紅子のセレブなグルメ日記

久しぶりの雨で、寒の戻りとなった一日。気温的には大騒ぎするほどではなかったけれど、ここのところ温かだったので、すごく寒く感じました。春に向けて寒暖差がはげしくなりそう。

そんな中、気になるお店にお出かけ。向かったのは東京駅直結となるグランアージュ内にある神戸屋シルフィー。以前ＰＡＵＬのあった場所に出来たお店です。名前のお察しの通り、あの神戸屋の新業態で、全国に３店舗しか展開していません。神戸屋レストランとはどう違うのかというと、自家製酵母を使ったパンやお野菜にこだわっていて、ワインなどバーとしても利用できるところです。ここのウリは何と言っても窯だしのパンでそれが食べ放題っていうので、行ってみることにしました。

モーニングもやっているので朝早くから営業していますが、窯だしパンが食べられるのは１１時からなので、それに合わせてお店に行きました。店内は開放的ですが、早かったせいかお客さんは４組ほどしかいませんでした。

好きな席を勧められたので、ソファー席にして、早速おかれていたメニューを閲覧。どれも美味しそうで悩んでしまいます。ランチメニューには窯だしパンがついてくるお得なセットがありましたが、パンが食べたかったので、アラカルトのほうから軽めのサラダをオーダーしました。

そうして待つ事１０分弱。運ばれてきたお料理達がこちら。

千葉県産生マッシュルームと水牛のモッツァレラチーズのサラダ＆窯だしパン。パンをメインに食べるにはちょうどいいサラダで、とっても美味しそう♪

では、実食！！

以下個別に。

まずはサラダから。生のマッシュルームがモリモリです。香りがとってもよくていいですね。もっちりとしたモッツァレラチーズとルッコラの苦みがいいアクセントになって美味しかったです。飲める人は白ワインがほしくなるかもしれません。

窯だしパン。最初に３種類持ってきてくれます。左上から、チャパタ　プレーン、チャパタ　バジル　クルミとレーズンのパン。

チャパタ　プレーンのアップ。持つと焼き立てなのでアツアツでいい感じ♪チャパタですが、水分量は少な目で、軽やかです。外はパリッと、中はふんわりしていて美味しかったです。

チャパタ　バジル。バジルが練りこまれていました。思ったよりもバジルの香りや風味は弱めでしたが、お料理との兼ね合いはよかったです。

クルミとレーズン。食べて苦手なパンだとわかってショック！！生地はロールパンのようなふんわりと柔らかなもの。生地の部分は美味しかったのになあ。

一つが大きいので、食べ放題っていってもおかわりが出来ず無念・・・。でも、温かいパンが食べられて満足でした。

バターとオリーブオイル。まあ普通でした。

ロイヤルミルクティー。ポットサービスなのがよかったです。ミルクたっぷりでそれなりに美味しいミルクティーでした。

やっぱりパンは安定したお味だったので、よかったです♪他にも気になるメニューがあったので、また再訪しようと思います。