ご報告が遅くなってしまいました・・・
先月、ブログで御紹介させていただいて・・・トン・ポーのお客様方とご一緒に、花曼荼羅被災地支援ワークを行ないました。
発案者の岡安美智代先生はHPやブログで、『身の丈にあった、サポートしかできませんが花曼荼羅の塗り絵を通して、被災地の皆さんの心に少しでも光を導く事が出来るよう、復興活動を行っていきます。』と、書かれていらっしゃいましたので・・・
今回のワークでは、みなさんの想いのエネルギーを光で送りたいと想いました。
花曼荼羅を塗り始める前に、みなさんと一緒にポマンダーを使って被災地に光を送る瞑想をしてから、塗り絵の作業に入りました。
それぞれのインスピレーションで選んでいただいたポマンダーの香りに癒されて、ご自分の体もピカピカに磨いてからのワークでしたので、皆さんの花曼荼羅それぞれ個性的に輝いていました。
塗られた花曼荼羅へは、ご縁の繋がった方々からのメッセージもいただきました。
参加されたみなさまです。ご参加くださってありがとうございます。
一筆一筆、一色一色を丁寧に塗りこんだ曼荼羅。みなさんそれぞれの想いを乗せて塗っていらっしゃいました。
塗り終わって、なんだかスッキリした。軽くなった。楽しめた。というご感想をいただきました。
tonpoの体験をシェアさせていただきますと・・・
皆さんの曼荼羅をお預かりし、岡安先生にお送りした次の日に、実家の母より電話がかかって着て、「tonpoの同級生が波にのまれてしまったようだ」という事を知らされました。
そのとき、『あ~~~~~』って想いました。自分はなんて薄情なんだろうと。
彼女とは、毎年年賀状のやり取りをさせていただいていたのです。なのに、なぜ震災が起った時にピンとこなかったのだろうと・・・
嘘であって欲しいと願いつつ、年賀状に書いてあった電話番号に電話をかけました。
義母さまが電話に出てくれました。いろいろなお話しをさせていただき、事実であった事を確認するこ事が出来ました。とてもやさしい、おだやかな声でした。Mちゃんが皆さんに愛されていた事が伝わって来ました。
Mちゃんは、小学校の3年間同じクラスで、中学ではtonpoと一緒にクラリネットを吹いていました。家も近くで彼女から良い刺激をいっぱい貰っていました。
何というか・・・身近な人を失って初めて震災の恐ろしさを実感しました。ほんとうにごめんなさい。
そして、今回の花曼荼羅はMちゃんへのメッセージだったのかなぁ~と想います。
tonpoが花曼荼羅に書かせていただいたメッセージは『すべては共に響き合っている』。
生きとし活ける様々な存在。光に還った存在。みんなが共に。という想いが強くなりました。被災地を支援したのではなくて、tonpoのほうを支えていただいた氣がします。