カテゴリ:あれこれ
早口で話す人の話は、聞いている方が息が詰まりそうになることがあります。 こちらが意識して相づちをゆっくりしても 「そうそう、そうなのよ、それでね」と延々と畳み込むように話されると 理解するのに骨が折れ、しまいには、理解するどころか わけがわからなくなってしまいます。 「間」の役割は 相手(聞き手)に、自分の話が理解してもらえているか ということを確かめるためにも、必要なことです。 そして、次の展開はどうなるのか?ということを期待してもらい 相手(聞き手)自身が自分の理解が正しいかどうか、 考える時間をもってもらう、ということです。 「間」を大事にして、相手に理解してもらえるように話すことは大切ですが、 それと同じくらいに大切なのが、伝えたい話の「量」です。 あれもこれも、そうだこのことも、と盛りだくさんになると、 「間」を取って話しても限界があるかもしれません。 せめて「あれとこれ」くらいにしておくことが 理解してもらえる一番の近道だと考えます。
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最終更新日
2019.10.07 17:24:25
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