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2020.08.03
XML
カテゴリ:プログラミング
Selenium BasicによるVBAでの
Webブラウザ自動化ツールを作成途中だが、

chromeの拡張機能にselenium IDEというのがあり、
個人レベルで使う分にはこちらで十分だと思うのでご紹介。

------------------------------------------------
①chromeにselenium IDEを追加
②selenium IDE起動~ショッピングサイト検索
③②の動作をファイル出力(.side形式[中身はjson])
------------------------------------------------


chromeにselenium IDEを追加

chromeウェブストア​にアクセスし、検索窓に
「selenium」と入力




Selenium IDEが表示されるので、
「Chrome に追加」をクリック



「拡張機能を追加」をクリック




chromeにSelenium IDEが追加されたか確認。
ブラウザ右上のジグソーパズルアイコンをクリック。




「拡張機能」より、「Selenium IDE」が表示されて
いることを確認。

ピン止めアイコンをクリックし、
ブラウザに表示させておくとよい。



②selenium IDE起動~ショッピングサイト検索

ブラウザ右上に表示されている「Se」アイコンをクリック
するとSelenium IDEが起動。

若干訳がおかしい所もあるのでシステム的な英語
がわかる方は逆に訳さない方が良いかも。
こちらはお好みで。

「Create a new project」リンクをクリック



プロジェクトの名前を付ける旨のダイアログ表示。
今回はAmazonサイトの検索テストをしてみるので、
AmazonTestとしてOKボタン押下。



Selenium IDE画面が起動するので、
URL部にAmazonのURLを記載し、赤丸のRECボタンを押下。






Amazonサイトが起動するので、適当に検索なり
を行ってブラウジング。




Seleniumでブラウジング中は以下の画像が表示。




良き所でSelenium IDE画面に戻り、赤■マークでストップ。



今までのブラウザ内での動作が番号(1~n)で記録される。
▷で再度同じ動作を実行させることが可能。



③②の動作をファイル出力(.side形式[中身はjson])

一通りブラウザでの動作が完了したら、Selenium IDE
画面右上のフロッピーアイコン(フロッピーなんてもう使ってない)
をクリックし、ファイルとして保存。



「ファイル名.side」という名前で出力される。
このファイルは再度Selenium IDEへドラッグ&ドロップ
することで、再読み込みが可能。



ファイルの中身(一部)
下記は「検索」ボタンのエレメント(だと思う)



Selenium Basic等では、このcss pathや、
xpathなどを元にプログラム内でエレメントとして取得する
ことになる。

詳しくは別の機会で掲載しようと思う。
今回はSelenium IDEの簡単な使い方を掲載。。





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Last updated  2020.08.03 18:49:59
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