東京バレエ団の白鳥の湖@上野
去年エデュケーショナルプログラムを見てから、全幕通しの白鳥の湖が見たかった長子さんのためにチケットを取りました。私はとても楽しかったですが、お姫様と王子様の二人きりのダンスがたくさん見たかったらしい長子さんはやや不満気味。しゃあない。演出によって色々変わるんだなーというのがわかりました。そっかー、曲しか決まってないっちゃー決まってないのか…。ロットバルトがマントばさーしててかっこよかったです。3幕最後で拍手が巻き起こったときに長子さんはなんもわからんだったらしく「なんで拍手するの?」と小声で聞かれました。ずっとぐるぐる回ってるでしょって答えましたが、あれは「グラン・フェッテ」と言うそうですね。4幕はピカピカっとしたらオデットが人間に戻ったので、何がどうなったかは全くわからんがハッピーエンドっぽい?という感想になりました。そのとき不思議なことが起こった!というやつです。バレエ、なんもわからんでも見てるだけで楽しいのですが、いかんせん単価がそこそこするので、子供が見たがらないならなかなか行けないかなーという気がします。