テーマ:猫のいる生活(136096)
カテゴリ:あかし家のこと
最近の日記はショップのお知らせばかりだったので、
この辺でわが家の家族をご紹介しま~す♪ まずは末っ子の「ちび」。 一番やんちゃっ子で、ほとほと困ってます^^; 壁はガリガリしまくるわ、 長老ネコには嫌がらせしまくるわ、 しまいには、ガムテープで3、4か所止めてしっかり締め切ったふすまを 両手両足と歯で、なんなく開けてしまうんです。え、なんで? 以前、肉球が黒いネコは暴れん坊だと聞いたことがありますが、 ほんとに彼女(一応女の子)の肉球は黒かった。。。 「人が寝てるのに、何向けてんのよぉ」 「ホント、うざいわねぇ」 「も~、いい加減にしてっ」 ・・・あんたのほうこそいい加減にしてほしいよ。 * * * * * * * * * 真ん中は「ちろ」。 この子は一番多難な人生(猫生?)を送っています。 尿路結石で死の淵に立ち、大手術をした結果、現在「おねぇ」^^; 気が優しいというか気が弱いというか、 3匹の中では一番かまってやりたくなる存在です。 何のポーズ? * * * * * * * * * さて、わが家の長老「ぽち」。 もう14、5歳になるでしょうか。 猫でいうと80とか90とか? 歳のわりには特に弱った感じはなく健康ですが、 最近は一日中眠ってたり、かと思えば同じ場所をウロウロ歩いたり、 ちと変な行動をすることがあります。ボケの兆候かなぁ。。。 でも、一番のストレスはやっぱ、チビの不意の攻撃だよねぇ。 熟睡してる時に背後から襲ってくるなっつーの。 これ、ぽち。 決してぽぽちゃん(動物奇想天外に出てたフクロウ)ではありません…。 * * * * * * * * * 3匹とも、赤ちゃんの時から一緒に生活してます。 ぽちは、飼い主に捨てられそうになってるところを、 ちろは、ペットボックスで里親募集してて最後の一匹として残ったので、 そしてちびは、家の近くの自動販売機下でみゃ~みゃ~泣いてるところを。 猫は子供の時から大好きだったけど、いざ育てるとなると 想像以上に苦労が尽きませんでした。 鼻炎のアレルギーを持っている相方に、申し訳ないと思いつつ 捨て猫をどうしても見て見ぬふりできなかったし、 自分の妊娠がわかったときにも、猫の「トキソプラズマ感染症」のことを知ってノイローゼになったり、 毎日のトイレの片づけのことで、相方とケンカになったり、 家の壁やソファーをガリガリするのを見て発狂寸前になったり、 保険がきかないので病院にいくたびにばく大な出費に悩まされたり。。。 あ~、ここでは書ききれないなぁ。 でも、でもね、この子たちがいたから、私たち夫婦、そして生まれてきた娘は やさしい気持ちを持つことができたんです。 仕事で行き詰まったり、夫婦げんかをしたり、むしょうに不安になったとき、 「みゃ~」のその声にどれだけ癒されなぐさめられたことか。 猫は犬と違って主人になつかない、個人主事だと言われるけど、 ほんとはすごく人恋しい動物なんだと思います。 動物を養うにはリスクも多いかもしれないけど、 もうすでに私たちにとっては、れっきとした家族の一員。 (娘は、「何人家族?」って聞かれると「6人家族です」って答えます^^;) 今は、歳をとったぽちがのんびりと暮らせるように、やさしく見守ってあげたいです。 (って、やっぱりネックはちびか。。。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/04/12 11:48:25 AM
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