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カテゴリ:身近なこと
今日は2年前から友だちに誘われてはじめた、ジャズダンスのレッスン日。
やっぱり、体力勝負の仕事だから日頃からの運動の大切さを切々と感じている。 体力増進と健康維持のため気楽にはじめた。 しかし!ちっともそうは行かなかった。 ジャズダンスの基礎はバレエレッスン。華麗な振り付けの背景には入念なストレッチとバーレッスンをみっちりこなさなければならない。 先生と一緒にやると、この固いからだが、ついもう一息曲がってしまいそうだから不思議だ。絶対1人ではこうはいかない。 先生の動きのひとつひとつも実にカッコいい。 あんなダンスができるんだ~なんて思っていたのは、2年も経つとすっかり打ち砕かれている。 身の程を知って、なるようにしかならない・・・なんて半分あきらめている。 「芸術活動は発表しなくちゃ意味がない!」の先生のことばを受けて、その身の程知らずに舞台に立つことになってしまった。 まあ、先生が持っている教室の合同発表会ではあるが、先生は妥協を許さない。 できるところ以上を目指して追究してくれる。 だから、教わっていてやりがいがある。 でも、決していい生徒じゃないと思う。 私って、こんなにリズム感悪いのかしら&記憶力なかったかしら…。 やればやるほど自己嫌悪。 本当にさっきやった振りと同じことができない。 1週間前に習得したはずの動きも思い出せない。 冗談抜きである。 普段人前に出て、先生と言われる立場で仕事をしている。目の前にいる子どもやお母さんより余裕で物事をこなさなくてはいけないという緊張感に捉われているが、実はそんなに器用じゃない。 結構無理している部分もある。 やはり同じことを何回もやっていると、ようやく臨機応変に対応したり、余裕のある顔をして助言するこができるだけである。 だから、自分の地で教えてもらえることが実はすごく楽しい。 ひとつひとつ山をこえているようで、新しい特技ができるようで…。 レッスンに行くまではお尻が重かったり、面倒だったり、すっごく疲れていたり…続けることは容易じゃないけど、だからこそ自分に前向きになれるような気持ちを保ち続けないとな。 もうちょっとがんばってみるぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.10.17 23:37:26
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