなワタクシの大嫌いな話に繋げるわけじゃないですけど、無菌状態で育てられた「麹菌」でもなんらかのキッカケで変異する可能性は幾らでもあると思います（極論ですが1000回細胞分裂したら毒を出せみたいな）。

なんしかLOTが特定されてて、「混入が疑われない」とすれば自然の持つタイマーみたいな「一種の自浄作用」みたいのが紛れ込んでいたら･･･
いずれにしろ今回の騒動が早く収まってくれることを望みます。

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