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カテゴリ:仕事・政治
ジャン・ジオノ作のこの話を思い出した・・・ので・・・ 人里離れた荒野に住む初老の羊飼いブヒエ。彼は荒れ果てた大地にたった一人で木を植え続けていた。目的など多くを語らない彼の信念を貫くその行動は、二つの大きな戦争の間も続き、中年になった若者が再びその地を訪れた時、不毛の大地はまさに楽園に変身していたのだった...... この物語は、30数年間、荒廃した土地に黙々と木を植え続け、森を再生し、大地をよみがえらせた男の話です・・・
・・・この作品が、今の仕事を選んだ原点かもしれない・・・ 人生なんて短い、しかも人間一人で、いくら世の中について、 叫ぼうが、限界はある!・・・しかし叫び続けるが・・・ その限られた期間で、限られた力で、いま、未来に向けて 何をなすべきなのかを自問自答しなければ、生を持った意味がない! 兎に角何かを始めなければ・・・ 人のためになんて、おこがましい! 自分のためになんて、なおさらだ! 自分に関与した人々をどれだけの幸せを与えられること! 今を精一杯生き、自分が納得のいく生き方をしたいものである! 我々は、荒廃したこの国・この地域に、本当に1本でも、 木を植えることができるでしょうか!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.10 04:19:42
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