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アダチ版画 スタッフ
江戸時代からの伝統的な木版画の技術を今に受け継ぐ職人集団・アダチ版画研究所。浮世絵の復刻をはじめとする木版画工房の様々な活動を日々お伝えしていきます。
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どうも、こんばんは! スタッフのマツです。先週25日の土曜日は、再びK君と一緒に、佐倉の歴史民俗博物館さんに実演にうかがいました! 生憎の雨でしたが、特別展「錦絵はいかにつくられたか」へは、相変わらず沢山のお客様がご来場になっていて、10時半からと13時半からの二回の実演は先週同様満員御礼! 実演をご覧下さった皆様、本当にありがとうございました。 さて、25日のお昼休み、マツは博物館の敷地内にある、くらしの植物苑に足を伸ばしてみました! 21日から5月10日まで、この植物苑で「伝統の桜草」という特別企画を行っています。マツのお目当ては、会場での桜草の有償頒布! 歴博さんはとても広いので、博物館から植物苑までは少し歩きます。雨風が強く、植物苑と博物館を往復したら、スーツの裾がびしょびしょになりましたが、雨天決行して良かったです! 雨に濡れた施設内の樹木の若葉も鮮やかで、風情のある散歩になりました。 植物苑での桜草の展示。これ、「雛壇飾り」という鑑賞法式なんだそう。面白いですね~。
偏に「桜草」といっても、色んな種類があります。ピンクに白に紫とカラーバリエーションも豊富。品種は、「明烏」「武蔵野」「瑠璃殿」「百千鳥」なんて風に、風流な名前がいっぱい。1ポット500円。どれが良いか、かなり迷います。
マツは3ポット購入。名前は「飛燕」「松の雪」「延岡」とありました。お気に入りは、真っ白な「松の雪」。なんか、お酒の銘柄みたい 大久保先生のお話だと、この有償頒布を毎年楽しみに来られる常連さんも多いとのこと。確かに、これだけ色んな種類があると、毎年少しずつ鉢を増やしていきたくなります 購入時、育て方の栞をいただきました。これなら、初心者のマツでも育てられますね早速、昨日は自宅のベランダで鉢に入れ替えてみました。大きく育って、いっぱい花がつくと良いな~。
特別展「錦絵はいかにつくられたか」はいよいよ5月6日までこの後、GW中もアダチ版画研究所の摺師による実演があります。是非、皆様お誘い合わせの上、お越しください。 浮世絵摺り実演 5月2日(土)、4日(祝・月) 両日とも10:30~/13:30~ ちなみに、桜草の販売は毎日13:00までなのでご注意ください 次回の日記では歴博さんのミュージアムショップをご紹介予定。お楽しみに~
実演前のK君。残り2日の実演も頑張ります。是非、K君の実演を観にいらしてください。 あ、もちろん、目白ショールームで開催中の「北斎vs広重 富士山対決展」もお忘れなく!ただし、アダチ版画研究所目白ショールームは、5月2日~6日は定休日でお休みとなっていますのでご注意ください。
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