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以前にグーグルアースっていうソフトを紹介しました。最近ではTVなどで紹介されて知ってる人も多くなってきたようですね。日本語化されてますます使いやすくなった気がします。 今回は、それにもましてすごいソフトを見つけちゃいました。 その名も「Mitaka」です。これ、実は東京都の「三鷹」なんですね。 何のソフトかというと、星空を楽しむためのソフトなんです。三鷹は国立天文台三鷹キャンパスのことで、国立天文台のスタッフが作ったソフトなんです。 なので、使用されているデータもかなり本気で、国立天文台に蓄積された膨大な天文学上のデータが使われています。 CGもすごくきれいだし、太陽系だけでなく遠い銀河の星までも鮮明に見ることができます。 夜、部屋の電気を消してパソコン画面いっぱいに星空を写すと結構すごい迫力ですよ。 まだ試していませんが、プロジェクターでスクリーンや天井に移すと感動すると思います。 このソフトのすごいところは色々あるんですが、プラネタリウムモードでは地球上のどこからでもその場所の星空を見ることができるんです。しかも日時も好きに変えられます。 たとえば自分が生まれた場所や生まれた時の星空を見たりもできますし、ハワイ島から見た星空やアフリカで見る星空なども見ることができるんです。 また、宇宙空間に飛び出してはるか銀河のかなたから太陽系を見たりもできます。 過去に打ち上げられたボイジャーなどの惑星探査船の軌道データも入っているので、探査船と同じルートで太陽系を見たりもできるんですよ。 天文ファンだけでなくても、使い方によっては勉強になりますし、ただ単に星空を見ているだけでも楽しいと思います。 このソフトも今のところベータ版なので無料でダウンロードできます。 ダウンロードは国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトのHPからできます。 最後にポチッと押していただけるとうれしいです。よろしく! 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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