テーマ:和食(429)
カテゴリ:和食
新年は普通に朝食ブッフェなどもありましたが、やっぱりおせちでないと始まりません。なので、和食の山里でおせちを食べることにしました。 全員揃うと、ホテルの若い御嬢さんが着物を着て、お祝いのお屠蘇をついでくれました。 飲めないので、形だけ。舐める程度してみましたが、かなり甘かったです。 そして、おせちの御膳が運ばれてきました。 お重の中です。なにげに去年と変わらず。って、おせち料理なんて、いわれがあるので変わりませんよね。上から黒豆、なます、栗きんとん、黄身餡、鮭、田作り、伊達巻、数の子、紅白蒲鉾。 黒豆、なますは昨日と同じでやっぱり美味しかったです。鮭もふっくらと焼かれていました。田作りは辛めの仕上がり。大好きな栗きんとんは甘味も丁度よかったけど、栗一個だけというのが悲しかったです。もっと食べたかった・・。 錦卵もどきの卵の黄身をボイルした海老で巻いたものが気に入りました。一般的な錦卵よりこちらの方がいいな。伊達巻やかまぼこはそれほどでなかったのがちと残念でした。 お雑煮。関東風のお澄ましバージョンです。おもちの他に、青菜、大根、鶏肉、椎茸などが入っていました。おもちは苦手なので食べなかったですが、それ以外の具やなんといってもお汁がすっごく美味しかったです。 煮物。こちらも例年と変わらないものです。お麩、筍、揚げ饅頭みたいなもの。この揚げ饅頭は里芋とそばの実を混ぜ合わせて作ったようなもので、餡は美味しいですが、これ自体はあまり好みでないのでパスしました。頑なにこの煮物を出すのですが、何かいわれがあるのかなあ・・。 お新香。希望者には白飯も食べられます。私はもちろん食べませんでしたが、甘めのおせちの後にこのしょっぱいお新香が美味しく感じました。 例年通りのおせちの内容でしたが、基本の物はしっかり入っていたし、いちいち自分で用意しなくて済んだのが一番よかったです。また来年も食べられるといいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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