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テーマ:療育現場で働くみなさ~ん(41)
カテゴリ:仕事のこと2
どうも天気が思わしくない日が続くが、 今日こそ秋の遠足決行!! 雨上がりで、芝生が濡れているので、おやつのおにぎりだけは 保健センターに帰ってきてからと言うことにした。 いつも人材も内容も充実していると自負しているだけに、 合併後もこの教室は残したい。 そのためには人数も実績に入れねければならない。 そんな中、久しぶりに新しい親子が来てくれた。 1歳半でことばの心配で相談があり、 まだ小さいので子どもたちの中で刺激を受けるのが一番と考え、このサークルに誘った。 今回は友達親子も誘ってきてくれた。 半年振りにT君も参加。 最近にはない賑わいとなった。 正直この場所は、育児不安のお母さんや、発達に心配のある子どもたちのためにできた、保健センター事業のサークルであるから。 友達同士誘い合って…というのは、どうしたらよいか悩んでしまう。 今は人数が少なく1組くらいなら全然OKであるが、正直保育所にも行っていなくて、近所に遊び相手がいないとなると、こんな魅力的に楽しいところはない…と思う。 だが、そうなって大勢集まって本来の目的が果たせないのはよくない。 やはりここでストップをかけなくてはいけない。 その切り出し方が難しい。 新しい親子も入ったことだし、次回はひよこに入ったきっかけとその後についてでも話してもらおうかなあ…。 さて遠足。 ここはちょっと歩けば自然の宝庫である。 田んぼ道を抜けて、山沿いの細い道をちょっと入れば、 きれいな色の木の実やどんぐり、いろいろな色の葉っぱに出会える。 ペットボトルで作ったバケツを片手に、どんどん入れていく。 きれいな木の実を見つけると、ちょっと高いところでも必死に取ろうとするお母さん。 子どもに合わせて、マラソン状態で何度も往復するお母さん。 木の枝を「バナナ」みたいなんて指差す子。 子どもたちは本当に外が好きだ。 年齢が小さい子もいるので、ちょっと入ったら、すぐUターン。 保健センターではいつも机を使っておやつ(おにぎり)を 食べているが、今日は雰囲気を出すため、シートを敷いてみんなで食べた。 その後、色画用紙の上に収穫物を広げ、思い思いにセロテープで貼って、作品にしてしまった。 初めてで泣いていたY君。後半はすっかりご機嫌になってくれた。 久々に参加したT君は、初めて参加してくれた、保健推進委員の方とすっかり打ち解けていた。 T君はことばの教室に来ている。 初めは部屋に入るのも大泣きだったが、4回目くらいからパタリと機嫌がよくなってしまった。 彼は来年幼稚園希望。 軽い自閉症の疑いがある。 そうだ!今年幼稚園に入園したKさんとつなげてあげればよかった…。 この日記をつけながら、気付いてしまった~(>_<)。 失敗した…。 T君今度いつ来るかわかんないんだよなあ…。 私はどうもこうタイミングが悪いのが多い。 次回は気を配ろう…。 いつもこうだから、いつも自分でなんて鈍感なんだろう。と思う。 その時は結構、みんなを盛り上げるのに必死なんだけどね。 これを明日の糧にするのさ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.11.02 17:40:26
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