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会話を楽しくするコツに、相手に共感する、というのがあります A「私、実は人参が苦手なんです」 B「え~、なんでですか?体にもいいし、おいしいのに。子どもみたいですね」 この程度のやりとりでも、語気・語調や、相手との関係によっては「否定された」とか 「受け入れられなかった」のように感じる人もいるかもしれません。 でも自分は苦手じゃないし、おいしいと思っているから共感できない、 というのもわかるのですが、「共感」するところを変えてみるといいのではないでしょうか。 このやり取りでいうと、人参が好きか嫌いか、というのではなく 「苦手だ」という気持ちに共感することです。 B「人参が苦手なんですか?実は私もホウレンソウが苦手でして。 人参のどんなところが苦手ですか?」 と応えると A「あの、ちょっと甘く感じるところがどうもねえ」 B「なるほど、特有の甘さがありますからね」 のように、 会話が広がりやすくなります。 会話の基本は「共感すること」だから、自分は人参が好きだけど 相手に合わせて苦手だと言っておこう、というのは「共感」では ないのです。 そのように感じていることに同意する、ということが大切です。
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最終更新日
2018.01.17 17:18:21
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